2004年02月27日

これが「宅建試験」必勝法、その1

毎年10月中旬に、年に1度の「宅地建物取引主任者資格試験」が行われる。
合格率は過去通算で12.9%程度。言い換えれば、100人受ければ87人は落っこちる、ということになる。
バブルの最盛期には30万人も受験した「人気資格」で、これは「大学入試センター試験」の受験者数に匹敵する。

現在は業法で、不動産会社の全正社員「5人に1人」は取引主任者でなければならない、ということになっている。実際に不動産業務に従事している人数に対し、ではなく、「社長以下、経理、総務、お茶くみのおばさんに至るまで」総て対象にして、である。事実上は営業社員の2人に1人くらいの数字になる。将来は更に「3人に1人」とかになりそうな気配で、そうなると営業マンのほぼ全員が主任者でなければならなくなる。

社員10人の会社に「専任の取引主任者」が2人だけいるとする。その主任者1人が退社するとなれば、会社はすぐに代わりの主任者を補充するか4人クビにするか選択を迫られることになる。これはかなり厳しい。

昔は「宅建主任」といえば、不動産屋だけに必要な資格と思われていたが、今はそうではない。信託銀行では社員全員が「宅建資格」を取らされるし、他の金融機関でも取ることを奨励している。商社やメーカーでも独自あるいは系列の不動産部を持っていたりして、部署によっては「資格」は不可欠となる。

必要なのは分かった。さて、問題はどうやって試験に合格するか、である(笑)

一番良いのは「教室」に通うことである。ただし、費用は最低でも20万。受かるかどうか保証の無い授業料に、この負担はキツイ。だが、教室に通うことには非常に大きなメリットが2つある。

1つは「習慣性」の問題。例えば、週3回、曜日が決まっていると、多少気がすすまなくてもお金を払っているから行くことになる。「自宅で独学」方式だと、よほど意志の強い人でなければ計画通りには進まない。もし、あなたが、ダイエットに何度も挑戦して成功していない人なら、「迷わず教室通い」をお勧めする(爆)

もう1つは、「無駄な勉強をしなくて済む」ということである。これが大きい。

では、「無駄な勉強」とはどういうものか。皆さんが「宅建試験」を受けようとする。まず向かうのは本屋だ。資格試験参考書コーナーにはブ厚いテキストが並んでいて、数冊お買い上げ、となる。家に帰って本を開いても、どこからどう手をつけてよいものやら途方に暮れることだろう。本に書かれているのは難しい法律用語と数字ばかり。たいていはここで最初の後悔が始まる。だが、あなたの苦難はまだ始まったばかりである(爆)

何の予備知識も無いと、全部習得しなければならないもの、と勘違いしてしまうが、実際に試験に必要なのは半分程度。教室では、「ここが大切」という部分だけを効率よく教えてくれる。この差がでかい。

ならば、教室に通わず、いや、出費を最低限に抑えてチャッカリ合格する方法はないものか・・・・。それがあるのだ。

私は、うちに部屋探しにみえたお客さんに「宅建受験」を勧めて、毎年何人かの合格者を出している。

この続きは次回に。なお、次回分は有料配信に・・・(ウソ)
posted by poohpapa at 07:31| プロとしての見解、アドバイス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする