2012年11月08日

老人性疣贅

先日、例の美人看護師さんがいる掛かりつけのクリニックで市の定期健診を受けた。

その際に、以前から気になっていたことを訊いてみた。

「何年も前から背中に出来ているホクロみたいな瘡蓋(かさぶた)みたいなのがここんとこ段々と大きくなっているんですが、悪性の腫瘍なんてことはないでしょうか?」、と。それに伴って痩せ始めた、ということもないので、まさかに「癌」なんてことはないだろうとは思っていたのだが・・・。

すると、主治医の若い先生、アッサリと「ああ、老人性疣贅ですね。歳をとってくると皆できますよ。気にしなくて大丈夫です。どうしても気になるなら、私の同級生が南口で形成外科のクリニックをやってますので、そこでなら液体窒素で一瞬に凍らせて吹き飛ばしてくれますから、行かれてはどうですか?」だと!

疣贅・・・、先生も「ちょっと読めないような難しい字を書きますよ」と仰っていて、「ゆうぜい」と読む。

俗に言う「イボ」のことである。宮崎美子や宇治原クラスでないと読めないかも知れない(*^^)v

私が「ろ、ろ、老人性・・・」と、後の言葉を飲み込むと、例の看護師さんが笑っている。なんでも、取ってもらってもまた直ぐ出来るかも知れないということで、気にはなるけど諦めることにした。最近は、大きくなってきただけでなく時折り痒くなったりして、爪で引っ掻くと少しずつ剝がれる。歳は取りたくないものふらふら


後日、検査の結果を聞きに行って、ついでにインフルエンザの予防接種も受けてきた。昨冬は予防接種をしていたのに別の型のインフルエンザに罹ってしまったが、だからと言って「もう受けない」ワケにもいかない。先生からは「腎臓が一つ働いてないからインフルエンザが命取りになるかも」と脅されてるし。

両膝に痛みも出てきて、体のあちこちにガタが来ている。もう騙し騙し生きるしかない歳なんだろう・・・たらーっ(汗)
posted by poohpapa at 06:36| Comment(2) | 健康、ダイエット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

暗くなると視界も悪くなるし、身体のちょっとした不調も気になりだす、なんてことで自分の年齢を感じます。
読めないと言うか字から内容の不明な病名(?)はともかく、『老人性』と付くということは『幼年性』とか『若年性』とかもあって、内容が異なるということなんでしょうかね。
なんたら症候群、みたいに判別・原因・治療法不明に一括りにされているよりは、はっきりして清々しいですけど。

子供が結婚、いや成人するまでは健康で生きていたいなぁ…
Posted by ハリケーン at 2012年11月09日 07:22
ハリケーンさん、おはようございます

私は2ヶ月に一度、定期検診に行ってますので、行く度に「老人性◎◎」という病名を貰ってまして^_^;

アルツハイマーなんかは「老人性」であって当たり前で、それに「若年性」という冠詞が付くほうが稀有で怖いものですね。病気にも、年寄りが罹るもの、若い人が罹るもの、いろいろありますね。私の場合は消化器系の内臓が丈夫なので助かっています。タバコも吸ったことが無いので呼吸器系も大丈夫だし、血圧もやや低めで循環器系もそこそこ・・・、などと、自分が長生きできそうな要素を探してたりして(爆)

ハリケーンさん、大丈夫、お嬢さんが結婚するくらいまでは元気でいられますって。私なんかよりずっと若いのですし。ただ、もっと「助平ごころ」があったほうが若さを保てるのでは、とは思います。

ま、お互い、助平路線で頑張りましょう(^^♪
Posted by poohpapa at 2012年11月09日 07:59
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]