2013年06月25日

珍しく、とても役に立つ研修だった

宅建協会の研修はヒドイ内容(講師)のものが続いていたが、昨日の研修は素晴らしかった。

ここんとこ、東京都人権啓発センターの講師による「客の本籍地は訊くな」「外国人の国籍は訊くな」「家族構成を記入する欄のある申込書は使うな」との三大?マークの話や、浦田健氏による「私はこうして廃墟のようなマンションを満室にした」という内容で、リフォームに何百万も掛けさせたビフォー・アフターの写真を見せて「皆さんならどちらのマンションに住みたいですか?」と訊ねたりするもの。ハッキリ言って、どちらも「アンタ、馬っ鹿じゃねえの!?」と言いたくなるような内容で、研修が研修になっていなかった。

そんなの訊くまでもないこと。自分磨きに桁違いの額を注ぎ込んでいる藤原紀香と、お笑い芸人の山田花子を並べて「どちらを恋人にしたいですか?」と訊くようなもの。あるいは、韓国人女性の整形手術前と後の写真を並べて「男性の皆さん、どちらを抱きたいですか?」と訊くようなものである。家主さんは皆、潤沢な資金を有してアパート経営をしているワケではない。全面的に改修したくても出来ない人がほとんどだし、管理会社も家主さんの経済状態を考えたら「どこまで踏み込んでいいのか」日々悩んでいるもの。

昨日の講師の池本洋一氏(リクルート社 suumo編集長)はそのことを承知した上で、統計やアンケートを基に具体的に話してくれていた。そのあたりは「自己満足」の浦田氏とはまるで違い、まさに雲泥の差。

消費者からのアンケートの取り方にたいしては「?」が付くものの、概ね納得できる話。正直、カネを掛ければ満室になる、とは限らないし、カネを何にどう掛けたらいいのか、逆に言えば、無駄な投資をしないための警鐘も含まれていて、業者にとっても一般参加者にとっても非常に参考になる内容だったと思う。


ところで、研修からの帰り道、私の顔を見て物陰に隠れた女がいた。私とは顔を合わせたくないようだが、私は何も悪いことをした覚えはない。いや、心当たりが全くないワケでもないが、たぶんバレてもいないと思う。どうして嫌われるかが分からないが、瞬間的に凄く嫌な顔をしたのを私は見逃さなかった。

そういうのは今後の付き合いに影響が出るもの。全く縁を切って生活することなど出来ないのだからイヤでも愛想よくしておいたほうがいいと思うのだが・・・。


うちの、であるパンチ爆弾ちっ(怒った顔)


posted by poohpapa at 05:59| Comment(4) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
>>>>>心当たりが全くないワケでもないが
昔の○○た女ですか?
それとも向かいの○さんですか?
まさか、現在の○○○○ですか?

Posted by たか at 2013年06月25日 07:39
たかさん、おはようございます

だ・か・らあ・・・、うちのだってば(*^^)v
Posted by poohpapa at 2013年06月25日 07:51
最後まで読みましょう。

ペコm(_ _;m)三(m;_ _)mペコ
Posted by たか at 2013年06月25日 08:42
も〜お、せっかくのオチだったのに・・・(^^♪
Posted by poohpapa at 2013年06月25日 09:04
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