店があまりに小さくて店の前には毎朝行列が出来ていたので私たちは行きそびれていたのだが・・・。
で、今回オープンしたパン屋さんは「そのパン屋さんが改めて出店し直したのでは」という噂話も聞こえてきて、そうだと嬉しいが、見た感じは(規模の違いから)同じとは思えない。いずれにしても、うちのは毎朝パンだし、今までは駅ビルや伊勢丹まで買いに行っていたので近所にオープンしてくれたのは助かる。
ただ、オープンの様子を見ていて気になったことがある。当日、通行人や来店して並んでいる客にチラシを配っていたのだが、近隣への挨拶、というものは無い。パン屋さんであればオープン前にパン窯の調整などで試し焼きもしているだろうから、オープン前日くらいには小さなサンプルを2つくらい袋に入れてご近所を挨拶回りすれば良かったのに・・・、ということである。些細なことではあるが、それは大切なこと。
オープンの準備で気持ちはいっぱいいっぱいだったかも知れないが、冷ややかな言い方をすれば「商売というものを知らないな」ということ。アパートなんかの引越しでもいちおうは挨拶をするのだから商売するのであれば尚のこと。実は、ご近所の方何人かに話してみたら、皆、私と同じことを考えていた。チラシを持って挨拶するだけでも良かったと思う。
それでも、うちの商店街には他にパン専門店はないから、よほどのことがない限り当たるだろうけど。
オープン初日は、10時に開店して11時にはシャッターを半分おろし、12時半ごろ再び開け、2時ごろにはまたシャッターを半分おろし、再々度オープンし、ということを繰り返していた。予想外に客が来た、ということであろう。嬉しい誤算ではあるだろうが、もったいない誤算とも言える。
事前にチラシのポスティングも無かったので開店の特売があったかどうかも解からない。新聞の折込チラシを入れていたかどうかも不明である。
ではあるが、店の様子が落ち着いたら、ご近所の評判なども聞いて、試しに買いに行ってみよう

パンなんかわざわざ遠くまで買いに行ったりしないので、近所のリピーターが主力だと思いますけど。
個人的には近所に当たりのパン屋さんがあれば嬉しいです。
ちょっとぐらい高くても利用するのに…
向かいのDホームさんの社員さんが昨日買いに行ったそうです。「パンが小さいわりに値段は高いよ。美味しいんだけどね」とのことでした。
ま、アンデルセンなんかでも「安くはない」ので、美味しければ私はOKです(*^^)v
今日も売り切ったみたいで早めに閉めてましたね。行列は・・・、なかったように思います。早くも落ち着いたんでしょうかね。私はまだ行ってません、気にはなってますけど・・・。
へえ・・・、それは私は反対ですね。と言うか、とんでもないアドバイスだと思いますよ。アパートの外部の人には「女性の一人暮らし」と分からせないようにしたほうがいいでしょうけど、同じアパートの居住者には、おっつけ、一人暮らしと分かるものです。ならば、「挨拶に行かないで隠す」意味がありません。
それより、隣人が「隣は女性の一人暮らしのハズ」と分かっていれば何かの物音で異変に気付いてくれる可能性があります。不審者が様子を窺っていれば通報もしてくれるかも知れません。もちろん、隣人が変質者である可能性はゼロではありません。ですが、互いに顔を知っていることで抑止力になるメリットのほうが、顔を知らないで生ずるデメリットより遥かに大きいと言えます。
プライバシーと安全は多くの場合「反比例」します。(一人暮らしであることを)隠すことによって護られる一時的な(初期だけの)安全と、挨拶することで長く護られる安全の可能性を比較したなら、挨拶したほうがいいでしょう。何より、引越し時に挨拶にも来なかった人、となれば、同じアパートの人から陰で何かと言われたりします。廊下で顔を合わせても気まずいですよね。
不動産屋(管理会社)は、他の入居者が「どんな人か」判っているのですから、「問題アリ」の住人がいないのであれば「挨拶すること」を勧めるべきだと思いますよ。
「どうしても引越しの挨拶をしたくない」というのであれば、自分の情報を知られずに挨拶を済ませる方法もあります。それは、隣人が確実に留守なのを見計らって、「隣に越してきた◎◎と申します。引越しのご挨拶に伺いましたがお留守でしたので、また改めさせて頂きます」というメモを入れてくる、ということ。それなら、後に郵便受けや玄関のネームプレートに書かれる名前以上の情報は提供していないことになります。
で、玄関や郵便受けに名前を書かない人がいますが、それは郵便配達の人や宅配便の人、営業でなく何かの用で訪ねてくる人などに迷惑が掛かるし、失礼だと私は思っています。自分の情報だけ隠せばいい、と考えている人、私なら付き合いません。ストーカー被害に遭って転居してきた、というなら話は別ですが。要するに、一般的な常識と、個々の特殊な事情を配慮してアドバイスすればいいだけのこと。
その不動産屋も工務店も、私からすれば「浅はかな馬鹿野郎!」です。プロではありませんね。
だいいち、隣に挨拶に行くことで起こり得る危険性と、アコーディオンカーテンを取り付けに来た工務店の男性が突如として襲い掛かってくる可能性を比較したら、後者のほうが高い、と思いますけど・・・。
まあ、よっこさんの美人度にもよりますが(*^^)v
以前に同じ不動産屋で母親とファミリータイプの部屋に住む時には、上下左右挨拶に行ってくれるならありがたいって言ってたんですがね(-.-;)
よっこさんのほうが先に入居していたなら、もちろん、よっこさんのほうから挨拶に行く必要はありません。ただ、上の部屋が法人契約かどうかに関係なく、入居者の方には挨拶したほうがいいものでしょう。たとえ、入居者の入れ替えがあるとしても、ですね。「向こう三軒両隣」と言いますが、アパートの場合は6世帯くらいなら全部に声を掛けたほうが無難でしょう。
ちなみに、引越しの挨拶に関しては記事にしてまして、原則、手ぶらでOKです。よっこさんが受けたアドバイスは、個人情報だのプライバシーだのを過度に気にしすぎることによる間違ったアドバイスだと私は思いますね。そういう感覚や価値観が世の中を住みにくくしているのじゃないでしょうか。