2006年09月02日

9月5日(前日)から当分テレビは観ない

オランダで静養なさっていた皇太子ご一家が帰国した。

そして、今月6日には秋篠宮に第三子が誕生する。それにしては国民もマスコミも政府も宮内庁も皇室も静かだ。ことに「急に聞き訳がよくなった」マスコミの静けさは不気味である。それって、「産まれるのは男児で決まり」、ってことなのだろうか。

現在の医学では出産前に男女いずれかは判るし、少なくとも主治医は承知しているであろう。考えすぎかも知れないが、私はどんたくさんのような理路整然とした根拠からでなく、皇太子殿下が一家で静養のためオランダに向かった時点で、「あ、男だな」と思った。

私は何度も書いているが、紀子がこの世で一番好かん女である。あの「さも優しそうな」計算高い笑顔を見ると反吐が出るし、能天気で世間知らずの秋篠宮など蹴飛ばしたいくらいだ。

これも以前書いたが、一般家庭なら「どの兄弟の家が何人目の子供を作ろうが勝手」であるし自由である。だが、ことは「田舎の商家の跡取りが誕生するかどうか」なんてレベルとはまるで違って「皇室のお世継ぎ問題」である。「勝手に進めてよい」ハズが無い。

ましてや、現状では雅子さまには第二子(男児)は望めず、雅子さまの置かれている環境は四面楚歌であって、皇室の内外から想像を絶する苦悩を強いられているものであろう。いくら皇太子殿下が人格者であっても「守りきる」ことは困難と思われる。にも拘らず、第三子懐妊発表後の皇太子殿下の会見では、秋篠宮から事前に「第三子をもうける」ことの相談は全く無かったことが窺われる。そこが解からない。その無神経ぶりは、私が義父母と同居して以降14年間苦しめられてきた元義妹夫婦(2組)とよく似ている。

事前に相談が有るのと無いのとでは、皇太子殿下のみならず雅子さまのお立場やお気持ちもまるで違ってくるものだろう。気持ち悪い微笑みの下で、それでは夫婦して「雅子さまを再起不能に陥れる画策をしていた」ことになる。今の環境で懐妊する、ということは、例え自分たちが意図していなくとも、雅子さまのご病状にも大きく影響してくるし「役立たず」の烙印を押すことにもなりかねない。

これが皇太子殿下のほうから「私たちは第二子(男児)をもうけることは出来ないから、そちらで可能なら皇位継承順位は気にせず男児誕生に努めてほしい」とのお言葉が有ったのなら話は別である。


私は、素直に「おめでとうございます」などとはとても言えない。
国民全部がこぞって祝福していたとしても、である。

皇太子殿下は会見で、「もし男児が生まれたならとても喜ばしいこと」と、祝福なさっていたが、それは雅子さまへの思いやりの言葉でもある。それに引きかえ弟夫婦の出来の悪さ・・・、溜息しか出ない。

私にとっては皇室の世継ぎ問題などどうでもよく、紀子が「してやったり」とほくそ笑む姿を見たくないだけである。あの夫婦は、どうせ失敗したら「男が産まれるまで」励み続けるものだろうし。

まあ、どっちが産まれても「報道管制」が解けたマスコミが延々と馬鹿騒ぎするだけだろうから、当分はテレビを観ないことにする。


私は、どんたくさんのような論拠は無く、世間の空気から「男児だな」と踏んでいるが、もし産まれたのが女児であったなら・・・、



非常に嬉しいし、その責任の全てはどんたくさんにある(爆)

posted by poohpapa at 06:36| 皇室 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする