2013年01月14日

負け犬の遠吠え ^_^;

不動産コンサル(コンサルティング)新名称募集の結果が出ました。

新しい名称は・・・、




公認 不動産コンサルティングマスター

に決定したそうです。

旧名称が「不動産コンサルティング」で、新名称が「公認 不動産コンサルティングマスター」・・・???

なんか、前後に単語を付け足しただけで、以前より長くなってるし・・・、新名称にした意味あるのかいなちっ(怒った顔)

いえね、私の応募した名称「不動産マイスター」が採用されなかったから文句言ってるワケじゃないですよ、どう考えてもセンス悪すぎるし、逆ならまだ解かるんですよね。「公認 不動産コンサルティングマスター」から「不動産コンサルティング」になった、というなら・・・。でもって、名称の頭に「公認」は不要でしょう。どうしても「公認」を付けるなら公認会計士よろしく「公認不動産士」、でしょうかね。

これじゃ、美容整形した後の顔より元々の顔のほうが良かったのでは、って感じですもんね。

ホント、私の応募した名称が通らなかったから文句言ってるワケじゃ・・・(しつこいたらーっ(汗)

応募総数4714件で、最優秀賞は、「不動産コンサルティングマスター」「不動産コンサルティング・マスター」「不動産マスター」「公認不動産マスター」で応募した70名で抽選したとのことで、私の「不動産マイスター」は「不動産マスター」とは一字違いですが、その70名の中には入っていないことでしょう。入ってたなら当たったかも知れません、クジ運だけは強いので(*^^)v

てなワケで、だいゆーさん、せっかく教えて頂いたのに誠に申し訳ありませんm(_)m


で、ちょっと心配なことが・・・。現在、「宅地建物取引主任者」の名称変更が取り沙汰されていて、どうもこの分では「宅地建物取引士」に、つまり「主任者」を「士」に替えるだけになりそうなんですよね。どなたかが仰ってましたが、せめて「不動産取引士」であってくれたら、と思います。シンプル・イズ・ベストです。

そうそう、「不動産コンサルタント」の名称は公募で変更できるのに「宅地建物取引主任者」は法改正しないと替えられません。てことは、「宅地建物取引主任者」のほうがむしろ「公認」ですね。

それにしても、「マスター」よりは「マイスター」のほうがよっぽど・・・(まだ言うかわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 06:41| Comment(6) | 不動産業界(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
いや、やっぱりマイスターの方がいいと思うなー。
こっちの方が重厚さがあるし、いかにも、「スペシャリスト」と言う感じがします。
マスターだと、水商売の方をイメージしちゃうんですよね。
そのうちに廃れるかも・・・・。
Posted by Occhan at 2013年01月14日 08:00
ですよねえ(*^^)v

Occhanさんにそう仰って頂けてホッとしました。私も「マスター」のイメージってそんな感じなんですよ。

それと、名称は長くないほうがいいと思うのですよ。正式名称は誰も使わなくなるんじゃないでしょうか。

以前、国鉄が民営化される時に新愛称を募集して、小林亜星なんかがゴリ推しした「E電」に決まったものの、誰もE電とは呼ばずにJRと呼んで定着してしまっている前例があります。この資格者を誰かに紹介したり呼ぶ時に「公認 不動産コンサルティングマスターの・・・」などとは言わずに今までどおりに「不動産コンサルティングの・・・」と言うでしょうね。

後のことまでは予想しなかったんでしょうかねえ・・・。
Posted by poohpapa at 2013年01月14日 08:28
私も、「マイスター」の方がいいと思います。

住宅新報の記事を見て全然センスがなく、この資格は永遠に認知されないなぁと思いました…(^^;

poohpapaさん、残念でしたが、また、よろしくお願いいたします。
Posted by だいゆー at 2013年01月15日 13:32
「宅地建物取引主任者」を「不動産取引士」にした場合
土地建物以外の不動産の立場は?!
とかひねくれたことを考えちゃたぶんいけないんだろうな^_^;
Posted by くっきも at 2013年01月15日 21:18
だいゆーさん、こんにちは

ほんと、申し訳ありませんでした。夢の中で100枚の商品券を「この30枚はだいゆーさんの分」と分けてたりしたこともあったんですよ、本当に。

たぶん、皆さん、正式名称で呼ぶことはなくなって、省略して「不動産マスター」とか、元のまま「不動産コンサルティング」と呼ぶようになるんじゃないでしょうか。なんか、そんな気がしますね。

その時には再度「新名称募集」がされたりして(*^^)v

なんだかなあ、の結果ではありますが、ダイユーさん、今後ともどうぞ宜しくお願いします。
Posted by poohpapa at 2013年01月16日 16:18
くっきもさん、こんにちは

いえいえ、くっきもさん、「いいところ」を突いているんですよ、ほんと!

実は、「宅地建物取引主任者」という名称であっても、不動産業者の半分の業務、つまり「売買」(地上げや開発を含む)の意味合いしかないのです。宅地と建物の取引の為の主任者なんですから、そもそも「宅地建物取引」の中には「賃貸仲介」は含まれていないのです。

広義に、そう、思い切り広義に解釈すれば、宅地建物の「建物」にアパートが含まれる、と言えなくはないかも知れませんが、この資格ができた時には賃貸仲介業は「蚊帳の外」だったんですね。

なので、意味が限定される「宅地」だの「建物」だのという言葉は省いて、いっそ「不動産士」のほうがいいでしょうね。「宅地建物取引士」でも同じことになりますから。

それより、売買と賃貸では業種としては同じ不動産業ですが、業務内容はまるで違ってくるので、そのうち資格が分けられたりすることもアリかな、と心配しています。もうこれ以上、不動産屋に妙な足枷は嵌めないでほしいものですが・・・。
Posted by poohpapa at 2013年01月16日 16:45
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