2013年03月03日

住宅新報版「紙上ブログ」のタイトルが変わります

190回も連載させて頂いている住宅新報版ブログのタイトルが変わるようです。

一昨日、副編集長さんからお電話を頂きまして、「複数の方から(公益法人にもなって)業界が信頼を得られるべく努力しているのに、『悪徳』などというタイトル名のブログを掲載しているのは如何なものか、との意見が寄せられたので・・・」とのことでした。

私は躊躇せず「どのように変更なさってもかまいません」と答えました。住宅新報さんは「そういう意見」がいくつか寄せられれば、業界紙と言えども公器ですから立場上無視できないもの、と思うからです。しかしながら「そういう意見」を寄せた同業者に対して、私は非常に強い怒りをもっています。

なぜなら、「彼らは私の記事をちゃんと読んでいない」ということが解かるからです。私の記事がブログタイトルそのままに「消費者を苛めてやった」「騙してボロ儲けした」という内容であるなら、彼らの意見はもっともです。ですが、そんな記事は一つもありません。業者として家主として客として、「こういうことはしないほうが良い」「こうしたら喜んで頂けた」という内容ばかりです。これが、「記事の一つ一つは得心できますが、だからこそブログ名は再考したらどうでしょう」という意見なら嬉しかったのですが・・・。

私のネットのブログにも「ちゃんと読まずに誹謗中傷コメントを入れてきたり、自分と違う意見に対してハナから聞く耳を持たない」という人、たまにいますが、そういうのと変わりがありません。

私はいつも、「誰が正しいか、でなく、何が正しいか、が大切」と述べていて、言っていることが正しければ誰が言ったかに関係なく常に受け入れるつもりでいます。ですが、同業者からそういう意見が出たのなら、ぜひ言っておきたいことがあります。

住宅新報は業界紙ですから、一般消費者が読まれることはほとんどないものでしょう。読者の方は何らかの形で業界に関連した人たちだと思われます。「業界が信頼回復に努めている時にこのタイトルはけしからん」と言っている同業者の人たちが、本当に信頼回復に努めているのか甚だ疑問であって、そういう人たちがむしろ業界の信頼回復の足を引っ張っている、と私は思うのです。以下に例を挙げます。


以前、このブログでも紙上ブログでも取り上げましたが、不動産業界では現在「AD付き」の広告が主流になりつつあります。ご存知ない方のために概略を書きますが、ADというのは「うちの募集物件に客付けしてくれたなら、仲介手数料とは別にボーナスを出しますよ」という仕組みで、その率は50%から400%まであります。もしAD400%の部屋に客付けしたなら、家賃8万円の部屋の場合、正規の手数料の他にボーナスとして32万円出しますよ、というものです。ADという名目であったり、広告料であったり、業務委託料であったりしますが、実質的な内容は同じです。

その費用は一時的に家主さんが出しますが、長い目で見たら「入居者の家賃から支払われるもの」です。言うまでもなく、不動産業者が自分の懐を痛めることはありません。これは名目はどうあれ、明らかに宅建業法の報酬規定に違反しています。顧問弁護士さんに言わせれば「限りなく黒に近いグレー」ということで、私も都庁や関係機関に「業者に対して止めさせるよう指導すべきではないか」と訴えましたが「不法とまでは言えない」とのことでした。

本当にそうでしょうか・・・。これ、合法かどうか以前に、社会通念上の常識外で、異常です。

こんなのを許していたら「自分たちが食っていくためなら何でもアリ」になってしまうものでしょう。宅建業協会が公益法人になったのに、こんなやり方を放置していて何が公益法人なのか、という話です。当然に協会の幹部の人たちも知っていると思います。知っていて放置しているんでしょう。怠慢ですね。

で、「悪徳」というタイトル名が良くない、と言う人たち、私のように「ADは良くない、止めさせよう」と言ってあちこちに働きかけをしているんでしょうか。「そんなことは全くしていない」と思いますね。

それが正しい意見なら誰が言ってもかまいません。泥棒が「人殺しは良くない」と言っても、それが正しいのなら「オマエが言うな」でなく受け留めるべき、と思います。一方で、紙上版ブログの名称の件に関しては、一般消費者から寄せられた意見なら私も蟠り(わだかまり)はありませんが、自分たちの互いの違法行為スレスレのやり方に目を瞑っている同業者が、たかがブログのタイトルに難癖をつけているのですから、その了見が不快です。ハッキリ言いますが、そういう人たち、「碌な人間ではない」と思いますね。

