うちの管理物件に入居しているお母さんと高1の娘さんが、転居することになった。
以前から「適当な物件を紹介してもらえないか」と頼まれてはいたが、ペットもいるし、母子家庭でお母さんは無職。それでも今まで家賃を滞納したことは一度も無かったが、通常は「はい、結構ですよ」と審査は通らないもの。事情を説明しても、よほど仲良くしている業者さんでなければ受けてはくれないもの。
で、この地域で「ワケありのお客さん」に特化した不動産屋があるのを思い出した。私とも頗る仲が良い。
向かいのDホームである。そこなら何とかしてもらえる。いや、何とかさせる
ちょうど3Kでペット可物件があったので紹介すると、気に入って申し込みをしてくれることになった。問題は審査である。親族は既に誰もこの世に無く、連帯保証人を頼める身内がいない。友だちも専業主婦だったりして連帯保証人には不適格。それだと保証協会を使うことも難しくなる・・・。
すっかり気落ちして諦めかかったその時であった。
「でも、貯金ならありますから、通帳のコピーを保証協会に見せれば審査は通りますよね」と言う。
「貯金、と言っても、ある程度まとまった額でないとねえ・・・。いくらあるの?」と訊くと、
「通帳には600万くらいしか入れてませんが、他に現金で1千万あります。通帳に入っていたほうが良ければ今から銀行に入れて、通帳をコピーして持ってきますけど・・・」
ハッキリ言って、そんな大金を持っているようにはとても見えなかった。暮らしぶりも質素だったし、むしろ「生活に困窮しているような雰囲気」さえ漂っていたくらいなのだから。なんでも、親の遺産なんだとか。
1600万・・・、私の住宅ローンを一括返済してもお釣りがきてニコンの新製品D800Eも買える額だ
「それなら保証会社の審査も通ると思います。でしたら、コピーはこちらで取りますから通帳をそのままお持ちください」と言う前に、思わずこう言ってしまった。
「結婚してください」
妻子がある身なのに……
結婚詐欺師じゃん。
先ず、女房と離婚して、その方と再婚して住宅ローンの残債を清算し、ニコンD800Eを購入して、直ぐまた離婚して、うちのと復縁する、というストーリーを組み立てたんですが・・・、ダメですかね(爆)
たぶん死者も出ないし、いいと思ったんだけどなあ・・・(滝汗)
そっか・・・、だから「不動産屋は怖い」と言われるんですね^_^;
我々一般人とは発想が違いますね。ぷぷぷ
ここんとこ、著名人の訃報を見る度に、「俺、あと15年か・・・」「え?、67で死んだんじゃ、俺、7年しか残ってないじゃん」とか考えてしまって、残り少ない余生をどうするか、悩んでいるのでございますよ。いかに手っ取り早くカネを得るか、それだけですね(*^^)v
逆玉、それが一番ですね(ぷっ)
と私も挙手(笑)
母娘丼、、、頂きます、、、
ここまで言ったら『鬼畜ぢゃ』(爆)
occhanさん、鋭い(*^^)v
まあねえ、私も「それくらいの歳の孫」がいても不思議はないくらいなので、若い娘さんにはあまり関心がないんですよ、ほんと。惹かれるのは佐々木希ちゃんと新垣結衣ちゃんくらいなもので、それすらテレビの向こう側にいる「雲の上の存在」ですもんね。
昨日も伊勢丹に行って昇りのエスカレーターに乗ったら、上のほうに超ミニの女子高生がいて、私は横を向いてました。中まで見えそうなくらいで、正面を向いてたら誤解されそうだったので・・・。私は若い娘さんは基本的に苦手なんですよね。30〜40くらいが一番・・・、て、そういう話ではなかったですね^_^;