2005年04月21日

この女、許すまじ(怒)

ナンだか「悪徳」がニュースブログみたいになってしまっているが、先ずは下記のニュース記事をご覧頂きたい。

http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20050419k0000m040087000c.html

この記事を読んで、この女性に理解を示したとしたら相当な「お人好し」だと私は思う。私は自分の記事の中で、「相手の立場になって」、と何度も書いている。だが、こういう女性(以降「女」)だけは許せない。例え、どんな事情や立場があったとしても、である。

この女の自分勝手な行動で、どれだけの人、つまり、支援者や、今も家族の帰国を待ち望む拉致被害者の家族の方たち、そして日本国民に迷惑を掛けることになるのか、この女はまるで分かっていない。この女が北朝鮮に帰ることを誰も止めることは出来ないし、この女の自由である。だが、この女は拉致された訳でなく、自分の意思で北朝鮮国籍の男性と結婚し、自分の意思で北朝鮮に渡っている。自分の意思で自分だけ(?)脱北して、今度は自分の意思で北に戻る。「私は日本にだまされて行った」だと・・・、この女を北から脱出させる為に(カネ目的だったかも知れないが)何人の人が命がけで協力したのか、今もどれだけの人たちが日夜努力しているのか、これからもこの女が考えることは無いだろう。

平壌の空港に到着するとこの女は「金正日首領様、万歳!」と叫んだという。そうしなければこれから元脱北者が北で生きてはいけないだろうが、当然、北は宣伝活動に利用するだろうし、これからの対北朝鮮外交や拉致被害者救出にも何らかの影響が出ると思われる。

「日本では会いたかった妹にも古い友達にも会った。しかし、日ごとに子供たちへの思いが募った」・・・、馬鹿野郎!、である。
我慢しろ!」と言いたい。そんなことは大人ならハナから分かっていたことではないのか。私も23歳の末娘とは4年も会っていない。会いたいのはヤマヤマだが、こちらから求めるのは娘の為にはならないし、私の意地でもある。娘が私に会う必要が無く一生を送ることが出来るならそれに越したことはない。もちろん、長男や次男から情報は入ってくる。私にはたくさんの良き友人がいるから寂しくもない。今が「寂しい」から北へ帰りたい、と思うようになったのもこの女が自ら招いたことであろう。

皆んな遠慮して言わないし、それが大人の分別かも知れないし、私とは考えが違っていることもあるだろうが、私はあえてハッキリ言う。この女、北に戻らず自殺でもしてくれた方が日本国民にとっては良かった。

私が何故ここまで強く言うのか、と言うと、商売をしていると「この手」の人間のナンと多いことか、と日常的に思わされているから、である。人の苦労や努力、配慮なんてものを簡単に踏みつけて裏切って去って行く人間は実に多い。私個人が被害を受けているだけのうちはまだ良い。「自分さえ良ければ」という人間の行為で周りに多大な迷惑をかけることはよくある話で、この女の浅はかな行為による日本国民の迷惑や損害は計り知れない。

重ねて言う。例えどんな同情すべき事情があったにせよ、この身勝手な女のしたことは、万死に値する。


posted by poohpapa at 06:26| Comment(28) | TrackBack(0) | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
全く自分勝手な主観ですが、ジェンキンスさんと同じ臭いがしますね。
ただ、「なぜ」「どういう経緯」で帰国したのかは分からないのですが、再渡朝する(対外的、対北朝鮮的)理由としては「チョッパリに騙されたニダ」と言うしかないでしょう。
一応理解できますが、納得はできかねます。

元々北朝鮮の日本人妻は、外務省に騙されて南米に移民した人たちと違って、移民の理由としては利己的な欲がモチベーションとなっていることが多いので、自己中心的な行動しかとれないのかも。
いや待てよ、既に北の工作員化しているのか?
だとすると、なかなか鋭い作戦を考えるなぁ。
中国人の暴動がなければ、もっと大きく取り上げられたのにね。(>北朝鮮)
北朝鮮でのこの女性の今後の生活は、要注目かも。
Posted by ハリケーン at 2005年04月21日 07:48
ハリケーンさん、おはようございます

仰る通りだと思います。
この女の北朝鮮での立場はかなり良いものになるでしょうね。宣伝材料としてはこれ以上のものはありませんから、厚遇されると思います。

誰とどう交渉して北に渡ったのかは知りませんが、北での今後を考えていなかったハズはなく、かなりの好条件と身の安全の保証を北から示されていなければ怖くて帰れるものではなかったと思います。
いずれにしても打算の塊で、体を流れている血は日本人のものでも、体質(価値観)は北朝鮮人になっています。

デューク東郷が実在するなら、平壌に到着する前に狙撃してもらいたいくらいの女です。冗談ではなく、それくらい私は怒っています。
「個人の自由」というレベルの問題ではありませんよね。

コメント、有り難うございます。
Posted by poohpapa at 2005年04月21日 08:05
poohpapaさんのご意見に賛成反対ではなく述べさせていただくと、「この女、北に戻らず自殺でもしてくれた方が日本国民にとっては良かった。」という一文はブログとはいえ、公の場に載せるべきではないと思います。
どんな思いや考えがあったとしても、言っていい事悪い事はあります。
この一文、非常に残念だとおもいます。


Posted by あっくん at 2005年04月21日 08:18
「あっくん」さん、おはようございます

この一文、私も最後まで「どうしようか」と考えました。もちろん、本音であっても、そうすることで「日本の中国大使館に剃刀の刃を送る」人間と自分が同列になってしまうかな、という迷いです。おそらく、常識的な判断で考えれば全く「あっくん」さんの仰る通りだと思いますし、多くの読み手さんのお考えも「あっくん」さんと同じだと理解しています。

ですが、私は「キレイ事で済ませて分かったようなことを言う人間」(「あっくん」さんのことではありません)は大嫌いです。この一文を書かなければ、私は私の嫌いな「偽善者」になってしまう、という思いがあります。自分のブログですから自分を曝け出します。

言うなれば「確信犯」です。例え自分の人格を疑われても、やはり書こう、と思いました。その覚悟で書いています。

ただ、「あっくん」さんの仰っていることが正しい、とも分かっております。

ご指摘、有り難うございます。
Posted by poohpapa at 2005年04月21日 08:56
偉大なる将軍様の英知で、北に残してきた子供が「保護」されてて、それを理由に将軍様の使者が非公式にこの女性に接触して、女性を「説得」した可能性は考えられませんか?
Posted by なぎさっち at 2005年04月21日 09:49
なぎさっちさん、おはようございます

脱北する人たちは、家族がまだ北にいる場合には、自分が脱北したと覚られないように逃げる(消える)か、後の家族のことは見捨てて逃げるしかないもの、とのことなので、この場合も「今まで家族が無事でいた」ということから、北が脱北の事実を知ったのは最近では、と思われます。帰国の意思を持って北と接触してから明らかになった、と考えるのが妥当かも知れません。向こうから接触してきたとは考えにくいと思います。もちろん、これは推量ですけど。

下手をすると、(普段は私も良くは言ってませんが)外務省や政府が積み重ねてきた努力が「振り出しに戻される」くらいの話でしょうね。

コメント、有り難うございます。
Posted by poohpapa at 2005年04月21日 10:07
こんにちわ、はじめて書き込みさせていただきます。
今回の問題でちょっと気になって調べました。
2003年に脱北した日本人妻が誘拐されて中国に来たのではないか、という事件があったのをご存じでしょうか?
結局本人がマスコミに対して誘拐ではなかった、とコメントしたようですが、色々と胡散臭い事件だったと記憶しています。
で、今回の件のご婦人ですが・・・その当事者です。
2003年時もかなり身勝手なコメントをしているなあ、と思いましたが結局こういう結末ですか。
やれやれです。
参考:http://www.geocities.co.jp/HeartLand/1068/b/escjw.html#2003-01-11
Posted by shownen at 2005年04月21日 12:52
shownenさん、こんにちは

その事件のことは覚えています。この時の当事者とは思いもしませんでしたが。ご紹介頂いたサイトについては、夜、帰宅後にゆっくり検証させて頂きます。そういう事件の報道があったことは覚えているものの、詳細についてはほとんど記憶にありませんでした。

情報、有り難うございます。とても有り難く存じます。
Posted by poohpapa at 2005年04月21日 13:08
poohpapa さん初めまして。ココログの頃から見ています。
いつも納得する意見を書かれており、反意を感じることは殆どありません。
ただ、このニュースに関しては、情報ソースの違いからか意見が異なったので、
ちょっとだけ情報を追加させてください。

たまたま報道ステーションで当該のニュースを見ました(この映像を見ずにリンクを見ていれば、同じ感想をになったと思います)。

指摘のリンクの記事に載っていた文章は記者会見の中での発言だと思います。
記者会見では、周りに北朝鮮関係者が座っているなか、朝鮮語で「文章をそのまま」朗読させられていました。そして、最後に万歳をしていました。
質問は一切許されず、朝鮮語のみの会見で、万歳が終わって直ぐ退席というものでした。
万歳の言葉は弱々しかったです。その声は涙声で、終わった後に口を押さえていました。
嬉しくて感極まったものか、悲しみのものなのかは本人でないと判りませんが、私には喜んでいるようには思えませんでした。

旅立つ前のアパートも(親族の許可を得たとかで)放送されましたが、きれいに片づけられていました。もう戻ってこないつもりだという雰囲気はまるでありませんでした(冷蔵庫にも食材がそのまま入っていたり)。
家賃もきちんと納めていたそうです ←不動産屋さんには好印象? (^^;

旅立ちの理由は、息子(既に死亡)の嫁に会いに行くとのことで1週間で戻ってくると言っていたとのことです。

なので、のこのこ出かけていってしまった事自体は不注意として責められるとは思いますが、ダマされて中国まで呼び出されて、脅されて…という感じがしました。

もちろん私の推測ですし、日本人として、して欲しくなかったことであることは確かですが…。
少なくともpoohpapa さんの最後の文章には同意できない気持ちになってしまいました。

逆にあの映像を見てしまった自分が、その後にでてくる文章だけのニュースを読むと、なんだか文章のニュースの書き方に、違和感を感じてしまいました。必要なところ、抜けてないかって。

記者会見の動画、どこかにないかな…と探してみたら、かろうじて「万歳」の箇所が見付かりました(消えてしまうかも)。
YAHOOトップ→ニュース→動画→ANN→海外→右下(20日15時34分)
Posted by たかひろ at 2005年04月21日 16:03
たかひろさん、こんにちは

今さっきニュース映像を辿って探したのですが、既に古くなっているのか、残念ながらリストの中には入っておりませんでした。

で、夕方のニュースならば、私も見ていました。私が見ていたソースで言うと、不動産屋からすれば、出て行く部屋の中に生活用品が残っていることにやはり違和感を持ちました。区から生活保護を受けてもいたようですから家賃の心配は無かったものと思われます。それでも、せっかく支給された家賃分を遊興費など他に流用する人もたくさんいる中で、家賃をきちんと納めていたことは、たかひろさんが仰るように評価できると思います。もっとも、テレビ朝日系のニュースや特集は内容が偏っていて公平性に欠けることが多いので、鵜呑みにはしません。とくに、「監督」がリポートするコーナーは酷いものです。

ただ、私の価値観で言いますと、どういう事情であれ、日本国民を裏切っていることに変わりはありません。厳しい言い方ですが、今回の帰国の件に限らず、そういう事態を招いている一番の責任は本人にあると思います。北朝鮮政府より、です。

でね、過去ログにも出てくる、私を逆恨みして「殺してやる」という脅迫状を送ってきた人間(2人)でさえ、私は「万死に値する」とは思っていません。彼らは、私に迷惑をかけただけだから、私が気にしなければ済んでしまう話です。ですが、これはいけません。日本国民だけでなく、北朝鮮で苦しんでいる同胞(日本人、北朝鮮人を問わず)を更なる苦難に陥れることになります。「迂闊だった」では済まない話だと思います。だいいち北がどういう国か、なんてことは知らない訳がないのですから。

近いうちに、北朝鮮国籍の人との不動産賃貸に関わるトラブルを記事にしますが、先方が主張しているパターンは基本的に同じで、「自分のことしか考えない」、というものです。その印象が強いことも今回の記事に繋がっていることは否めませんでしょうね。

私は今回、思い切り「右」に振れている(本音の)記事を書いていますが、賛成反対に関係なく、たかひろさんやあっくんさんのような意見をお寄せ頂くことはとても有り難いものです。言い訳がましくなりますし、どうでもいいことですが、私の政治的な思想は本来、中央よりやや左に位置しているんですよ。ですが、こと北朝鮮や中国問題になると、反対側に振り切った意見になってしまいますね。

コメントと情報提供、有り難うございました。またどうぞご意見をお寄せください。お待ちしております。
Posted by poohpapa at 2005年04月21日 17:20
poohpapa さん、こんにちは。

返信ありがとうございます。
投稿直前に確認したのですが、リンク切れちゃってました。ごめんなさいです。
動画は落としておきましたが(2MB)…配布する方法がないですね。

私も朝日系列(報道ステーション)は好きではないです。どちらかというと産経寄りなのかと思っています(これも関係ないですが)。
なのでpoohpapa さんの考え方は、凄くわかります。

ただ、繰り返しになりますが、文章と映像の差として、

・あのコメントは紙を読んでいる(自分の言葉でない可能性が高い)
・不自然な点がある(本心でない感じがする)

ことが抜かれていることが気になったので、コメントをさせて頂きました。
事実を坦々と説明することがニュースだということもありますが、やっぱり不自然です。
 あとは、
・生活保護を受けていた人が中国に行ける、というのはそれなりのお膳立てがないとおかしい
・あちらの国がピンポイントで狙ってきた場合、個人が逃れられるのか(そこで自決できるか)
・(叩かれるのは必然だとは思うのですが)検証なく一億平島さん叩きにしようとしていないか
というところが気になったので。

もっと検証していって、これで不自然(=脅迫?)説が強くなれば、平島さんも被害者ということになり、日本を陥れるということにならなくなる気がするんですが…。
今はあちらの開いた記者会見を全面的に受入れているのですよね。まぁ、向こうは証拠は残さないようにしてしまうでしょうが。

今回のニュースがさらっと流されたのは、今以上に朝鮮・中国を刺激したくないというような意向もあるのかとか穿ってみてしまいます…(タイミングが悪い?)。

結構ひねくれ者なので…。


今後も楽しみにしております。 ←プレッシャーを掛けているわけではないですよ (^^;
Posted by たかひろ at 2005年04月21日 18:37
こんにちは、

北朝鮮や拉致問題に関するニュースはこまめにチェックしていますが、なぜかこの件はかなり後になって知りました。TVのニュースも直接見ていませんが、いろいろなサイトを見るにつけ、どうやらこの女性は騙されてあるいは脅かされて北京へ連れて行かれたように思われます。この女性が自分の意思でこういう行動をしたならばpoohpapaさんのおっしゃるとおりですが、真相はわかりません。

http://nyt.trycomp.com:8080/modules/news/article.php?storyid=3858

をご覧になって下さい。poopapaさんのLINKしていたのは毎日Web,当然朝日もこの記事を載せていますがなんとなく胡散臭く感じます。私はサンケイを読んでいますが、この件に関しては、読んだ記憶がないので、取り上げられていたとしても大きくは扱われていないのだと思います。
Posted by Eagle at 2005年04月21日 18:57
たかひろさん、こんばんは

度々有り難うございます。
たしかに、言われてみれば「生活保護受給者の海外旅行」は認められてはいないですね。発覚すればその時点で保護が停止されてしまいます。費用的には誰かが支援しなければ中国への渡航も無理だと言えます。私は、NGO団体ではなく朝鮮総連しかない、と考えていますが。

ココから先は記事をアップした後で考えたことです。
shownenさんからの情報を受けて私も事件を思い出したのですが、2年ちょっと前に中国経由で日本に来た時点で、この人、名前も明らかにしてテレビに出演していたのが解せないんです。もし、家族が北に残っているなら普通で考えればとても危険なことですよね。本人だって分かっているハズです。普通ならボカシも入れて声も変えるハズで、例え本人が気が付かなくても、局で気を遣うでしょう。朝鮮総連の目にも必ず留まる訳ですから、そうしなければ本国に直ぐ連絡が行って、家族は速攻で収容所送りになってるものでしょう。そうなってないとしたなら、最初から仕組まれていたのかな、とも思います。ただ、そうすると、脱北をリードした韓国人はナンだったのか、ということにもなります。

これが、「全部北朝鮮政府が仕組んだことであって、北朝鮮を脱出するところから北朝鮮に脅迫されていた」というなら、私は後で謝罪記事を書くことになります。でも北朝鮮が、2年がかりで伏線を張って、なんて、気の長い仕掛けをするとも考えにくいですね。表情を見ていて、それは無い、と思ったのですが。

まあ、もう少し事態の推移を見守ってみます。この人が「万歳!」と小さく叫んで涙ぐんでいた、というのは、北朝鮮の監視の元で不本意だったから、ではなく、曽我さんの言葉ではありませんが「なんでこんなややこしい人生になってしまったんだろう」という思いから、ではなかったかと想像しています。私は冷たい人間かも知れません、それでも同情は出来ないもので。

たかひろさんのほうで何か情報がありましたらまたお知らせください。
どうも有り難うございました。

Posted by poohpapa at 2005年04月21日 19:32
中国渡航はたしか平沢議員の秘書が手配したようなことを昨日のワイドショーでみました。(違っていたらごめんなさい)
平沢議員もコメントしてたような気がしますが、
はっきり憶えてません。
平島さんに同情的な発言だったと思います。
Posted by ヤンゾノ at 2005年04月21日 20:08
Eagleさん、こんばんは

北朝鮮問題に詳しくていらっしゃるので、コメント頂けるものとお待ちしておりました。

ご紹介のサイト、拝見いたしました。
事実がこの要請書通りであったとしても、残念ながら日本政府は動かないでしょうね。

今の日中関係を考えると、中国政府の責任を問うことも、協力を仰ぐことも、どちらも出来ないと思います。自国の大使館を破壊されても遺憾の意と賠償要求(打診程度)しか表明できない日本政府が、中国に毅然とした態度で対応できる訳がありません。タイミング悪すぎます。

今となっては本人の意思確認もできないと思いますし、仮に何らかの形で「自分の意思でない」と確認できたとしても、日本政府は見捨てることしかできないものと思います。だからこそ、意思確認はしないし、要請書も拒絶か無視をするでしょう。

先ほども返信で書きましたが、そもそも日本に来た時点で家族のことは諦めていたからこそ顔出しでテレビ出演していたもの、と思うのですよ。それが「家族を人質に北に脅迫された」としても帰る気になるものなのか、とどうしても分かりません。平沢議員にしても、帰国話が出た時点で当然本人の意思かどうか確認していると思うのです。ヤンゾノさんのコメントにあるように、中国への渡航手続きを平沢議員の秘書がしたものなら、中国政府に抗議することなどとても出来ない相談ですよね。マスコミもこのニュースをどう扱うか苦慮していそうです。

こういう話が出ると「北の陰謀」説は日本人の誰もが素直に納得でき過ぎるので、私は「待てよ・・・」と考えてしまいますね。

今、私の頭もパニックになってまして、それでも「お気の毒に」とは直感的に思えないし、脳も「まだ思うな」と指示を出しているようです。

コメントと情報、有り難うございます。
Posted by poohpapa at 2005年04月21日 21:32
ヤンゾノさん、こんばんは

そのお話は全く知りませんでした。もし、脅迫によるもので、それを知らずに秘書が渡航手続きしていたとしたら、大変な責任問題になるかも知れませんね。

うちの社長からの情報によれば、「拉致問題に国会議員が真剣に取り組むようになったのはまだ最近のことで、今先頭に立っている連中も、当初は冷たかったんだよ」、とのこと。その「連中」の中に、平沢さんも入ってましたね。要は、皆んな腰が引けていたんでしょう。簡単には成果は上がらないし票にも繋がらないなら、誰もやりたくないものと思います。今はマスコミも取り上げるから取り組んでれば顔が露出できる、という狙いだけでしょうね。

比較するのは間違いかも知れませんが、「めぐみに危害が及ぶことになっても仕方ないから、経済制裁をして欲しい」、と訴える横田さんご夫妻ほどの覚悟が、この人にあるとは思えないことも、私が冷めてる一因になっています。ひょっとすると、日本にいる時点で既に議員たちから見捨てられていたのかな、とさえ思います。

情報とコメント、有り難うございました。
Posted by poohpapa at 2005年04月21日 21:51
おはようございます

確かに日本政府はあの嘆願書なんかは無視しましたね、まぁしょうがないでしょう、これまでの日本人妻や、拉致問題への対応を考えれば。この件の真相は不明ですが、私思うにpoohpapaさんがここまでお怒りになるのもわかりますが、この女性の何倍も酷いのがいるじゃありませんか。

北朝鮮を賛美した土井たか子、まさに売国政治家の金丸信、野中広務などなど、、、、poohpapaさん風に言えば、こいつらは自殺したほうが良いどころか、普通の国なら国家反逆罪で死刑ですよ。万死どころか億死に値すると思います。

最後に、この女性は「将軍様、万歳」と言ったそうですが、あの国で本心で「将軍様、万歳」と言えるのはほんの限られた人だけです。
Posted by Eagle at 2005年04月22日 05:33
チョッと気になる事
 この種の対象者の日本での人数はどの程度になるのでしょうか・?この様な方は出国した国に対しては特別な配慮(監視)が必要な気がします。相手国からすれば何らかの汚名挽回を願う対象者と思うからです。救出に関係した組織、政府の関係部門など等複数の部門が関係しているはずです。救出後のフォローがどのように行われているのかが気になります。
 ニュースの報道はテレビで見てました、”イヤイヤ大変な事に成った”率直な感想です。の平沢議員のコメントも聞きました、住んでいたアパートの状況も放送されていました。私見的な感想ですが、この住んでいた状況からは帰国するようには感じられません。遺族の位牌だけが持ち去られているようです、位牌の紛失が決定的な意味合いとは言い切れません。
 放送の「この女」は、涙ぐんでの「金正日首領様、万歳!」は、とても嬉し泣きとは見えません。同時にメモを読みながらの映像からは、「無理やりやらされている」これが率直な感想です。救済したこの種の方々の今後の活動と救済後のケアを考えるチャンスです。ボランティアで活動した方々には今後の活動に生かせる教訓となります。行政部門では一切責をとる考えは無いでしょうから。
 「この女」に対する私の意見、不幸な女性で同情します(理由に限らず)、とても鞭を打つ勇気と信念がありません。北朝鮮側は本当に関係しているのかが気になります。
Posted by goen at 2005年04月22日 06:57
Eagleさん、おはようございます

そのあたりの政治家の固有名詞は私も出して批判したことがありまして、全く彼らは「売国奴」だと思います。土井さんは思想的に、野中さんや金丸さんは利権で「国を売った」政治家です。Eagleさんが仰るように、本来なら「国家反逆罪」ですね。他にもけっこういるでしょうね。まさに、氷山の一角です。

私の怒りの根本にあるのは、「覚悟の欠如」です。時代が変わって覚悟を決められる人は少なくなりましたが、生死に関わる問題だけでなくとも、日常的にそういう意識が欠けていて人様に迷惑を掛けることは多々あるものです。

私は自分の子供たちにも、「雪山に登るなら、『何があっても捜索隊を出してくれるな』と一筆書いていけ。私もハッキリ断るから」、と言っています。よく「遭難した人たちが捜索隊に助け出された映像」がニュースで流れたりしますが、私は見る度に非常に不愉快に思っています。生活していて不可抗力で事故や事件に巻き込まれたなら話は別ですが、自分の意思と判断で行動するなら、リスクは自分で受け入れて人様に迷惑を掛けることが無いよう考慮(覚悟)しなければなりません。もちろん、それは雪山に限ったことではありませんが。

政治家や国が、(他国に居住して国籍が変わっていたとしても)自国民を守るのは当たり前の話ですが、支援団体の方たちはボランティアです。ご紹介のサイトの要請書の下に、「信頼関係が築けなかった」ことへの反省が書かれていましたが、胸が痛みます。あれを読んだ後では、逆に、例え北の何らかの脅迫が有ったとしても、本人の責任は非常に重い、と尚のこと考えてしまいます。

過去ログの「次男の家出」でも書きましたが、真冬に「着の身着のまま」の次男の家出を引き止めずに「もし凍え死んだら世間の批判は私が受けよう」と決意した時、元妻から「お父さんは強すぎる」と泣かれましたが、強いのではなく、子供の将来を考えただけのことなんですね。親や社会を舐めたり、簡単に他人に依存する人間にはなって欲しくなかったから、です。今、自分で好きなように生きていながら、国とか地方公共団体とか、親とか、周りの人たちに簡単に依存してきたり、あげくに責任転嫁する人が実に多くなっています。そういうのを日常的に見ていると、私は60億の命一つ一つが全て大切なもの、とはとても思えないでいます。

ところで、もし分かったら教えて頂きたいのですが、ニュースの原稿にある「私は日本にだまされて行った」というのは、「日本に、だまされて行った」なのか「日本にだまされて、行った」なのか、どちらなんでしょう。続けて書かれると分からないですよね。読点の位置で意味が全く変わってきますから。

長々と大変失礼いたしました。



Posted by poohpapa at 2005年04月22日 07:17
goenさん、おはようございます

ちょうど、Eagleさんへの返信を書き終えた直後でして、内容的には少しダブってしまいますが・・・、

仰るように、国は自国民が出国後も監視等のケアやフォローが必要だと思います。これは「人」だけでなく、ODA等のおカネも同じですね。

日本は国民性の違いから、ドイツのように「敗戦直後であっても毅然とした態度をとる」ことが出来なかったことで、周辺諸国から舐められてしまっていると思います。今回の件はその要素もありますね。

何かの本で読んだのですが、大戦中に極寒のシベリアに抑留されて強制労働させられていた日本とドイツの捕虜に対して、ロシアは日本の捕虜にだけ余分な作業を命じていたそうです。何故なら、ドイツ人は捕虜の立場であっても「我々の今日の作業はここまでのハズ」と断るのに対して、日本人は断らない(断れない)から、とのこと。実に良く分かります。

日本人(だけじゃないでしょうが)は、亡くなった人の悪口とか言わないもので、「死者に鞭打つ行為」を軽蔑したりしますが、私は極めて少数派のクチでして、元妻にも「生きていた時に嫌いだった人間を、死んだからといって持ち上げたりはしない」とよく言ってまして、生前ボロクソに言っていたのに掌返して「いい人を亡くしまして」なんて言うのは大嫌いなんです。かと言って、沈黙も出来ません。生きていた時と同じ、になります。これは私の考え方で、一般的ではない、と自分でもよく承知しています^_^;

この件に関しても同様です。私は、一番辛いのは本人ではなく、むしろ今まで支援してきたボランティアの人たちだと思っています。よく「誰より本人が一番辛いもの」という人がありますが、そんなことはありません。必ずしもそうでない場合もあるでしょう。

私が本人に「鞭打つ」のを不愉快に思われる方のほうが大多数だと思いますが、ことこの件に関しては「私は」本人が責められるのは当然、だと思っています。
私も「鞭打たれる」ことを承知(覚悟)で書いています。

皆んなで考えるキッカケになってくれたなら嬉しいですし。

コメント、有り難うございます。

Posted by poohpapa at 2005年04月22日 07:58
売国奴というか、反日思想(?)の日本人にも二種類あって、戦後の日教組による”間違った”歴史認識の教育で洗脳された純粋な(というか単純な?)人たちと、中国・朝鮮の利権にどっぷり漬かった不純な人たち=主に政治家や官僚ですが、日本人としてはメディアにもう少し客観的な「歴史的事実」を国民に周知させるような姿勢が欲しいですね。
江沢民の反日教育が今の中国の暴動に活きていますが、日教組の反日教育が人権保護法案に活かされるのが心配。
野中のタイコモチの古賀だもんなぁ・・・純粋系&利権屋系のタッグは強力だ。
Posted by ハリケーン at 2005年04月22日 10:37
ハリケーンさん、おはようございます

なるほど、そういう見方もありますね。

私はその昔、当時の日教組の槇枝委員長が雑誌のインタビューに答えて、「教え子を二度と戦場に送らない、という思いで教師になった」、と言っているのを読んだのですが、その考え方そのものは立派だったのですが、方法が間違っていたのですね。政治的に中立であっても、反戦を教えることは出来るものでしょうに。

私も、blog上では「日教組」がしてきた教育の被害を受けていますので、「日教組」と聞いただけでアレルギー反応が出そうになります(笑)

ハリケーンさんが仰るように、「メディアにもう少し客観的な『歴史的事実』を国民に周知させるような姿勢が欲しい」、というのは同感です。
私は「昭和史」だけでも一年を通して勉強する意義がある、と思うのですが、そういう意見は現場からは出てこないのが不思議です。

コメント、有り難うございます。
Posted by poohpapa at 2005年04月22日 11:13
本人の意思で帰国した脱国者なの?
 人の意思も変わります。平穏無事な日本にいれば苦しかった北朝鮮での生活が返って懐かしくなる。ましてや子供や孫たちが残っている、自分の余命は長くは無い。日本には知り合いも少ない、自分が役に立つ..そういう場がない。ォォこの様な不謹慎な気持ちが当人にあったことは推察します。
 許せない....でも心中を察します。
前項で「このような境遇の方は日本全国に60-70名」と、テレビで聞きました。早急なフォローが必要、本来ならば北朝鮮が脱国者が帰国すると「優遇する」と言い出したときに考えるべきでしたが。
Posted by goen at 2005年04月23日 06:02
goenさん、おはようございます

一部(ひょっとすると大多数?)では「北に脅迫されている」「騙されて連れて行かれてしまった」という意見もありますが、私はそうではないと思っています。goenさんが仰るように、日本のケアが充分ではなくて、思っていたような生活ができないことと寂しさから、自分で申し出たことに北朝鮮が乗った、と考えています。ただ、日本のケアが充分でないのは分かりますが、区役所としての保護は他の被保護者との格差をつける訳にもいかないでしょうから致し方ないでしょう。中国残留孤児帰国者と同じく、国としての手厚いケアは必要だと思います。