自分自身もADなんて制度を廃止すべく動いている人が(ブログタイトルに)意見を仰っているなら私も文句はありません。自分たちに都合の良いことは(間違っていても)蓋をして、(本質を斟酌せずに)どうでもいいような些細なことに文句をつける・・・、それでは業界の健全な発展など有り得ません。

ん・・・??、それとも何か他の意図があってのことなんでしょうかねえ・・・。もちろん、この記事は、ブログのタイトル名を変更することにした住宅新報さんを批判しているものではありませんので念のため。


読み手の皆さんはどう思われますか?。私の考えや考え方が間違っているのかも知れませんし、この件に関してはなるだけ多くの方のご意見を伺わせて頂けたら、と存じます。宜しくお願いします。

キツイご意見でもかまいませんよ、本当に。


posted by poohpapa at 08:44| Comment(16) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「悪徳」なんていうタイトルを付けていますが、僕はもう長いことここの記事を呼んでいるからわかりますよ。
中身が字面のような意味じゃないことが。
文章は人間を表すんです。
(ちゃんと読んでくれればわかるのにね)

でも、世の中には必ずそういう人がいるんです。
表面的にしかモノを見ないで、あれこれあげつらう人。
それで○宅新報さんも結局そういう「声の大きい人」に左右されてしまったんですね。
ちょっと淋しい気もします。

お気楽な部外者の立場としては……
「タイトルを変えるくらいなら掲載を打ち切ります」
と、言って欲しかった。
Posted by ピーちゃんの身元引受人 at 2013年03月03日 08:49
poohpapaさん、おはようございます。

「AD付き」の件。私たち消費者にとってのデメリットはその存在が隠されている点ですよね。不動産屋から強力にプッシュされる物件が、内容の良さではなく、実は報奨金付であることが分かると、騙されたと感じますよね。バックマージンだけで動く不動産屋が増えると、新聞勧誘員のような悪質な輩が横行しそうで怖いです。

早く空室を埋めたい家主が費用をねん出すると思いますが、家賃を下げるという方法はないのでしょうか?他の部屋とのパランスがあるから難しいのでしょうか。そこをいろいろアドバスするのが不動産屋の仕事でしょうけど、それを省いて金だけで動く業者こそ「悪徳」不動産屋です。

このような実態があるということ消費者にアナウンスすることが重要です。poohpapaさんのことだから、行動を起こしていると思います。
Posted by バラキ at 2013年03月03日 08:57
おはようございます。

苦情を言った人達は、内容などどうでもいいのでしょう。
ただ「タイトルから受けるイメージが良くない」というだけの話。

読者からすれば、
もしこれが、「良心的不動産屋の」なんて書いてあったら、
かえって「何だ、これ」って、思いますよ。
内容が良心的で親切なものに「良心的」とタイトルをつけたら、
なんか、押し付けがましいというか、かえって嫌味な感じを受けます。
私の性格が曲がっているせいでしょうか。

普通、本当に悪徳な人は、自分を悪徳とは言わないと思います。
その裏をかいて、という人が無いとは言い切れませんが。

ADっていう言葉は知りませんでした。何の略でしょうか。
要はリベートですよね。

リベートって辞書で引くと賄賂とか、裏金なんて書いてあります。
消費者には見えないところで行われるわけですから、
まさに、裏金という感じがします。

横文字で書くと、われわれの受ける印象が曖昧になりますが、
「この物件を客付けして下さったら『裏金』を差し上げます」
なんていう但し書きがあったら、良い物でないのは歴然としますね。

ところで、このブログのタイトルを「悪徳不動産屋の〜」となさったのは、
何か特別な理由があるのでしょうか。
ちょっと伺ってみたい気がします。

何回も書いていらっしゃったらすみません。
Posted by hortensia at 2013年03月03日 10:16
悪徳という言葉に、自分にやましいとこころがあるのでしょう。

・信頼を得られるべく努力しているのに → 過去は信頼を得られていなかっ

た。そして、消費者を苛めてやった、騙してボロ儲けしていた。ということです

か?

・現在は、AD付き→仲介手数料とは別にボーナス→結局、入居者の家賃から支

払われるもの→宅建の資格をこのたび取りました私の素人の意見では、まちがい

なく、宅建業法の報酬規定に違反していると思います。私が、入居者でそれが分

かれば、訴えます。たぶん。。ひっとしたら、かも。
Posted by たか at 2013年03月03日 11:13
たなぼたさん、おはようございます

<<「タイトルを変えるくらいなら掲載を打ち切ります」
と、言って欲しかった。

よく解かります。ただ、相手のあること、なんですよね。少なくとも、担当者の方はどうすべきか苦悩していらっしゃったと思います。「悪徳」というタイトルが付いてなければ、どこからも何のクレームもない、でも、付いているからクレームが何件か入る・・・。それなら「外せば悩まない」ですもんね。

それに、私は連載を続けさせて頂きたいのです。そこで意地を張れば「何様!?」になるものでしょう。そういう場合、私はアッサリ「実を取る」人間であります^_^;

本音ではもの凄く悔しいですよ。記事をちゃんと読んでくれている方からのご意見なら致し方ありませんが、そうではない、と解かるのですから。だからこちらのブログで愚痴をこぼしているんですけどね(爆)



Posted by poohpapa at 2013年03月04日 07:20
バラキさん、おはようございます

仰るとおり、であります。不動産屋はお客さんのご希望より自分たちの都合(ADが付いているかどうか)で物件を紹介するようになります。ほぼ同じような条件の物件の中でAD付きを選ぶ、のでなく、ADが付いていない物件は選択肢から外してしまうこともあります。現に、私は某不動産業者から言われましたし。

入居者を確保するために家賃を下げる、という選択肢ももちろんありますが、限度というものがあります。家賃を下げれば「それなりの人」からしか申し込みが入りません。決まれば良い、というものではないんですね。おかしな人が入居してくると、先住者が出て行ってしまう、なんてこともありますから。

少なくとも、営業マンにボーナスを出すなら、その費用を設備やリフォームに掛けるべきでしょう。

私が気にしているのは、そういうことには何も言わず行動も起こさない人が、ブログの「悪徳」というタイトルにケチをつける(私は、そう捉えています)ということなんですね。私より、そいつらのほうがよっぽど「悪徳」だと思うんですがねえ・・・。
Posted by poohpapa at 2013年03月04日 07:32
必要以上に身構えて、少しでもリスクを減らしたいと言うことなんでしょうかね。冗談の通じない世の中になって来たみたいですね。ヤダヤダ。
新コラム名は「悪徳」改め「ドスケベ」あたりでお願いします。うん、ぴったりなネーミングだ。(笑)

ADってパパさんに教えていただきましたが、仲介手数料無料とか半額とかいってお客さんを集めておいて、裏では広告代とか何とか言って「お金をもらう仕組み」を作っているというのがたくましいと言うかなんとも・・・という印象でした。

会社としてやっている以上どこかで収益を上げなくては、給料も払えない家賃も払えないとなってしまうので、グレーゾーンではあっても明確に違法ではないとなれば、飛びついていく業者がいるのもやむを得ない面もあるように思います。また、借手市場の中でいかに自分のところの物件をアピールしてもらうかと考え、報奨金を出してしまうというのもわからなくはないです。

問題はお客様(入居者)に対し、どういう基準で物件を勧めているか?という点だと思います。お客様が気に入った物件を仲介したら、たまたまAD付だったというのなら問題は無いような気がします。まぁそれだったらADを付ける意味が無いのでしょうが・・・

そういった意味で(以前に比べて一般顧客と不動産業者の情報格差が少なくなっている流れの中で)黙っていてもそのうち消えていくような気がします。お客さんが情報を仕入れて、物件を指定して借りに来るのが一般的になれば、ADを付ける意味がなくなってくると思いますから。
Posted by けろけろ at 2013年03月04日 07:54
hortensiaさん、おはようございます

はい、報酬というより、明らかに「袖の下」の類のものですね。不思議なことに、人間て、最初は「おかしいんじゃないの」と思っても、そのうちマヒしてくるものです。だから、私みたいに、ずっと「おかしい」と言い続ける人間は稀であって、むしろ偏執狂なのかも知れません。

実は20年ほど前、同じようなことが起きています。手数料の分配の割合が「客付業者100%」という広告が出始めました。それまでは折半、つまり、元付業者と客付業者が手数料を50%ずつ分けていたのですが、「客付業者さんがどうぞ全部お取りください」になりました。その時も、今のAD付きの広告を見た時のように驚きましたが、今は当たり前になっています。逆に折半の広告のほうが珍しくて驚くくらいで・・・。

ですが、不動産業界全体がマヒしてしまったなら、その時はこの業界は終わります。それを協会の幹部の人たちが解かっていない、ということが情けないのです。それだと今に「不動産屋は要らない」という社会になってしまいます。そういう危機感が無く、「いつ勲章がもらえるのか」なんですね。一種の老害です。

私のブログに「悪徳不動産」と付けてあるのは、hortensiaさんがお感じになっているとおりでして、「真心不動産」だの「誠心ホーム」だのというワザとらしい名前は付けたくなかったんですね。それに、世の中では「不動産屋は怖い」「汚い」という評価が蔓延していますから、ならば「そのまんま」でいいのでは、と思った次第です。

もちろん、不動産屋だけが悪い、ということでなく、家主さんやお客さんも間違っていたりしますから、公平公正な視点からの記事を書きたい、と心がけてはいますけど・・・。
Posted by poohpapa at 2013年03月04日 07:58
たかさん、おはようございます

例としてADを挙げたものですから、「紙上版ブログのタイトルが変わること」より「AD論議」になっちゃいましたね・・・、ま、仕方ない^_^;

ADは明らかに報酬規定に違反しています。以前の記事でも書きましたが、弁護士さんは「領収証を誰宛に書くか、で判断が分かれるでしょう。家主さん宛てに書けばアウトで、元付業者宛に書けばギリギリでセーフです」と仰ってまして、もしそうだとしても「法に違反してなければ正しい」、つまり「間違っていない=正しい」とは限らないと思うのですよ。

世の中には「間違っていない」「違反していない」ということで自分の正当性を主張する人は大勢いますが、その姿勢は間違っています。「世の中すべて、相手のいること」なんですから。

でもって、空き部屋を埋めるためには何でもアリ、にしてはならないと思います。だいいち、空き部屋の数のほうが部屋探ししている人の数より多いのですからADを付けることが究極の解決策になるとは思えません。そんなの単に「互いの泥仕合」に発展させているだけで、喜ぶのは不動産業者だけです。

三者が互いに「ウィン」になるのが望ましいワケで、誰か一者だけが得をするシステムであれば信頼関係は崩壊しますし、不動産業者の社会的な信用は地に墜ちます。

長い期間の努力を経てようやくに信頼回復の展望が見えてきたところで、それを根底からひっくり返そうとしているのは私ではなくAD付きを推進している業者のほうでは、と私は思っています。それと、業協会の幹部の人たちの頭がとにかく悪い、ということに尽きますね。先が見えてないのですから。
Posted by poohpapa at 2013年03月04日 08:19
けろけろさん、おはようございます

なるほど・・・、「スケベ不動産屋の独り言」ならピッタリかも、って、おいコラ!(*^^)v

仲介料50%で客を集めておいて、裏で家主さんから広告代という名目で集金する、というのはADとは別の話ですね。ただし、根幹は同じです。それも、本来は報酬規定に違反していますよね。業界は、そういう「まやかし」はやめるべきでしょう。

たしかに、仲介料50%では今の不動産会社の経営は成り立ちません。消費者からは「だったら不動産会社なんて潰れてしまえばいい」という乱暴な意見が出ますが、それはあまりに短絡的というもの。それで生活している人もいるのですから、改善する(させる)のが先ですよね。

最近は、賃貸だけでなく売買でもADが浸透し始めているとか・・・。協会で早く何らかの指針を示すべきだと思いますね。無策が業界を潰します。民主党政権のように・・・。

長い引用で恐縮ですが、

<<問題はお客様(入居者)に対し、どういう基準で物件を勧めているか?という点だと思います。お客様が気に入った物件を仲介したら、たまたまAD付だったというのなら問題は無いような気がします。まぁそれだったらADを付ける意味が無いのでしょうが・・・

そういった意味で(以前に比べて一般顧客と不動産業者の情報格差が少なくなっている流れの中で)黙っていてもそのうち消えていくような気がします。お客さんが情報を仕入れて、物件を指定して借りに来るのが一般的になれば、ADを付ける意味がなくなってくると思いますから。


全くその通りなんですよ。そういうことが協会の幹部は解かってない、ということが問題なんです。彼らには問題意識も危機意識もありません。

もっとも、私はADについては批判していますが、たまたま紹介した物件にADが付いていれば頂くことにしていますけどね。私が「要らない」と辞退したなら喜ぶのは大家さんではありませんから。
Posted by poohpapa at 2013年03月04日 08:36
昔、坂本龍一と忌野清志郎のコラボ曲「い・け・な・い・ルージュマジック」が化粧品のCM に使われる事になった時、これから商品を売ろうとするのに、いけないというネガティブな言葉を使うのは、如何なものか、と、メーカー側に、最初は否定されたそうです。のちに、二人が、「彼らは、ホント、解ってないんだよね」と、いう様な事を言ってました。また、梶原一騎が、大山倍達に今度の作品のタイトルは「空手バカ一代」で行こうと思う、と告げると、「いくらなんでも、バカというのは、如何なものかね」と否定的なので、梶原はバカの素晴らしさを大山に説得したそうです。私はpoohpapa さんの、「悪徳」はこれらのセンスと同様のものであると認識しております。そもそも、このブログを見るようになったのは、賃貸の部屋をつらつらと探していた時、「むおっ!?」と、悪徳の単語が目に飛び込んで来たからであり、もし、キャッチーなタイトルでなかったら、永久に覗かなかったかもしれません。また、悪徳とあっても、悪徳でない事は、本文を読まなくとも、分かりきった事。ダンプ松本が、自らを極悪と名乗っても、暴力団は自らを暴力団と呼ばれる事を嫌い、任侠とかなんとかに逃げるのと同じです。化粧品メーカーやマス大山は、言語感覚のオシャレが足りないだけといえるかもしれませんが、本件のクレイマーからは、醜悪な臭いしかしません。
Posted by B. C. POOR at 2013年03月07日 22:21
B. C. POORさん、おはようございます

坂本龍一と忌野清志郎のお話や、梶原一騎と大山倍達のお話、初めて聞きました。そういう経緯があったんですね。たしかに、洒落やジョークが通じない人、多いものですね。

個人的には、ブログのタイトルなんてどうでも良い問題、だと思っています。それによって、私がどう思われているか、にも感心がありません。「けしからん」と思う人がいても当然でしょう。

本文でも書いたのですが、我々不動産業者は「自分たちだけ儲かれば良い」とばかりに法の網の目を潜って、というか、法律を自分たちに都合よく解釈して「黒」を「白」と言いくるめようとしています。そういうことに何の疑問も持たなかったり、声を挙げない人たちが、私のブログのタイトルなんかに文句を付ける、というのが納得いかないのです。本末転倒もいいところ、だと思っています。

ネットのブログに文句言ってもしょうがないから住宅新報社さんに文句を言ったんでしょうけど、早速、この火曜日の号から「不動産屋の独り言」に替わってましたね。それを見て、クレーマーたちはどう思ったんでしょうね。「自分の主張を通させた」「私の意見が正しいと認めさせた」と喜んでいるのでしょうかね。私は凄く愚かなことだと思います。器が小さいですね。

「悪徳」というフレーズでB. C. POORさんや多くの読み手さんとのご縁が生まれたのですから、本家のブログだけはタイトルを替えずに頑張ります。どうも有り難うございましたm(_)m
Posted by poohpapa at 2013年03月08日 07:25
副編集長は、今回要望を出すにあたって、『悪徳さん、読者からこんな投書があるので、悩んでいるんです。「記事を毎回愛読しているが、タイトルの「悪徳」は、看板に偽りあり、ではないか。悪徳と真反対の、「熱血」「熱血」でないか!?」と。コンプラ流行りの時代なので、「看板詐称」「経歴詐称」の謗りを避けるため、タイトル変更した方がいいでしょうかね?』相談を持ちかける格好にするべきでした。「一を聞いて十を知る」悪徳さんは、手もなく一任した、と想像しますね。
Posted by kurama at 2013年03月08日 08:29
kuramaさん、おはようございます

私としては、どのような形でも一任したと思いますが、たしかに、そう仰って頂けたら、こそばゆく、ミエミエではありますが、まあ嬉しかったですね(*^^)v

副編集長さんからお話があった時、即座に「お任せします」と答えましたが、2日の夕方にお電話を頂いて、6日には新しい号が届いていまして、そこで既に変更されていたので、校正や印刷などの期間を考慮すれば、先ず「ブログ名変更ありき」で結論は決まっていたのかも知れません。ただ、現在の担当者でなく副編集長から電話がありましたので、苦悩なさっていたのでしょう。

私はそういう時はアッサリ実を取ります。ただし、しっかり愚痴を言いますけど・・・(爆)

それでも、解かって頂ける方に解かって頂ければそれで充分(充分=完全ではないが足りている状態、十分=完全に満ち足りている状態)だと思います。
Posted by poohpapa at 2013年03月08日 08:50
poohpapaさん、こんばんは。

私が、元夫と結婚したのが21の時なので、もう28年前のことになりますが、元夫は不動産業に携わっておりました(現在も現役で働いているようです)、なにかの事件に、不動産業者が絡んでいたり、消費者が騙された・・・というような記事を見る度に、よく激怒していました。

アメリカでは、不動産業は、日本でいうところの弁護士位の信用度があるそうですが、日本では、地上げ屋とか、やくざまがいなほんの一部の業者のせいで、「不動産業」と聞くと、怪しいと思われがちでした。

28年前に結婚して、賃貸物件を探す時、元夫の職業が「不動産業」というだけで、1ヶ月に5件も断られました。

ドラマなどでも、不動産業で、真面目で良い人って、あまりいない気がします、大抵、犯人にされていたり、悪役ですよね。普段からそういう扱いを受けているから、敏感なんでしょうね。

私は、「悪徳不動産屋」と堂々とおっしゃるpoohpapaさんを信頼しております。

中身を読めばわかるし、インパクトがあって、絶対忘れないタイトルなのに、クレームつけた人、わかっていませんね・・・。

そうそう、以前、こちらに「真心不動産」と「真面目不動産」と「正直不動産」がありましたが、名は体を表す・・・ではなかったようで、いずれも、すぐつぶれました。
1年もたなかったような記憶があります。なんだか、怪しさ満載で、ここで買いたくないし、賃貸でも決めたくないですよね。

今まで何度か、賃貸物件を探していますが、「どうしてここを勧める?」というような物件ばかり案内された不動産屋さんがありました。きっとADつきだったんでしょうね、こちらも賢くならなければ、「不動産屋さんが薦めるのなら、ここにしようか」と、難有りの物件に入居してしまわないように、気をつけたいと思います。









Posted by kako at 2013年03月11日 23:59
kakoさん、再び、おはようございます。ん・・・??、もう、こんにちは、ですね(*^^)v

最近はネットのニュースなんかでも不動産屋の不祥事を目にすることはほとんどありません。公務員、とくに教員や警察官の不祥事なら毎日くらいに目にしますが。もちろん、絶対数が違うので単純に比較は出来ませんが、それでも不動産屋が犯罪に絡むことはめっきり減りました。あったとしても、業法に関係しての犯罪でなく、社員が個人的に起こした犯罪だったりします。それでも、消費者から「だから不動産屋は怖い」と言われてしまうのは仕方ありませんね。

ご主人が苦々しく思っていらっしゃったのと同様、我々も何か同業者が犯罪を起こしたりすると、実に迷惑に思います。以前も書きましたが、刑事モノのドラマで、不動産屋が出てくると決まって真犯人、人殺し、です。ワンパターンなんですね。脚本家の見識を疑います。藤田まことの「はぐれ刑事 純情派」では主演の藤田まことのセリフに「不動産屋が」という不動産屋を見下した言葉があって、オイオイでした。

たしかに、アメリカでは不動産屋は大変なステータスとのことですね。そりゃあ、高額な物件を扱うのですから、知識も信頼性も人柄も問われるものでしょう。対して、日本では・・・^_^;

今はそうでもなくなりましたが、以前は「不動産屋は審査が通らない職種」の一つでしたね。いろんな悪い知恵が働くのと、知識を悪用する者がいるからで、大手に勤めていても断られたりしていました。不動産屋が部屋を借りられない・・・、大家さんも勝手ですよね。

ただ、ADが付き始めたのは1年ほど前からなので、kakoさんが部屋探しをなさっていた頃は「AD付きだから」ということでなく、「自社の管理物件の空室を早く埋めよう」ということでは、と思いますね。

消費者も勉強して賢くならなければなりませんが、それに伴って、法律や制度を自分に都合よく解釈する消費者も増えています。そうなると真面目なお客様にも悪い影響が出たりします。

しつこく言いますが、「相手がいる」ということで、互いの思い遣りが最も必要とされる世の中ですね。

Posted by poohpapa at 2013年03月13日 11:14
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