2004年12月28日

早起きしたので号外出しちゃお!

早起きしてテレビを視ていて、気になったことを2つ。

一つ目は、スマトラ沖の地震による津波のニュースでの、現地少女の言葉。

「海を見て、自分で考えて、家に戻って避難した」(日本語訳による)

その国(タイのプーケット島だったと思う)では、観光に対するイメージダウンを恐れて「避難勧告」(「急いで海から出て高台に避難しなさい」などという警報のアナウンス)は出さなかった模様。その少女は、自分の判断で難を逃れました。映画「ジョーズ」での市長と警察官のやり取りを思い出しました。私が50年もかけて体得した、「お上やマスコミの言ってることを鵜呑みにせず、自分の頭で考えることが大切」、という信条を、その少女は一瞬で身に付け、自分自身で的確に判断したことになります。偉い!




もう一つは、韓流に関してです。

今年一年を振り返る特集番組で何度も流されていますが、それを視て、「韓国人俳優は大したものだな」、と思いました。いえ、嫌味ではなく、心から思います。
日本人のタレントなら、ちょっと人気が出てくると、周りが甘やかしたりチヤホヤするので直ぐ「天狗」になったりしますが、どこまでもファンを大切にするんですね。

でも、分からないのが、「キム・スンウ」(35歳)という俳優にまでオバサンたちが群がってるんですけど、大した俳優じゃないように思うのですが。あの程度のスター性なら日本では脇役にしかなれませんでしょう。日本ハムの新庄なんかがもし韓国人俳優だったなら、オバサンたちはきっとそれでも良かったのかな、と・・・(爆)

でもって、韓国人俳優は偉いけど、嬌声をあげて群がるオバサンたちは頂けません。
もし、私が仕事から帰って、晩飯の用意は出来ているけどさとひろがいなくて、遅くなって帰ってきたさとひろに「どこに行ってたんだよ」、と聞いて、「うん、成田。今日ね、ヨン様が来日するって聞いたから・・・」って言おうものなら、全部聞かないうちにブン殴りますね。それで家を飛び出して二度と帰らなくてかまいません。

でね、思うのですよ、こういうオバサンたちのご主人は、よほど理解があって優しいか、よほどの馬鹿か、その両方か、だと。私なら離縁しますけどね(苦笑)
posted by poohpapa at 05:50 | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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