2013年01月31日

ノルンの捜索活動 昨日の深夜

昨晩遅く、町内会長さんの奥様から再び電話があり、

「室外機の下の隙間から尾っぽが出ている」とのこと。うちのが行くと、町内会長ご夫妻が外に立っていて、ノルンは既に姿を消していた。直前の騒動に怯えて神経質になっていると思われる。うちとしては町内会長さんの敷地にノルンがいてくれる限りは安心なのだし、刺激して遠くに行かれたら困るのだが・・・たらーっ(汗)

それにしても、よくぞ「あの場所」を選んだもの、と猫の能力に驚いている。たしかに、あそこなら他の野良が来ることも少ないだろう。さらに不思議なのは、町内会長さんのお宅では室内で犬を飼っていて物音や人の気配などでよく吼えるのだが、それでも「そこが安全」とノルンが判断したことである。それは凄い。

夜のうちに、潜んでいた場所に餌と水を置いてきて、「室外機の下にいる」との連絡で行ったら餌は空になっていて、他の野良が食べたかも知れないけど時間的に考えればノルンが食べた可能性が高いと思う。

とにかく元気そうで安心した。焦りは禁物だと解かっているが長引けばご迷惑をお掛けするのだし、早く保護して安心したいもの。だが「あの時に焦らずゆっくり時間を掛けていさえすれば・・・」との後悔だけはしたくないのも事実。既に昨晩も私が失敗しているし。

何より、もう深夜早朝の捜索をしないで済むのが本当に有り難い。年寄りには寒さがキツク、腰に来る。持病がある腎臓にも良くない。体力がもつかどうかより気力だけで維持しているようなものだったから。


たぶん、今日の日中も何度か「ノルン発見」のお電話が入るものと思われるが、私は仕事なので、うちのの携帯番号を教えておこうと思う。いずれにしても数日のうちに決着が付くのは間違いない。あとはうちのに任せよう。根気よく、ノルンのほうから近づいてくるまで待つしかないだろう。
posted by poohpapa at 07:04| ペット | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする