2013年12月30日

日本人が肝に銘じておかなければならないことと産経・高橋記者の正論

安倍総理の靖国参拝に対して、同盟国のアメリカからも批判され、ふだんは友好的なオーストラリアの新聞までもが「日本のオウンゴール」などと的外れな例えを用いて危惧している。この先も、いろんな国が、それがその国の総意ではないまでも「批判的な論調」で伝え始めたりすることも予測される。

これからそういうのを根拠にしてマスコミが「諸外国の理解を得られない」「近隣諸国から批判された」などと安倍総理の靖国参拝が間違いであるかのように(確信犯的に)世論をミスリードするものだろうが、国民は(実態はほぼ中韓に乗っ取られている)マスコミや大手広告代理店に騙されてはならない。

街頭インタビューを流していても、さも公平にいろんな意見を取り上げているようで、その実マスコミに都合の良い意見だけを「それが大半の意見」であるかのように流すのは常套手段なのだから。支持不支持の数字や比率なども、どこまで正確なものやら当てにならない。多分に操作していることだろう。悪意のマスコミに乗せられて「やっぱり拙かったのかも・・・」などと心変わりするのが最悪のパターン。

つまり、まともに日本や日本人を解かっていない国々や反日国や売国マスコミや評論家たちが批判したからと言ってアタフタしてはならない、ということ。それをしてしまったら、この先の日本は常に外交で負け続けることになる。たとえ友好国が批判していたとしても、どの問題に対しても常に友好的でいられるワケがないのだから、日本の立場を丁寧に伝え続ければ良いし、それしか方法はないと思う。どう話しても解かろうとしない国とは距離をおけば良いのだし。

そもそも、私は「A級戦犯として裁かれた人たちが本当にA級戦犯だったのか」という疑念をずっと持ち続けている。A級戦犯だったかどうかは敵国から見ての話で、日本国民にとっては「開戦責任」としてのA級戦犯ということはあっても、寝返ったワケでも敵前逃亡したワケでもないのだからA級戦犯と決め付けるのは間違いではないのか、と思うのだ。重ねて言うが、A級戦犯かどうかを決めるのは戦勝国による裁判でなく日本国民なんだと思う。

「靖国参拝をしなかったことが痛恨の極み」とまで言っていた安倍総理が再就任してからの1年、自身の強い政治信条を抑え、中韓との首脳会談を希望して対話の窓口を開けていた間に中韓は何をしていたか考えてみたらいい。一方的に防空識別圏を制定したり従軍慰安婦像などを他国にまで建てて更に増やそうとしていて、何も日本に譲歩や配慮することなく「やりたい放題」だったではないか。

先の南スーダンでのPKOで「日本の自衛隊が韓国軍に銃弾1万発を供与した件」で、韓国は「このことは公表しないでもらいたい」と日本に要請していたとか。ナニそれ???、である。自分たちに都合の悪いことは内緒にしておいてくれ、という「ご都合主義」で、そんなだから今までに日本から受けた膨大な支援を自国民に伝えているワケがない、と解かる。それでいて反日教育を続けているのだから呆れる。

中韓は「日本が一歩ひけば百歩つけこんでくる国」ということは、もういいかげん日本国民も気付かなければおかしいだろう。

安倍総理が靖国参拝をしたのが愚挙でなく、歴代の総理が参拝を見送っていたことこそが愚挙である。


で、こんな正論を見つけた。やはり msn.から、

朝日・毎日への反論(4) 首相靖国参拝 中韓の顔色をうかがうのが国益ではない
2013.12.29 12:00 [高橋昌之のとっておき]

今回が今年最後のコラムとなりましたが、また朝日、毎日両新聞社の報道を批判せざるをえません。テーマはもちろん、安倍晋三首相が26日に行った靖国神社参拝です。

 前回、特定秘密保護法について書かせていただいたところ、1日で約56万という驚異的なアクセスをいただきました。私の主張は「特定秘密保護法があっても国民の知る権利を守れるかどうかは、記者の取材力と気概にかかっている。国家機密の入手も報道もしていない今の記者に反対する資格はない」というものでしたが、多くの国民の方も「今の新聞、テレビは大した報道をしていない」と感じておられるようでご賛同いただきました。

 前回も述べたように、安倍政権が本格的に政策を進めるにしたがって、産経新聞社少なくとも私と朝日、毎日両社の見解は相反するばかりです。これは日本の政治が「決める」または「行動する」政治に転換した証拠でもありますから歓迎すべきことですが、それだけに政治の真実を国民にどう伝えるか、私たちマスコミの役割も大きくなっていると思いますので、今回は安倍首相の靖国神社参拝について、朝日、毎日両社の報道、社説を検証するとともに、私の反論を述べたいと思います。

