2007年04月07日

身近にいた「女房の鑑」

先日の夕方、ある方のお宅に用があって電話すると奥さんが出た。

ご主人はまだ帰宅してなくて奥さんとしばらく話をした。その日の午前中に電話でご主人と話をした時、相当に体調が悪そうだったのでちょっと心配にもなっていたのだが、奥さんは明るく言う。

「ああ、昨日から欝になってますから。(欝は)雨の日の前日から出始めるんですよ」と、事も無げに言う。「どうしていいか解からない」とか「こっちまで憂鬱になってくる」などという愚痴ではないのだ。

しかも、「昨日なんか仕事から帰ってくるなり『生き甲斐を失くした』って言うんですよ」、と笑う。暗さは微塵も無い。いや、実に良く心得ていて、自然に対処しているのが伝わってくる。

そういう時、「なんで私がこんな苦労を・・・」とか「他人になんか解かりっこない」とか、自分だけが苦労を背負っているような発言をする人は多いが、現実を自然に受け入れて共に明るく歩んでくれる伴侶は極めて稀である。

まさしく「女房の鑑」であろう。

ご主人が欝だから、というのでなく、以前から「この女性以外にそのご主人の奥さんは務まらないだろう」と確信していたのだが、ご主人がこの奥様に出会えたのは本当に奇跡に近いものだった、と思う。

きっと、人には解からない苦労や辛さが在るに違いないが、奥さんと話していて、ご主人が欝だと「時にはイイこともある」と知った。





天気予報は見なくて済むようだ(・・・そういうことではない、かわーい(嬉しい顔)

posted by poohpapa at 06:36| 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする