2012年01月31日

得難いお仲間さん

今回の支部長選挙を巡るイザコザの中で、得難い友人を得た。

支部に25人いる理事の中のお一人である。全く別件の用事で伺った際、意見交換をさせて頂いた。

その方(以降はAさんと呼ぶ)が言うには、「私もほとんどあなたと同じ考えですよ。ただ、それでも、もし対立候補が出てきたとして、私はFさんに入れると思います」とのこと。

もちろん私は不公正な選挙規約に納得していないのであって、その規約に乗って出てくるであろうFさんには不快感を持っているが、出てきた対立候補によっては(可能性は低いが)私もFさんに入れるかも知れない。もっとも、よっぽどヒドイ候補者が出てきたなら、の話で、そういう業者(社長)は数名である。

Aさんはこうも言う。「今の規約だと対立候補が出ることは現実には不可能なんですけどね」と。そりゃあそうだ、25人の理事のうち比較的中立な6名が選挙管理委員になっていて、残りの19名の顔ぶれを見れば対立候補が5人の推薦理事を集めるのは「ハナから無理」というものだ。そうであっても、そして私が憤慨しているのも承知で「私はFさんに入れると思う」と言うのだから、実に正直で率直な人だと思った。

私が嬉しいのは、そういうことは私を信用してくれていなければ言えない話だと思えるからだ。「これを言ったら怒るかな」と思ったなら、調子を合わせていれば済む話なんだから。

Aさんは「選挙の規約はおかしいけど、選挙自体はしないほうがいいと思う」とも言っていて、その部分は私と考えが違うのだが、私が「例えばAさんがFさんを支持して、私が対立候補を支持していたとしても、私とAさんの関係が拗れることは無いですもんね。それで当たり前であって、対立候補が出てきたらギクシャクして選挙が終われば報復人事、というのでは情けないですよね」と言うと同意してくれた。

「2年前の選挙の際に、誰のところに誰が推薦を頼みに来た、なんて話がアッと言う間に会員間で伝わって、そりゃあビックリしたよ」と言うので、「そうするとシコリが残りますよね。頼みに来たなら断るのは難しいし、両方と付き合いがあればどちらも断るしかなかったり、それはそれでキツイし・・・。ならば『一人しか推薦できない』というのでなく『どっちも推薦できる』ようにして推薦人名簿を非公開にすればいいのにね」と言うと、それも同じ考えであった。事務局の歴代支部長の写真の件も・・・。

ただ、「あなたの言ってることは正しいと思うけど、あまりブログに書かないほうがいいとは思うよ」とも仰っていて、そういうところも周りに配慮するAさんらしい。「そうします」とは言えないのだがたらーっ(汗)

私は何も心配することなくAさんと腹を割って話すことが出来た。Aさんから執行部に筒抜けになることはけっして無いし。今、会員さん同士で「これからは誰かと誰かが会うことも憚られる(はばかられる)ね」という会話が交わされているとか。私なんかは電話はともかく、会員業者さんの店を仕事で訪問するのにも出入りする際には辺りを気にしなければ相手の店に迷惑が掛かることになったりして・・・。

私も迂闊に同業者さんと立ち話も出来ない。する時は先に「えっと、オタクは全日ですか、全宅ですか?」と訊かなければならなかったりして・・・。「全日です」ということなら長話もできるのだが(*^^)v


今後も何かあってAさんが私を裏切ることは無いし、私もAさんを裏切ることは無い、と確信している。
posted by poohpapa at 07:48| Comment(4) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
全日と全宅……

内情も知らない門外漢が口を挟んですみません。
読んでいて確かに立川支部の内情もおかしいと思うのですが、それ以前に「ハト」と「ウサギ」が並立していることが不思議に感じられます。
われわれも昔は二つの団体が共存していましたが、役所(当時の建設省)指導のもと、合併して一つになっています。
確かに弁護士団体なんかも複数存在するようですが、それについて会員のかたは疑問に思っていないのでしょうか。
Posted by ピーちゃんの身元引受人 at 2012年01月31日 10:20
たなぼたさん、おはようございます

鋭いご指摘ですね。実のところ、全日の多摩ブロックの副支部長をしている方ととても仲良くしていまして、その方も「合併したほうがいいと思う。業界に2団体は要らない」と言っています。うちの向かいのDホームの社長なんですけどね(^^ゞ

合併するとなると「どちらが主導権を取るか」という話になってしまうんでしょうね、三菱と東京や、三井と住友の合併みたいに・・・。合併すればポストも半減するでしょうし。「このポストはそっちにやるから、そのポストはこっちにくれ」みたいな駆け引きがあったりして・・・。

あと、それぞれの団体が出来た経緯もありますので、そういう過去のしがらみを全て捨てて・・・、というのは大変かも知れません。それに、勢力が拮抗してなくて圧倒的に「全宅」の会員のほうが多いのですよ。

主義主張や目的が変わらないのであれば、一つの組織にしてしまったほうが大きな力を発揮できるハズですが。トップが合併に向かって舵を切れば速い展開で進むと思います。問題は国交省かも知れません。どちらも公益法人になれば天下り先になるのですが、それが一つ減るのを容認するかどうか・・・。

なので、たなぼたさんの疑問は「もっとも」です。と言いつつ「馬鹿、よく言うよ」と思ってたりはしませんので念のため(^^ゞ
Posted by poohpapa at 2012年01月31日 10:55
自分が映画監督だったら、物語の終りの方で、Aさんの手にしたピストルの銃口が、POOHPAPAさんに向けられている事でしょう。ニュース・ステーションで「北の湖理事が理事長に再選されてしまいました」と言っていたのは、凄い言い方だなぁ、と笑ってしまいました。
Posted by B.C.POOR at 2012年01月31日 18:28
B.C.POORさん、こんばんは

そっか・・・、「いつか殺してやる!」と思ってるかも知れませんね^_^;

ニュース・ステーション、観てなかったんですが、きっとプロデューサーは「再登板するのは如何なものか」と思ってたんでしょうね。私も夕方のニュースで観て、「え??、北の湖って、まだ理事長をやってなかったっけ???」と思ってしまいました。

そういえば、(自社だけが利益を上げればいい、という感じの)キヤノンの御手洗会長が6年ぶりに社長に復帰(会長と兼務)するとのことですし、プーチンも再び大統領選に出ると言うし、みんな「後進に道を譲る」という考えが無いのか、と思って・・・・・しまいました(爆)
Posted by poohpapa at 2012年01月31日 20:22
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