日本政府にも油断があったのでしょう。脱北者が「よもや北に戻る」なんて考えてもみなかったと思いますね。

大問題なのにマスコミではあまり取り上げないのが今回の真相を物語っているように思いますね。本来ならワイドショーなどで頻繁に取り上げられるべき話題のハズです。ここ数日、新聞を丁寧に読んでいますが、記事にはなっていません。

この2日間、いろいろ検索したりしてまして、それでも私の結論や見方は変わっておりませんが、後日、上記のような内容で続編を書くかも知れません。いちおう整理しておきたい、と考えています。

コメント、有り難うございました。
Posted by poohpapa at 2005年04月23日 06:54
こんにちは

あの女性が言った「日本に騙されて、、、」と「日本に、騙されて」の読点の位置ですが、私もわかりませんが、多分「日本に、騙されて」だと思います。

poohpapaさんの「覚悟」というか自己責任論は概ね賛成ですが、雪山登山で万全の準備と細心の行動をとっても状況により遭難は有り得るので、救助の必要性も理解できます。

登山禁止の所へ行ったのなら話は別ですがね、例のイラクの3バカのように、、、、
Posted by Eagle at 2005年04月23日 13:41
Eagleさん、こんにちは

ご回答、有り難うございます。脱北時の状況と、北朝鮮の人間が付き添っての会見ですから、私は今も真意を測りかねております。ただ、それにしても、「騙されて」にしても「助けてもらって」にしても、当初の「北から脱出したい」というのは自らの意思であったハズで、これでは支援している人たちは納得いかない、と思います。こういうのって士気に影響してくるものだと思うのですよ。政府の本音も、「好きにすれば!」になっているのでは、と思います。もちろん、立場上そうは言えないでしょうけど。

雪山の話ね、捜索隊を出すのも後で費用請求される訳ですが、おカネはともかく、捜索隊員だって家族がいるのだから、無関係の人間を巻き添えにするかも知れない、という危険性が分かっていて登るのは身勝手、と考えています。登ってもいいから、何があっても人を当てにするな、という考えです。どんなに準備万端整えた登山であっても、遭難は「不可抗力ではない」と私は考えています。 ですから、冬山登山そのものを認めていません。サッカーも野球も、周りの人間は巻き込まないですもんね、暴動や打球事故以外では。もちろん、素人が山をナメて軽装で登る、なんてのは論外ですが。

もっとも、「冬山登山」を認めないのは私が寒がり、ということもありますが(爆)

度々お手数をお掛けして相済みませんでした。
Posted by poohpapa at 2005年04月23日 14:30
日本の歴史教育と学習方法について一言
 近頃日本でも教育に「愛国」精神を取り入れ様とする動きが感じます。石原新太郎あたりもその種の意見を呈しています。「愛国心」などと訳の判らないことより、歴史の学習をもう少し考えて欲しい。どの学校でも古い時代からの歴史を順に習いますので、殆どの学校では近代/現代特に戦時中から戦後の歴史を学ぶ時間がない。縄文時代や戦国時代の無意味に近い詰め込み記憶部分の学習ばかりで、社会では殆ど役立たない。古代歴史は趣味の研究以外意味が無いです。もう少し現代の歴史について勉強を出来るように、歴史学習を現代から過去にバックする順で進める方法もあると思います。
 現代の歴史に40パーセント近代に30パーセント古代に20パーセントその他に10パーセント程度の配分。お隣の国々では近代と現代に60パーセント以上の時間を割いているような気がします。太古の歴史が教育に役立つのは限られた研究的な部分だけでしょう、それより戦前戦後の現代歴史こそ重要な気がします。その中には「愛国心」がどのように誤って使われたかが理解できると思います。
Posted by goen at 2005年04月25日 05:17
goenさん、おはようございます

実は、日本における「歴史」の授業に関しては、私も過去ログや返信で何度か触れたことがありまして、基本的にはgoenさんと全く同じ考えです。というよりむしろ、学問としての現代史と古代史では「全く別物」という考えです。前者は「教訓」、後者は「教養」だと思うからです。

それと、「愛国心」教育は大切なものだと思います。ただし、日教組には任せられませんが。本当の意味での「愛国心」というものは、諸外国の考え方も参考にして、小中高、それぞれのレベルで段階的に教えていく必要があるでしょうね。でも、その前に、教師の教育が先ですけどね(爆)

コメント、有り難うございます。
Posted by poohpapa at 2005年04月25日 06:13
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