先日、独身の女性が更新契約で来店した。以前、リフォーム業者が「あそこの部屋はもう行きたくない」と私に嘆いていた相手である。その理由というのが・・・、
トイレの修理に行ったら、トイレの床にパ◎ティが落ちていたりして、なんだか誘われてるような妙な気分がしたから、というもの。業者は「頭がおかしいんじゃないですかね。普通は業者が修理に来るのが分かっていたらトイレの中を掃除したりチェックもするものでしょうけど、あれじゃ、誘ってると思われても仕方ないですよね」と言っていて、それは全く同感である。何かあって訴えても勝てないものだろう。
市原悦子の「家政婦は見た」ではないが、「あらいやだ」と言って慌てて片付けたというが、見てしまったものはもう記憶から消せない。それが可愛い女の子だったら「ラッキー!」だろうけど、そうではないし。
更新の清算は振込みで済んでいるので、契約書に署名捺印を頂くだけだったが、女性は近況を話し始めた。そこから発展して趣味の旅行の話、果ては世相の話題に及び、TPPや北朝鮮問題(金正日が死去する前)を話し込んだ。時間にして約1時間。話の内容も受け答えも極めてマトモであった。頭脳は明晰なようだ。
だが、その間、私の頭の中ではずっと「その女性が頭からパ◎ティを被っている姿」を思い浮かべていた。私がスケベだからではないし、その女性とイヤらしい関係に発展するのを期待していたワケでもない。
私の頭の中で、そういうイメージが出来上がってしまっている、というだけのことなのだ。向こうは私に話が伝わっている、とは夢にも思ってないだろうけど、そういう話は確実に伝わるし、しかも早いもの。
その女性、よほどのことがない限り、アパートを出て行かないことだろう。それはそれで有り難いのだが、私にとって、2年に一度の更新でお目にかかることは非常に苦痛である。
ま、これも商売、しかたない、我慢するしかないか・・・
私も若かりし頃、入居者(独身男性)から「トイレの水がとまらんようになってもーた」って連絡が入り「タンクを空けて〜」って説明をしたんですがわかってもらえず仕方なく見に行くことにしたんですが・・・・
「じゃあこれから伺います」って言って電話を切って10分ほどでアパートについたんですが・・・
インターホンを押して出てきた男は上半身タンクトップ、下半身トランクスの状態でした・・・・・。
10分もあればズボンくらい履けるだろっ!!!
って思って嫌な気持ちになりましたねー。
ほら、当時私も若かったですしね。
玄関を開けた瞬間「え!?」って思ったけど敢えて何も触れずトイレだけさっさと直して帰りました(笑)
あの・・・、パンツでなくパ◎ティなんですよ。色柄までは聞きませんでしたが、私のイメージは白ですね。
なんかね、頭の中で「いかがわしい」図を想像しながら熱く天下国家を議論しているんですよ(*^^)v
彼女、知識は豊富で間違ったことは言ってませんし、そのギャップが笑えました。
はなくろさんの相手の場合、もし口説く気なら、トイレを直して出て来るのをスッポンポンで待つのが正解ですね。はなくろさんに「その気」がなければ、「あらまあ、お粗末な坊やだこと」と笑ってやれば一巻の終わりですし。
ま、不動産屋でも、真夏にステテコ姿で店番してる人も知ってるし、あまり人様のこと言えませんけど^_^;
それだけが気になって、仕事が手につきません・・・