どなたかと言うと・・・、
石破茂氏だった。都議選の応援で来ていて、夕方には駅前で街頭立会演説会が行われることになっていたようで、その前に商店街を一回りしておこう、ということだったのだろうか。それにしても、ふだんは黒塗りの大型車の後部座席に乗っている人が、あの体格で軽自動車、というのは窮屈だったことであろう。
失礼な表現だが、超大物がうちの街に来て会釈されたのは、数年前の皇太子殿下以来のことである。あの時は選挙に立候補していらっしゃるワケではないのに手まで振ってくださって・・・、根がミーハーなのでつい舞い上がってしまって、その場でうちのの岩手の実家にまで電話してしまったくらいで・・・

幹事長にまで頭を下げられたんじゃあ自民党候補に入れるしかないか・・・(おいおい)
で、もう一人、数日前に、たまたまお客さんの到着を待っていて、店の前に立っていたら、宅建立川支部の現支部長であるFさんが通りの向かい側の歩道をゆっくり歩いていらっしゃった。こんなところを歩いている、というのは不思議であったが、税務署にでも用があったものか・・・。目が合ったので双方が会釈を交わしたのだが、ナンと言っても私は前回の支部長選が不公正な選挙(八百長選挙)ということでブログでも支部総会でも糾弾している。さらに「過去5年間宅建業を営んでいないのに支部長職に就いている」ことに対しても度々疑問を呈している。当然にFさんはご存知である。だが、目が合えば互いに会釈はする。
聞くところによれば「Fさんは自ら希望して支部長選に出たワケではないし人柄もいいよ」とのこと。私もそう思う。私が批判しているのはFさんという人ではなく「選挙のやり方」と「支部長として適格かどうか」である。私が「人」を批判しているのは(八百長を仕組んだ)「取り巻き」の連中に対して、である。
で、余計なお世話なんだろうけど、急いでいる様子もなかったし、帰る途中に何軒かは支部の会員業者の店もあることだろうから、顔を出して「近所まで来たのでご挨拶に寄らせてもらいました。景気はどうですか?。困ったことがあったら支部に遠慮なくご相談くださいね」とでも声を掛けたなら、「支部長が気に掛けてわざわざ寄ってくださった」と業者は感激するものだろうに、そんなふうに寄ってるのだろうか、と気になった。もちろん「近くまで来たならうちの店にも顔を出して挨拶くらいして行け」と言っているのではない。
私同様に「不動産業を営んでいない人に末端の会員業者の苦労や辛さが解かるのか。そういう人が支部長職に就いて会員業者のために何が出来るのか」という疑問を持っている人はけっこういる。イメージ戦略、と言ってしまえばそれまでの話だが、そういうことは大切だと思う。評価も違ってくるだろうし。
ただ、Fさんは次の支部長選挙には出ないのでは、という話もあって、そうなると「無駄」にはなるかも知れないが、それでも、ついでと時間があるのなら、そうしたほうが良いとは思う。私みたいな人間がいるから、Fさんなりに苦労もしてストレスを感じているものだろうけど、そういうことに気が付くかどうか、が「人生の中で苦労をしたかどうか、そして苦労が身に着いているかどうか」の違いになって表れるもの。
ま、「オマエが言うな!」との謗りは免れないだろうけど

ついにバレてしまいましたね。悪徳不動産屋がゴルゴ13への接触窓口であることが。石破氏はそれを目立たぬように確認に来たようです。日本国にとっても重要な仕事であるため、「これからもよろしく」という意味で会釈されたのでしょう。ただ、立川には活動家が潜伏しているという噂があります。2Fの通信機器はしばらく隠しておいたほうが良いかもしれません。美人の訪問客にはご注意ください。
数日前に「G型トラクターの商談求む」という新聞広告が載っていて、「夕べの祈り」というラジオ番組で「讃美歌13番」がリクエストされていたので、私がGに接触をして依頼人からの連絡を待っていたんですが、依頼人が石破氏だったとは・・・。ま、ターゲットが誰か、は私には不明ですが。
ただ、Gは依頼人の裏切りは赦さないので、公約違反をすると石破氏の命は危ないかも・・・、
な〜んちゃって(#^.^#)
美人の訪問客、といえば・・・、近々一人、契約におみえになります。ま、それだけなんですけどね(爆)
おお、あの母親を撲殺してアトランタのアメリカ連邦刑務所に終身犯として服役中の異常犯罪者「マーカス・モンゴメリー」を知っているとは(#^.^#)
今も、毎晩寝る前に、布団の中で一話読んでから眠りについています。ビジネスの上でも非常に参考になりますから。とくに「依頼金の二重取りはしない」という方針は昨今のADばかり要求する不動産屋に爪の垢でも飲ませたいくらいでして・・・。