都内の業者さんから当社の物件に「外国人でもいいですか?」との問い合わせが入った。業者が「外国人でもいいか?」とわざわざ訊く時は9割が中国人。これが欧米の白人だったならいちいち訊かないもの。
先日も、研修会で東京都人権啓発センターの講師から「外国人だからといって差別してはいけない。外国人客に国籍を訊いてはいけない」という有り難いご託宣を受けたばかり(もちろん皮肉)
訊くまでもなかったが、人権啓発センターの教えに逆らって「どこの国の人か」訊くと、案の定、中国人。その時点で断るワケにもいかないから「当社は国籍で断ることはしません。中国人や韓国人でも、内容が良ければ家主さんに相談します」とは言ったが、当然にハードルは高くなる。外国人でもいいけど中国人と韓国人はダメ、という物件(家主さんや業者)は多い。けっこう人格者でいらっしゃる家主さんでも最近は中国人や韓国人からの申し込みは尻込みなさっている。まあ、当然であろう。
中国人や韓国人を断るのにはそれなりの理由があるものだが、そうであっても断り方を誤れば「差別を受けた」と訴えられたりする。裁判になればほとんど家主や業者が負けて高額な慰謝料を払わされる。日本には「愛国無罪」は無いから。
自分たちで審査が通りにくくしておきながら審査でハネられたら日本人を訴える・・・、盗みに入った家でドアに手を挟んで怪我をしたから、と言って家の所有者を訴えるようなものである。
以前も書いたが、人権啓発センターの言っていることは「外国人だからといって差別してはならない」というのでなく「外国人の客が来たら国籍を訊かず、どんな内容でも審査を通せ」と言っているに等しい。我々業者が理由や意味も無く門前払いしたなら「差別」や「偏見」になるものだろが、断るにはワケがある。それでも「断ってはならない」と言うなら、「貸す側の人権はあるんですか?」という話である。
家主さんによっては「勤務先や大学等の内容が良くても断ってほしい」と仰る方もいるので、その場合は案内してもらっても無駄足になるから業者さんには正直に事情を話している。万一訴えられても当社が負けることがないよう言葉を選びながら、である。当初は「オタクが言うなら」と、嫌々ながら「申し込みが入った際には内容を見てから決める」ことに同意してくれていた家主さんも、いざ申し込みが入ると考えてしまうことがある。そういう場合、無理に勧めるとこちらの信用問題になるし、何か起きたら私が全責任を負わなければならなくなる。今の中国や韓国に対して「そんな義理も義務も無い」もの。
なのでヤンワリ断るのだが、ここで大事なこと、それは・・・、
「審査が通らなかった理由を絶対に言わない」、ということ。
間違っても「家主さんが中国人を嫌がっているから」などと言ってはならないもの。過去に嫌な経験をしていれば断っても当然なのだが、日本の法律ではそれは通らない。ならば、理由を言わなければいいだけのこと。少なくとも、「外国人でもかまいません」と伝えてあるのだから家主さんも当社も門前払いはしていない。あとは個別の内容次第、ということになって、それは日本人に対しても同じこと。
韓国や中国で、もっともっと反日暴動でも何でも起こせばいい。そんなことをしていれば益々自分たちの首を締めることになるだけだから。本音では、中国人や韓国人向けに専用申込書を用意して「尖閣諸島は日本の領土である、と認めるか」「竹島は日本の領土であって現在は韓国が不法占拠している状態と認めるか」と訊く欄を設けて入居審査の基準にしたいくらいである。
どちらも、「はい」と答えたなら「大嘘つき」だし、「いいえ」と答えたなら「反日」ということになるのだが
日本と中国で6〜7月に中国英字紙チャイナ・デーリーと共同で行った世論調査の結果た。相手国に「良くない印象を持っている」と答えた人の割合は、日本が90・1%、中国は92・8%で、2005年の調査開始以来いずれも最悪。
この数字って妥当なんでしょうね。韓国は、はいってませんが、中国と同じ値でしょう。
ホテルに泊まれば、備品を持ってかえる。室内は汚す。など中・韓人はやりたい放題です。
日本には、歴史問題を出せば、愛国無罪と国家が教えていますから、断るべきですね。
そうして、お金を払えば、なんでもOKなのよ、という認識を知らしめるべきです。
解約する時には憂鬱になりますよ。
中国人の場合、自分がお世話になっている間はペコペコします。自分が優位な立場になったと認識したなら掌を返します。それが極端に変わりますね。
対処の仕方としては、あくまで「毅然とした態度で接する」ということで、スキを見せないことですね。
私なんかは、日本人の中にまだ「中国に良い印象を持っている」人が10%もいるのが不思議です。財界人なんでしょうかねえ、もしくは純粋な日本人でない人たちがアンケートに加わっているとか・・・。
ただし、日本と韓国の場合は、韓国が日本を嫌っている比率より、日本が韓国を嫌っている比率のほうが低いので、90%対60%くらいになりそうです。ま、日本人は「おめでたい」国民性なので・・・。
言えるのは、自分たちが「いかに世界で嫌われているか」知らないのが中国と韓国、ということですね。
ドアの入り口に旭日旗を張っておく。
悪徳さんが憲兵のコスプレで案内する。
毛沢東や安重根の写真を踏み絵にする。
どうでしょうか。
そ、それだと、一不動産屋のポリシーに止まらず国際問題になってしまいますよ(*^^)v
だいいち、同業者さんが案内してくださる(中国や韓国の)お客さんには伝わりませんしね。
でも、踏み絵まではともかく、ウィンドーの隅っこにでも尖閣や竹島の写真を貼って、「日本の領土です」とでも書いておけば来店はされないで済むかも。
私も、中国は全部嫌い、というのでなく、故周恩来元首相だけは尊敬しているんですよ。純然たる韓国人には尊敬できる人はいませんね。
こう、なんで私の周りの中国、韓国人と違う人ばかりそちらの不動産屋に行くんでしょうね。
私の知っている在日1世の韓国人はめちゃくちゃ保守というか右翼でした。竹島は日本領、韓国の政治体制は間違っている。でも、韓国籍です。民団の人だから、総連よりは日本びいきだけだったのかもしれません。
ロシア人、オランダ人、イギリス人、オーストラリア人もその中に加わるのでしょうか。一応、程度の差はありますが、反日国です。そこまで波及はしないと思いますが、政治家が余計なことをしないように思います。
それ、もしかすると、鳩山が中国に行って「尖閣は、日本が盗んだと思われても仕方ない」と言ったのと同様に、日本で暮らすしかない在日の人たちの一つの処世術かも知れませんよ。彼らが本当に「竹島は日本固有の領土」と思っているかどうか・・・。今度、一緒に飲みに行った時にでも訊いてみてください。
彼らの祖国に対する思い、というのは日本人の愛国心とは比較にならないくらい大きいですし。良し悪しは別にして、そのこと自体は羨ましいと思いますが・・・、本音は解かりません。
最近は日本もどんどん欧米並みに個人主義とかプライバシーとかが尊重されるようになって、何かで国を挙げて纏まることもなく、逆に暮らしにくくなっているように思います。日本という風土には元々は個人主義は馴染まないように思えます。そういうのを皆で考えたり、個人個人が考え直すきっかけとして一番手っ取り早いのが日本でのオリンピックの開催なんでしょうね。
ところで、ロシア人、オランダ人、イギリス人、オーストラリア人が反日、というのは政治的な意図からでなく戦争体験によるものなんでしょうね。それらの国々、とくにロシア人は、北方領土問題など枝葉のことで、一般市民はロシアという極寒の軍事大国のイメージとは反対に、とても親切で友好的と聞きます。オランダなんかもそうなんでしょう。一部の日本アレルギーを持つ人の発言なんかを日本のマスコミが取り上げて「全てそう」みたいに垂れ流しているのが真相かも知れません。
オーストラリアは自然保護の観点から日本と対立することはあっても友好国であるのは間違いありません。それらの国であっても「是は是、非は非」という捉え方をしているものでしょうし、「反日」を国是にしているワケではありませんしね。日本のしてきた「良いこと」を率直に認めることができなくて、と言うか、日本から受けた恩義もあるのに、それを「無いもの」として非難ばかりしている国家とは全く次元が違いますね。中韓以外の国になら例え日本が謝罪しても言質を取られて後に引くことはないでしょうし・・・。
いずれにしても、難しいことではありますが、自身をも客観的に見つめることが出来る目が必要ですね。