2006年09月01日

トルコでの「革製品」のファッションショー

一昨日のお休みに旅行の写真の整理をするつもりでいたのだが、すっかりズルを決め込んでしまって手付かずなので、写真をアップしない記事から書いていこうと思う。

トルコをツアーで旅すると、必ず連れて行かれる土産物店が3つある。それは、「革製品」「絨毯」「トルコ石」、である。

で、先ずは「革製品」から。

連れて行かれたのは、4年半前のトルコ旅行とは別の店。ただし、店の造りと商売の進め方は全く同じで、売場に入る前に、売り子さんがモデルになっての「ファッションショー」が開かれる。そのために、従業員は本物のモデル顔負けの美男美女ぞろいである。

私たちのツアーはたった5人の参加者であったが、他のツアー客の合流を待つことなく、その5人だけのためにファッションショーが開かれた。音響もステージも本格的なもので、客の中から何人か選んでステージの裏に連れて行き、手際よく商品の皮のジャケットなんかを羽織らせてモデルにしてしまうのも前回と同じであった(*^^)v

ちなみに前回モデルにされたのは、今も付き合いのある(度々記事に登場している)歯医者さんご夫妻と、旅の最後には仲間の皆から嫌われた会社経営者夫妻で、今回は若いカップル。相手も商売で「人を見ている」から間違っても私と先生には声が掛からない(爆)

ファッションショーでモデルが着ている革製品には正札などはぶら下がったままで、いかにも「同じものは奥の売場で売られていて購入できますよ」と暗示しているようで、なかなか芸が細かい。

ただ、本来なら非常に盛り上がるハズなのだが、なんせ5人の中から2人連れて行かれたから残った観客は3人、拍手も疎らでどうにも盛り上がらない。心の中では「早く終わってくれ!」と祈っていた。
これでは場末の温泉町のストリップ小屋みたいなもんだ(超爆)

ようやくに終わって売場に通されたが、5人に対してファッションショーまでやってるから売り子も必死である。私も家を出る前に「何も買ってこないように」釘を刺されてはいたが、結局は買うハメになってしまった。モデルには若い客を選ぶが、商売となると標的は年配客になる。若者が高額な革製品を買う可能性は極めて低いのだから。

先ず捉まったのは先生であった。皮のジャケットを着せられたら、それが妙に似合う。とても軽くて着やすかったこともあって、値段交渉の末、たしか10万くらいでお買い上げ、となった。で、次は私の番。

前回の旅行で私は子羊皮のジャンパー(7万)を買ってるし、うちのにもリバーシブルの非常に手の込んだ作りのコート(値切っても22万)を買っているから何も買わないつもりだったが、一枚のブラウスを勧められて気が変わった。リバーシブルの子羊皮で、表がワインレッド、裏がチェック柄になっていて、まるで繊維のように薄くて軽い。「ここまで薄く、しかもリバーシブルにするのは大変な技術だろう」と思ったら、日本で留守番しているうちのにどうしても買ってやりたくなった。正札を見ると10万以上している。もちろん値段交渉して7万までは下がったが、いくら作りが良くても「本当は、いいとこ2〜3万だろうな」、と判っていた。「旅の思い出」と「うちのが喜ぶ顔」に7万払ったのである。

ところで、前回のツアーでうちのに買ったコートと同じデザインのものがまだ有ったので正札を見たら、ナンと40万以上になっていた。店の人に「これ、4年半前に22万で買ったよ」と言うと、「革製品はここ数年で急激に値上がりしている」とのこと。本当かどうかは判らないが、ちょっと得したような気分にはなった。

翌朝、ホテルから家に国際電話を入れて、うちのに「何も買わないつもりだったけど、あなたに子羊皮のブラウスを買っちゃったよ」と言ったら、うちのが可愛げもなく、ひと言・・・。



「また騙されたんだ(*^^)v」、だと!




一本2千円のワインで充分だったんだ・・・^_^;
posted by poohpapa at 05:45| 旅行・地域 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする