私が敬愛する都宅協町田支部の支部長のブログを拝見していたら、長く使われていた「宅地建物取引主任者」の名称が「宅地建物取引士」に変わるかも、との記事があった。と言っても、現在、協会が働きかけている段階で、本決まりになっている、という話ではない。
町田支部長の記事によれば、「民主党の石井一副代表(参議院議員)が大阪宅建協会の要請で、宅地建物取引主任者の呼称変更法案を準備したようです」とのこと。名称を変えるだけなら国交省の判断だけで良さそうなもので、法律を修正する必要など無いように思えるのだが・・・、要は単語を差し替えれば済む話で、そんなことに法案を出して国会での可決承認が必要とは、なんと無駄が多いことか・・・。
「本来、取引主任者の呼称変更活動は、全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)や全国不動産政治連盟(全政連)が行うべき」ともあって、それは全く同感である。今はどちらもちゃんと機能していないから。
国土交通省は取引主任者の呼称変更には同意しているもようで、近く「宅地建物取引士」という名称に変更されるかも知れない。ま、私は、そんな動きがあるとは全く知らなかったのだが、私もずっと以前から、それこそ資格を取る前から「何で取引主任者なの?」と思っていた。「主任」といえば、会社での肩書の中で最も低い役職を連想してしまうし、意味としては「不動産取引に当たって重要事項の説明などを主に任じられる」ということかも知れないが、「主任者という名称は何か変」と常々思っていた。
と言うか、最初に「宅地建物取引主任者」という名称を付けた人、センスなさすぎ
ただし、それが「宅地建物取引士」に変わるのもどうかと思う。「取引」と「士」の間に適切な言葉が省略されているように思えてならない。資格を持っていない社員でも不動産の取引はできるワケで、「取引」という単語に「士」を付けただけの「宅地建物取引士」という名称は安易で、現「宅地建物取引主任者」の職責を的確に表しているとは言い難い。他にスンナリ納得できる名称はないものか・・・。
そこで、皆さんからお知恵を拝借したい。「こんなネーミングはどうか」というものがあったら是非ご提案頂きたいと思う。もちろん、資格者の職責に合った名称でなければ意味が無いが・・・。
採用された暁にはハトマークでお馴染みの全宅連より賞金が出るよう責任を持って交渉したいと思う
「宅地建物取引管理士」ですね、それなら圧倒的に「取引主任者」よりいいですね。なるほど・・・。
取引管理士とうのは良い名称ですね。
ならば、いっそ「不動産取引管理士」というのはどうでしょう?
上位資格として不動産鑑定士というものありますし。
そっか・・・、「宅地建物取引管理士」より「不動産取引管理士」のほうがスッキリしてますね。
別の資格で、私は「不動産コンサル」というのも「けったいなネーミング」だと思っていまして、なんか尻切れトンボみたいですよね。そっちのほうも何とかすればいいのに・・・、と思っています。
私は「取ろう」と思っていないもので、まあ、関係ないと言えば関係ないのですが^_^;
このブログは、業界の幹部役員さんもご覧になっていらっしゃるので、って、それでいて下ネタなんかも平気で書いたりしてますが、まあ、それはともかく、新しい呼称のヒントにして頂けたら嬉しいです。まさかに、そのまま「宅地建物取引士」なんてこと・・・、ありますかねえ(^^ゞ
そうでしたか・・・、全く知りませんでした。どこに告知されていたんでしょう・・・。
賞金10万円・・・、いいかも(*^^)v
多摩地区で3LDKのマンションを一部屋成約させるのと同じくらいの金額ですもんね、宅地建物取引主任者の名称なんて置いといて、そっちのほうに専念しょっと!
これ、最初から、資格の内容に対して合理的な名称を付けてさえいれば無駄に10万円を使う必要は無かったものを・・・、と思います。誰かが一人で決めた名称ではない、と思いますが、「不動産コンサル」という名称に誰も異議を唱えなかったのなら、考えた(決めた)人たち、頭悪すぎです。その資金を公の財布から出すのであれば「その人たちで弁償しろ」と言いたいです。
そっか・・・、締め切りはいつだろ・・・、調べてみよ。情報、有り難うございました♪
不動産流通近代化センター募集で、締切は9月30日です。
まだ間に合います!!
「不動産コンサル」「名称」で検索すると該当ページが上の方に出るはずです。
早速見て・・・、いや、名称を考えて応募してみます。でも、こういうの苦手なんですけど^_^;
住宅新報さんで書かせて頂いているコラムも表題はご担当者が上手く付け直してくださってるくらいで。
この「不動産コンサル」の新名称に合いそうな単語は限られて選択肢が少ないでしょうから同じ名前の応募も多そうですね。そしたらスカイツリーの時と同様に、抽選、になる可能性が高そうですね。
もしも万一、10万を手にしたら、一杯ご馳走させて頂きますね(*^^)v
ただ、宅地建物取引業法の枠組みを考えるなら、
やはり「宅地建物取引士」が一番しっくりくる。
逆に「管理」は入れてほしくないと思います、「管理」が名称についている
資格にろくなものはないから・・・
「不動産」と「宅地建物」の違い・・・、
不動産屋の取り扱い品目(業務)は宅地と建物だけに集約されるのか、とか、いろいろ考えていました。「不動産」という表現なら全部含まれるので、「宅地建物取引士」より、ふみさんが最初に上げられた「不動産取引士」のほうがしっくりするかな、と思いますね。
「宅地建物」だと限定的になりそうで・・・。で、私としては「取引士」の「取引」と「士」の間に、何かもう一つ入るといいかな、と思っていて、そこが自分でも分からなくてモヤモヤしています。
終わってみたら原案の「宅地建物取引士」になってたりしてね(*^^)v
でも、
<<「管理」が名称についている資格にろくなものはないから・・・
え?、どんなものがありましたっけ??、直ぐ思い浮かばないけど、考えてみます^_^;
不動産コンサルのほう、賞金10万円ですが、商品券らしいですね。でしたら、10万円獲得したら3万円分の商品券をお送りしますね。もしくは、銀座・赤坂・六本木以外でご招待いたします。って、もう当選した気になってる^_^;
やっぱり「不動産詐欺師」じゃないでしょうか(笑)
良い不動産屋さんも居るのは重々承知しておりますが、
中国人韓国人にも良い人も居るというのと同じくらいかな
という気がします。
なので、取引する一般人に注意を喚起するためにも、
本当はそういう名前の方がいいのではないかと思います。
冗談としてもあまり良くないので上の書き込み(とこの書き込みも)
消してしまって下さい。
本意としては、けっして poohpapa さんを揶揄する気は無いのですが、
本当の「悪徳」不動産屋(お客を騙してもなんでも良いから売って手数料が手に入ればいいや的な)が多いように感じておりまして、上のようなコメントとなりました。
本当の「悪徳」不動産屋さんも、お仲間に対しては良い人達なのだと思うのですが、それ以外の人(都会だと殆どのお客さんがそうだと思いますが)に対しては何をしても構わないという精神構造があるのでは無いかと思っています。
これは中国人のメンタリティーとも非常に合致するので(韓国人に関しては深く付き合ったことのある人がいないので知りませんが)、同じくらいという感じがした次第です。
全く気にすることないですよ、本当に。と言いますのも、「資格名」云々は別にして、現在不動産業界は「詐欺師まがい」のことをしていて、それが蔓延しつつあります。やってる人は「問題ない」「違法ではない」という認識でしょうが、それが違法でないならどんな詐欺も合法、と言えるような話です。近いうちに整理して書くつもりでいます。ま、協会の幹部も知っていて黙認しています。それで公益法人はないもんだ、と私なんかは思ってしまいます。
それと、私がよく中国人や韓国人を批判しますが、そうすると「中国人や韓国人にもいい人がいるし、日本人にも悪い人がいる」とのコメントが入ったりしますが、あちゃさんも仰るように、程度の問題で、「中国人や韓国人にもいい人がいる」という割合と「日本人にも悪い人がいる」という割合が同じくらい、と私は考えています。ただ、不動産業者の中で、良い不動産屋、私は半分以上だと思いますね。中国人や韓国人の中の「いい人」の比率よりは高いですよ。って、比べること自体が無意味ですが^_^;
客を客と思わず、法律に無知であることをいいことにやりたい放題の不動産屋がいることも事実です。なので、あちゃさんのコメント、私は不快に思いません。むしろ、当然くらいに思っています。ですが、それでも削除を希望されるなら仰ってください。その時は削除しますね。
自分たちにとって都合の悪いこと、批判意見を言われても、先ず受け入れて斟酌する、ということが大切なので、どうぞ気になさらないで下さい。私にとっては「そんなこと言ってないでしょ!」と言いたくなる(記事の真意を理解してない)コメントのほうが辛いものがありますしね(^^ゞ
中々良いネーミングだとは思います
「公認仲介士」、「宅地建物取引士」なんかより遥かにいいですね。「宅地建物」だと売買の業者だけの名称みたいな感じで、賃貸を主たる業務にしている業者は置き去りにされている感じです。
「公認仲介士」だと、「何の」かが不明瞭なので、「公認不動産仲介士」のほうがいいかもです。
業界の偉い人たち、「主任者」を「士」に変更することだけしか念頭に無く、センス悪いですね。かつての「不動産コンサルタント」が「不動産マスター」になっただけ、みたいになりそうな予感がします。
いい情報を有り難うございます(*^^)v
なるほど、「重要事項説明士」・・・、まんま、という感も無いではありませんが最も的確かも(*^^)v