業配広告会社、アットホームから、今年の宅建試験実施結果を知らせるメルマガが届きました。
それによると・・・(以下メルマガ引用)
宅建試験 平成24年度の実施結果は・・・
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19万人以上が受験した平成24年度宅地建物取引主任者資格試験。
先ごろ発表された実施結果をご紹介します。
・ 受験者数 191,169人 ( +4,754人 )
・ 合格者数 32,000人 ( +1,609人 )
・ 合格率 16.7% ( +0.6% )
[ 登録講習修了者・・・22.6% ( +3.3% )、一般受験者・・・15.4% ( ±0) ]
・ 合否判定基準 ( 合格点 ) 50問中33問以上
[ 登録講習修了者・・・45問中28問以上 ]
※ ( ) は昨年度比
詳しい内容はこちら[(財)不動産適正取引推進機構ホームページ ]
http://r18.smp.ne.jp/u/No/296929/dKvmI0E6fxiH_29119/12121002_ret_mai.html
注目されるのは、宅建試験で5問免除となる登録講習修了者の合格率が
20%台になり、一般受験者に比べて7.2ポイント上回った点でしょう。
宅建試験を受験される方にとって、登録講習は “力強い味方” といえます。
とあります。合格点が33点・・・、やや難しくなっている、ということでしょうか。我々の頃(平成元年)は合格点が35点以上、合格率が12.9%でしたから、やはり5問免除の恩恵は大きそうです。
受験者数の増加は、不景気で就職難の時代、「何か資格でも身につけないと・・・」と多くの人が思ったからなんでしょうね。
どんな資格も、最初は一定数に達するまで易しい試験であって、段々と難しくなってくるものなので、「今年は忙しいから来年・・・」なんて言ってると、来年は「1点に泣く」、なんてことになったりするものでしょう
それにしても、たかさん、合格おめでとうございます
ボーダーラインが33点で、たかさんの得点が36点だとすると・・・、全受験者の中での成績は上位10%くらいに入っているでしょうね、合格率が16.7%ですから、ボーダーライン前後の31点〜35点の間に全受験者の3割くらいがひしめいているでしょうから。
いずれにしても5点免除のない一般受験で36点、というのは凄いと思いますね(*^^)v