2013年03月01日

昨日は「初めて」づくしの多忙な一日だった

昨日は8時半に出勤して、先ず銀行に行き、私の口座と家内の口座から80万を掻き集めて引き出し、長男の口座に入金。最初の「初めて」が、「8時半の出勤」と「人のキャッシュカードを預かっての入金」で、

その後、直ぐに昭島まで引越しの立会いに行ったのだが、その際、昭島駅で、たまたま「その物件を見たい」とインターネットで問い合わせてきたお客さんと待ち合わせて、「引越しの立会いと案内を同時に済ませた」のが3つ目の「初めて」で、お客様には気に入ってもらい申し込みを頂いた。それは「初めて」ではないが、内見をしていた時に、2階の窓から景色を見ていたお客さんが「警察が来てます」と声を掛けてくれて、間一髪で駐車違反を免れたのが4つ目の「初めて」になった。お客さんに大感謝、である。

その足で、近所にお住まいの家主さん宅に伺うと、何やら慌しくて様子がおかしい。娘さんが仰るには、なんと「昨日の朝、父が亡くなりました」とのこと。そういうタイミングで家主さん宅に伺ったのが5つ目の「初めて」で、今日の夕方がお通夜である。

そういえば昭島に車で向かう途中、家賃滞納者とバッタリ会って、窓を開けて路上で督促もした(*^^)v

昼前に立川に戻り、駐車場で携帯の着信記録を見て次男に電話すると、「お父さんの店に缶切り有る?」とのこと。電車で立川に向かっていて、長男のためにほぼ満タンに入った5百円玉貯金の缶を持ってきてくれて、その缶を開ける缶切りが必要だったようだ。10分後には立川駅に着くとのことで、急いで缶切りを持って立川駅に向かい、みずほ銀行の中で開缶とあいなったのが6つ目の「初めて」であった。

50万以上も入っていて、重いこと重いこと。以前、同じように100万円貯金の缶を運んだ時には、その重さでリュックが壊れたとか。長い間コツコツ貯めたカネを即行で快く運んでくれた次男の心意気というものは、解かっているとは思うけど「ちゃんと受け留めて忘れるなよ」と長男には伝えておいた。

次男は「お父さんが生きているから貸すけど、もし(既に死んでて)いなかったら貸さないと思うよ」と言っていて、それはその通りだと思う。まあ、私が信用保証をしているようなもの、であろう。これで、次男への返済が終わるまでは私は死ねないことになったわーい(嬉しい顔)

せっかく立川まで出て来てくれたので、次男と高島屋の「鎌倉パスタ」でランチ。ここは私の奢り。次男はパンの食べ放題で「シュガーバター」パンが気に入って何個もお代わりしていた。太るワケだ・・・。

「鎌倉パスタ」を出たところで、以前に部屋を借りてくださったお客様から携帯に電話。「そろそろ飽きたんで、もう少し広い部屋に移りたいんだけど・・・」とのこと。「そろそろ飽きた」と言っても、まだ入居して1年ちょっとである。予算も余裕があるし、実に有り難いお客様だ。今日から早速探し始めよう。

午後は分倍河原に引越しの立会いで出かけて、お客様が労ってくれ、「お茶でも飲んでいかない?」と誘ってくださって、帰りにお客様からケーキとコーヒーをご馳走になる。これが7つ目の「初めて」だった。通常はお客様に出させないが、よく気心が知れているご婦人だから有り難くご馳走になった次第。

ただし、そのコーヒーとケーキは紐付きである。「敷金が少しでも返ってくるように上手く交渉してよね」ということで、もちろん私もそのつもり、と言うか、元々「家主さんには公正に清算して頂く」つもりでいる。

分倍河原では片町文化センターに長男からの委任状を持って課税証明を取りに行くが「ここでは出せない」とのことで断念。それやこれやで昨日は何とも慌しい一日になった。

そう言えば、分倍河原の引越し立会いに向かう途中、うちの近所の水道設備屋さんの車が交差点で信号待ちしているところにバッタリ遭遇した。もちろん仕事なんだろうけど、何で分倍河原で??、である。信号が変わるまでの間に某アパートの工事日程の打ち合わせをしたが、ほんと、疲れる・・・。一人で営業していると、何もかも自分でしなければならないから、気楽な半面、苦労も多い。良くも悪くも全てが自分に返ってくる。


さて、今日も朝から来客ラッシュ・・・。それらはあまり「いい話」での来客ではないから朝から気が重い。

posted by poohpapa at 07:28| Comment(0) | エピソード | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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