2012年01月15日

うちの支部の支部長選の案内がFAXで送られてきたが・・・

3月に、うちの立川支部の現支部長の任期が切れることから支部長選が行われるとのこと。

私のブログは、現役員さん(支部の幹部の方)も何人かお読みになっているのを承知で書かせて頂く。もちろん、現支部長も私のブログのことはご存知である。


FAXを見て驚いた。ハッキリ言って、「馬鹿野郎!」という内容である。

現支部長は2期務めていて、今度の選挙には出ずに退任するが、どうも内々では(現役員の間では)現第一副支部長のFさんに禅譲することで話がついているようだ。だから本音では「選挙をやりたくない」、つまり「立候補者は一人だけ」で、それにより無投票でFさんが選ばれることを望んでいる、と分かる内容だ。

と言うのも、立候補の規定に「理事5名を含む15名の推薦人が必要」とあって、その名簿は公開されるから。現理事の人数は25名。その上の役員も入れて30名である。その理事の誰かが他の候補者を推薦する、ということは現支部長ら幹部に対して「反旗を翻す」ことになる。そんな勇気の有る人、まずいないものだろう。名簿が公開された時点で「それと分かる」のだから。

推薦人の必要人数も、たしか、前回は10人だったと思うのだが・・・。それを今回から15名にしたというなら、選挙と謳っていても「対立候補を立たせるつもりはない」ということになるではないか。

支部長ともなると「私」を犠牲にしなければ務まらない。何人も社員がいて「自分がいなくても会社が回る」ような人でなければ、とてもじゃないが職務を遂行できない。私のような末端の一広報委員でさえ負担は大きい。今まで何も支部の活動に関わってこなかった者がパッと手を挙げて務まるものではない。ただしそれは、現役員の人たちが「対立候補が当選したなら協力しないし何も教えないよ」と拒絶すれば、である。

現役員の人たちが悪い、間違っている、ということでなく、支部の運営に対して「別の考え方や理想」を持っている対立候補が出てきてもいい、と思うのだ。もしその人が当選したなら皆で支えていけばいいし、そうすべきである。なんてケツの穴の小さなことを考えている人たちなんだろう、と心底情けなくなってしまう。

私の目から見て、現支部長の後任になれそうな人はまだ育っていないように思える。いや、いたのであるが現在病気療養中とのことで候補からは外れてしまったようだ。ならば現支部長にもう一期務めてもらえたなら支部にとっては有り難いのではあるが、負担は相当に大きいようだ。それは私にも充分に解かる。


前回、支部創設43年にして初めて対立候補が出た。うちの店に現支部長を支持する役員さん3人で挨拶に来て「今回は残念ながら選挙になってしまって・・・」と言うので、私は「それはおかしいでしょう。私が誰を支持するかどうかは別にして、今まで無投票で決まってきたことのほうが異常であって、選挙になるのはとてもいいことだと思いますよ」と意見を言わせてもらった。今回、無投票で選出されるかも知れないFさんも、たしかその3人の中にいたと記憶している。

そのFさん、聞くところによると、我々のように普通に不動産業を営んでいる方ではないそうな・・・。ただでさえ今の組合は会員の声を反映していないと思えるところが多々あるのに、それで大丈夫なんだろうか、と少し不安ではある。私が見たところでは、Fさんはとても温厚で人柄が良さそうである。それだけに、今の野田総理と同じで「多くの意見を聞きながら進めていく」調整型の指導者、もっと言うなら誰か(複数?)に「院政を敷かれる可能性」があるかも知れない。それが為の「立候補規約の変更」なんだろうし。


話が横道に逸れるが、そもそも宅建協会って、誰の為のものなのか。今まで本当に末端会員の声を忠実に吸い上げていたのだろうか。今度、宅建協会が「社団法人」から「公益法人」に変わる予定で、その為に宅建協会は予算の使い方も活動そのものも様々な制約を受けることになる。おかしいではないか。

以前も書いたが、少なくとも私は「世の為、人の為」に不動産屋をやっているのではない。自分と家族が食べていく為にやっているだけである。結果的にお客さんに喜んで頂き社会の役に立つことはあっても、最初からそれを目的にしているワケではない。そんな不動産屋が何万社集まったところで「公益法人」たりうるハズがないではないか。そもそも、宅建組合は我々会員の為のもの、それでいいではないか。公益法人化など欺瞞である。「全米ライフル協会」が「全米銃犯罪被害者協会」に看板を架け替えるようなものだ。

国土交通省からすれば新たな天下り先が確保できるし、協会の幹部からすれば従順に勤め上げれば「業界の発展に寄与し社会貢献した」として(より上級の)勲章がもらえる、それが双方の狙いなんだろう。

幹部連中がいつの間にか協会を私物化しているからこそ「そんなバカな選択」をしてしまうのだろう。協会本部だけでなく支部の運営にもそんな兆しが見え始めているように思える。ま、昔からかも知れないが。

これは、我々末端の会員業者も悪い。単に開業時の供託金を(本来の1千万でなく)60万で済ませるだけの目的で組合に加入し、ふだん組合の活動に何の協力もしないでいて「こっちが面倒くさいことにならなければ知ったことではない」とばかりに関心も示さないでいるのだから。


言えるのは、こんな選挙はまやかし、最初から仕組まれた出来レースである、ということ。これで対立候補が出ずに無投票でFさんに決まったなら、私の書いていることが正しいと証明されるようなものである。

いちおう断っておくが、「私はFさんではダメだ」と言っているのではない。公正な選挙を実施してもらいたいだけである。もっと多くの志ある方が立候補しやすいような制度になっていて、それでも対立候補が出ないなら、それはそれで仕方ないのだし。

え?、「そこまで言うなら、だったらオマエが立候補すればいいじゃないか!」ですって?

広報委員会にも理事は3名いて、とても仲良くしてるけど、「推薦人になってください」とお願いするということは「反旗を翻してくれ」とお願いするようなものだし、何より私には人望がないもんで・・・。仮に引き受けてくれたとしても、あと2名がねえ・・・。現理事の中に、そんな度胸のある人、いないと思う。それに、もし私が当選して会議や会合で週の半分も公務で店を空けることになったなら店が潰れちゃうしたらーっ(汗)


普段の私はご案内のとおり「男尊女卑」という考え方だが、この業界(とくに当支部)に関してだけは「男たちがやってることはロクなもんじゃない」「女性経営者たちのほうがはるかにマトモ」と思っていて、願わくば女性の候補者に出てきてもらいたい、と切に願っている。もちろん、会員の声に真摯に向き合ってくれる人で、である。人望もあって、意中の人、いるんだけど、まず受けてはくれないだろうな・・・。


さて、この記事をアップしたことで、幹部の人たちの私を見る目が変わってくることだろう。もしかすると「記事を削除しろ」と言ってくるかも知れない。この記事は、現支部長や役員たちを非難するのが目的でなく、今回の選挙のやり方に対して一石を投じることが目的である。削除する気はないので念のためわーい(嬉しい顔)
posted by poohpapa at 07:51| Comment(0) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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