2013年01月07日

今までに二人しか出会ったことがないタイプの女性

旅行記ばっかり書いてる気分で、自分でもこのサイトが不動産ブログだということを忘れそうですたらーっ(汗)

今年最初の不動産関連記事になります(オイ!)


9日間の冬休み、ほとんど何もしないで「食っちゃ寝」を繰り返していました。したことと言えば、300話以上あった原稿の下書きを一話ずつチェックして、およそ180話を削除したことでしょうか。鮮度が落ちてしまって、今さらアップしてもなあ・・・、と思って、思い切って削除しちゃいました。でもまだ120話は残ってます。たぶん、それも年末には(アップすることなく)半分以上が消えているでしょう。

あと、毎年毎年「年賀状は早く出さないと」と思いつつ今年も年跨ぎになってしまって、ダメですねあせあせ(飛び散る汗)


さて、本題に戻ります。

私のブログには創作話はありませんで、登場人物は全て実在の人、エピソードも実話です。ではありますが、自分のことが書かれていたら、たとえ褒められていても不快に思う人もいれば、ボロクソ書かれていても笑っていられる人もいます。それは器量の問題ではない、と承知しています。どちらの気持ちもよく解かっているつもりですが、あえて書いております。内容によっては事前に了解を求める場合もあります。

で、今日書かせて頂く人は、たぶん、何を書いても怒らない人であります。私がこの歳まで生きてきて、今までに同じようなタイプの人には二人しか出会っていない(二人目)、という極めて稀な女性の話です。


当社で管理している貸家に14年も入居してくださっている奥様の話で、昨年ご主人を亡くしました。今は娘さんと二人で入居していますが、去年の秋に「狭くてもいいから、もう少し安い部屋に引っ越したい」とのご相談を受けました。ご主人が亡くなられたのは昨年5月、奥様が仕事から帰宅すると心臓発作で亡くなっていたとか。部屋探しの依頼を受けるまで私は全く存じ上げませんでした。

奥様と私は更新の時、つまり2年に一度しか顔を合わせないのに、数十年来の親友のようにボロクソ言うことができます。と言っても、キツイことを言うのは私だけ。どっちが客だか分からないくらいであります。

年末までに3度ほど候補物件を案内しましたが、まだ決まってはいません。と言うのも、娘さんが拘りを持っているからです。その娘さん、30代後半ですが実年齢より10歳は若く見えます。タレントで言えば、私くらいの年代でないと分からないかも知れませんが「二木てるみ」さんによく似ています。相当な美人です。あのお嬢さんがあのお母さんの産道を通って出てきた、などと私には到底信じられませんね。知られざる出生の秘密があるのかも知れません。今度案内する時に聞いてみよるんるん

お母さん、声なんかも(これも古いですが)往年の名脇役、武智豊子さんとよく似ていて、壊れた二槽式洗濯機の脱水槽が本体に接触して擦れているようなしゃがれ声であります。ですが娘さんは違います。吉野の山で鶯が鳴き声を競っているかのようなキレイな声なんです。

娘さんに「彼氏いるの?」と訊いたら「いいえ」とのこと。やったア!、です。

何がか、というと、うちの長男の嫁にどうかな、と思って・・・。いえ、本気ですよ、私は!

最初に物件案内した時に「うちの長男のお嫁さんになりなさいよ」と言うと、とくに拒否することもなく笑っていましたが、「うちの長男はタレントで言うと『相棒』に出てくる鑑識の米沢さんにそっくりで・・・」と言ったら拒絶反応が出始めて・・・。ちょっと後悔してます、「神戸尊みたい」と言えば良かったかと・・・たらーっ(汗)

たぶん面食いなんでしょう。でね、二度目に案内した物件が、チラシでは良さそうだったのに実際はそれほどでもなくて、娘さんから断りが入りそうだったので、こう言いました。「あのさあ、うちの長男の嫁にさせられることを考えたら、この部屋に住むくらい我慢できるでしょうが。どっちか選びなさいよ」と(爆)

「親同士で勝手に決めないでください」と怒る娘さんに、「何言ってんの?、子供の将来のことを親が決めてどこが悪いの?、両方の親が同意してんだから文句言うんじゃないよ。だいいち、うちの長男と結婚すると楽だよ。私は相談には乗っても子供たちのことに口を挟まないし、老後の世話をさせようとも思わないから」と畳み掛けました。だからでしょうか、3度目の案内はお母さんだけしか来ませんでしたね(*^^)v

私の見立てでは、口数が少なくて古風な価値観の持ち主で、とても親孝行なのは間違いありません。なので私は諦めてはいません。部屋探しして手数料を稼ぐより、そっちのほうが大事なのです。

そんな滅茶苦茶な遣り取りを聞いていても、お母さんは笑って見ています。で、何が「今までに二人目」なのかと言うと・・・、



どんなに辛いことや嫌なことがあったとしても絶対に顔に出さない人、ということですね。よほど苦労をしているか、よほど物事に無頓着なのか、のどちらかでしょうけど、後者でないことは間違いありません。もちろん、無表情ということではありません。私と冗談を言い合って実によく笑いますので。

実は、男性では「顔に出さない人」を何人も知っていますが、女性では非常に珍しいのです。どんなに顔に出さないようにしようと思っても、表情のどこかに出てしまうものです、とくに女性は。

私も(嫌なことがあっても)顔に出さないでいられますが、それは職業柄「意識して」の話であって、資質として備わっているワケではありません。

二人目、と言いましたが、もう一人は・・・、私のお袋です。もの凄く辛抱強い人でした。それと、生き様が前向きでポジティブです。この奥様と話していて、直ぐ「ああ、私のお袋と全く一緒だ・・・」と思いました。


今日からまた部屋探しをスタートします。できれば部屋探しと長男の嫁取りと両方モノにしたいですねわーい(嬉しい顔)


posted by poohpapa at 04:58| Comment(6) | お客さん(入居者) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
公私混同。
一石二鳥。
一挙両得。
一挙両全。



二兎を追う者は一兎をも得ず
Posted by ピーちゃんの身元引受人 at 2013年01月07日 07:33
たなぼたさん、甘いね(*^^)v

私はこれまで「欲しい」と思うものは必ず手に入れてきました。まるでゴルゴ13が標的を逃さないように。部屋探しはうちで決まるのが確実なので、この娘さんも必ずや長男の嫁に・・・、




無理だろなあ・・・、米沢さんみたい、つっちゃったもんなあ・・・。どこで歯車が狂っちまったんだろ^_^;
Posted by poohpapa at 2013年01月07日 08:09
六角精児似って言っておけば、本人と会わせてもがっかりしないのでは(爆)及川光博似といっちゃったら、期待値が上がりすぎてしまいます。

神戸だと女性関係が華やかそうで嫌だけど、米沢さんは誠実そうでイイかもと思ってくれる女性が現れますよ、きっと。あっ、米沢さん女房に逃げられたんですよね(笑)
Posted by バラキ at 2013年01月07日 09:41
美女と野獣
街角で通りすがる美女の横であるいている男性って、
すんません、余計なこと書いて。。。

物件を案内するときに、つれて来てみてはどうでしょうか?

顔の表情の変わらない人、 本当は 目 でものを言っています。

無表情の目はこわいですよ。。


Posted by たか at 2013年01月07日 16:30
バラキさん、おはようございます

そう、米沢さんは女房に逃げられておりまして・・・(*^^)v

まあね、「神戸みたい」と言ってしまって、本人に会わせたら「もろ米沢さんじゃん!」と言われても辛いので正直に申告しましたが、米沢さんはオタク系で「きもい」と思う人もいるでしょうね。

それにしても六角精児さん、いいキャラですね、ハマリ役すぎます。「相棒」を離れて他の役が廻ってくるかどうか心配になるくらいです。

って、人のことなど心配してられる立場じゃなかった^_^;
Posted by poohpapa at 2013年01月08日 07:59
たかさん、おはようございます

そう、たまにね、新婚さんが部屋探しで来店して、ビックリするくらいの美人が風采の上がらない男と一緒だったりすることや、その逆があるものですから、逆転満塁ホームランを期待してるんですけどね。

そのお母さん、無表情ではありませんし目も怖くないですね。とても穏やかです。私も営業なので、表情、とくに目はよく見ていまして、瞳の奥に本音や本性が見えることはよくあります。ですが、いろんな苦労を見て、それを奥にしまいこんでいる目、だと思います。そういう意味からも「お袋と同じだ」と思いました。
Posted by poohpapa at 2013年01月08日 08:06
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