2012年01月27日

ある日の理事会

意外な話が聞けた。

私は理事の全員が今回の選挙の規約や仕組みに「異議なし!」と賛同したもの、と思っていたが、「一人、反対意見を言っていた人がいたんですよ」と教えてくださった理事さんがいる。その方は同調しなかったようだが、「私もそう思っていたんですが、異議が出た途端、場の雰囲気が凍り付いてしまって、とても同調できる状況ではなかったんですよ。申し訳ない、とは思ったんですが・・・。だから、今回あなたが出した質問状の内容に関しても、心の中では『もっともな考え方だ』と思っている人はいるでしょうね」と仰るのだ。それは心強く思える。元々私は誰かが私と一緒に手を挙げてくれることを期待してはいないし、そうであっても恨み言を言うつもりもないが、それでも、解かってくれる人がいるのは嬉しい。

私がその場に居合わせたワケではないので、正確な言葉やニュアンスは不明だが、その理事会では、支部長から「退任する私の後任にはFさんに就いてもらう考えでいる(それでご協力頂きたい)」との話があって、「そういうことを『トップダウンで決める』というのは如何なものか」と意見を述べた理事さんがいたとのこと。日本では総理大臣を国民が直接選ぶことが出来ないから、民主党政権だけでなく自民党政権の下でも、派閥の力関係でころころ総理が代わったり、明らかに資質に欠ける者が総理になるのを見ながら国民の多くは「自分たちの総理くらい直接選びたいもの」と思っていたものだが・・・、

事実は「私が思っていた以上」だったようである。

つまり、「他に立候補者が出にくいように規約を変えた」と言うより、「Fさんを後継にするということで理事会で既に話がついていた」ということになる。選挙と言っても「民主的にやっている」という体裁を整えるためだけのもの、と解かる。私は、どうしてそんなことをするのかが解からない。

対立候補が出にくいように規約改正などしなくても、普通に選挙したならFさんがスンナリ当選していたと思う。前回の選挙で対立候補に50票以上入ったことで執行部はショックを受けていたようだが、有効投票数の約2割が反対票に廻っただけなのに、現執行部はそれがトラウマになっているんだろう。選挙にでもなれば今回は反対票がもっと増えることが予想される。だが、そうであっても支部運営に支障が出ることは無いハズである。たとえ僅差になっても勝ちは勝ち、それが選挙というものであろう。ただし、批判票が多かったのなら、それを真摯に受け止めて、より良い支部運営に努めるようにすればいいだけのこと。

我々会員は、日々の支部運営は役員さんにお任せしているが、支部長選びまで一任してはいない。

私は「難問が山積しているから事情を飲み込んでいる人でないと務まらないのでは・・・」と思っていたが、理事の中には「そんなことありませんよ。誰がやっても出来るんです。『他の人では務まらない』と言う話に持って行きたいだけなんですよ。ハッキリ言って、あなたがやっても出来ますよ」と言う人もいた。

そうか・・・、私でも務まるのか・・・、なんだ、そうだったのか・・・わーい(嬉しい顔)

以前も書いたが、私は「Fさんは温厚で人柄が良い」と思っていたし、それどころか「人畜無害」くらいにクセの無い人、という印象であったが、そのFさんが「自分が勝つべく仕込んである選挙」に何食わぬ顔で立候補したとすると、私のFさんに対するイメージは大きく崩れる。

私だけではないだろう。今後Fさんと顔を合わせた人は「腹の中で見下す」ことだろう。私なら耐えられないし、「オマエが立候補したら絶対に勝てるようにしといてやるから」と言われたら絶対に出ない。だが、Fさんは必ず出ると思う。Fさんはもう少し「自分の意思」を持っていたほうが、と言うか、意思表示したほうがいいのではないか。形はどうあれ、当選したら独自色を出せるようになるのかも知れないが・・・。


今、私が選挙管理委員会宛に出した公開質問状が、「回答できる立場に無いから」ということで執行部に回っている、とのこと。それにしても、もう一週間である。私が出した公開質問状の内容なんて誰もが考えるであろう「素朴な疑問」なんだから、早く文書で回答すればこんなふうに傷口も広がらずに済んでいたのでは・・・、と(我ながら)思う。末端の会員の声を舐めているんだろうか。どうしてそんなことくらい誰も気が付かないのか不思議である。私も「直ぐ改めろ」と言っているのでなく、ちゃんと説明(回答)して次の機会に生かしてくれたら、と当初は思っていたが、これだとだんだん意固地にもなってくる。こういうことでの(回答が出されない)一週間、というのは致命的な長さ、とさえ思える。長引くなら、いつ迄には回答します、と先ず連絡する必要があるだろう。

たぶん、執行部は「今さら選挙の規約を改正する気は無い」ことだろう。私なんかに指摘されて改正したならメンツに関わるし、非を認めたことになる。それで対立候補が出てこようものなら、下手すると「自分たちが希望する結果にならない」可能性もある。勝ったとしても相当に大きなダメージを受けかねない。

僅差ならFさんは歴代支部長からボロクソ言われるのではないか。「人望が無い」どころではないだろう。


以前、私は「支部長の取り巻きが悪い」と書いたが、側近が支部長に「NO」と言えないことも、絶対的に服従してくれる(無能な)イエスマンだけで周りを固めていることも良くなかったのでは、と思う。本当に有能ならダメな時は「ダメ」と言うものである。ダメなところに気付かなかったなら論外だし。

自分たちは支部長を支えて護っているつもりかも知れないが、ちゃんと現実を直視して、常に不測の事態の可能性に怠りなく備えていて、改めるべきは改めるよう進言し、またトップもそれを受け入れる度量がなければ、真にリーダーは務まらない。ハッキリ言って、理事会の結束にさえもう綻びが生じているではないか。私なんかのところにも情報がポロポロ漏れているんだし。あ、だからと言って「犯人探し」をするようでは末期症状だが。

私みたいな会員が出てくるとは思わず、造反者は出ないもの、と思い込んでいたのも誤算だったのでは。


どんな事情があるにせよ、我々の次のリーダーを決める選挙が不公正に執り行われることは断じて許されるものではない、と思う。支部長選挙を「茶番」にしてはならない。




posted by poohpapa at 06:53| Comment(2) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
頑張ってくださいね
孤軍奮闘ではないですよ
みんな見てます
えっ火の粉がかからないところから見物?
いやー面白くて思わずコメントしました
煽ってごめんなさいね
陰ながら応援してます
Posted by 大夜逃げ学卒業生 at 2012年01月27日 21:34
大夜逃げ学卒業生さん、おはようございます

このHN、ちと気になるなあ・・・、ま、いいや(*^^)v

応援有り難うございます。凄く嬉しいです、本当に。

私のことを「正義感が強い」と評価する人は多いのですが、実はそれほどでもなく、「正義感など吹っ飛んでる」時もけっこうあります。だから人間って面白い、と自分では都合よく解釈しています^_^;

何を大切に思っているか、の違いなんでしょう。「相棒」の杉下右京が犯人に言うセリフではありませんが、「いかなる理由があるにせよ、殺人が許されるものではありませんよ」というのと似てますね。

記事はまだまだ続きますので、今後ともどうぞ宜しくお願いします。これからがピークのインフルエンザにもお気を付けくださいね。
Posted by poohpapa at 2012年01月28日 06:58
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