 まず、今回の安倍首相の靖国神社参拝が日本の国益にとってどうなのか、という問題です。朝日新聞は27日付の社説で「独りよがりの不毛な参拝」と題し、「内向きな、あまりにも内向きな振る舞いの無責任さに、驚くほかない」との書き出しから始まり、「首相の参拝に、侵略の被害を受けた中国や韓国は激しく反発している。参拝は、東アジアの安全保障や経済を考えても、外交的な下策である」と断じました。

 毎日新聞も同日付の社説で「外交孤立招く誤った道」と題し、「外交的な悪影響は計り知れない。中国、韓国との関係改善はさらに遠のき、米国の信頼も失う。参拝は誤った判断だ」と、やはり断じました。

 両社とも社説や紙面の中で「国益」という言葉を使い、「中国や韓国の反発を招く参拝は国益を損ないかねない」と主張しました。これは私の「国益」に対する見解と全く異なるものです。私は「外交や政権運営で中国と韓国の顔色をうかがうことは国益にはならない、それどころか国益に反する」と考えます。

 実際、安倍首相は第1次政権では「靖国神社を参拝したかどうかは言わない」との方針を表明し、第2次政権発足後も参拝は控えてきました。それによって、中国、韓国は日本と協調してきましたか。逆に両国とも日本の歴史観に対する批判を続け、中国はわが国固有の領土である沖縄県・尖閣諸島海域への侵犯を繰り返す一方ですし、韓国も米国など他国へ行って日本の歴史観批判を繰り返すなど、日本への対抗を強めてきたではありませんか。安倍首相が「対話のドアは開かれている」と何度も表明して、首脳会談の開催を求めてきたにもかかわらず、それを拒否してきたのは中韓両国の方です。

この対応を見て分かるように、首相が靖国神社を参拝しようが、しなかろうが、対話を求めようが、両国は日本と協調しようという考えは持っていないのです。なぜか。日本を批判し続けた方が国内で支持が得られ、外交的にも日本の力を弱めることができると考えているからです。

 朝日、毎日両社はこういう両国の言い分を「受け入れよ」と主張しますが、そんなことをしたら、日本の外交力はそがれ、勝ち誇った両国はますます日本への批判、攻勢を強めて、日本は将来にわたって両国に頭を下げ続ける外交をしなければならなくなります。そんなことをしたら、日本の国益が損なわれることは日本国民の誰の目にも明らかでしょう。

 反対に私は安倍首相が今回、中韓両国の反発を承知のうえで参拝したことは、両国が日本への批判、攻勢を強め続けるなら「日本は両国をもう相手にしませんよ」というメッセージを送り、牽制(けんせい)したという意味で、「国益」につながると考えます。安倍首相は中韓両国が日本批判をやめるまで参拝を続けるべきだと思います。

 国際社会における外交というのは、決して表向きのきれい事ではなく、実態は国益と国益のぶつかり合いという冷徹なものです。その意味で国益が対立する部分は「どちらが先に引くか」という「チキンゲーム」といっても過言ではありません。こんなことは外交をきちんと取材している記者なら、分かりきっているはずです。

 そして、その外交の「チキンゲーム」において勝てるかどうかは、政府だけではなく、その背景である世論にかかっているのです。ここで日本国内の世論が中韓両国に屈するものになれば、日本は間違いなく敗北して国益を失います。国民のみなさまにはそのことを自覚していただきたいと思います。

次に朝日、毎日両社が主張するのは「靖国神社参拝は先の大戦を美化するものだ」ということです。これは安倍首相が「二度と戦争の惨禍の中で人々が苦しむことのない時代をつくっていく決意をお伝えするために参拝をいたしました」と述べた通り、全く違います。

 そもそも両社の記者は靖国神社に行ったことがあるのでしょうか。私は何度も参拝しています。参拝して遊就館に展示されている戦死者の遺書を見たら、誰がまた戦争をしようなどと思うでしょうか。私は毎回、遺書を読むたびに涙があふれ、ご英霊のみなさまに「決してこのようなことは繰り返しません」と誓います。これが人間の素直な感情ではないでしょうか。首相だって同じことですし、一国を率いる首相こそ、常に参拝し、この心を持ち続けるべきでしょう。

 朝日、毎日両社の記者の中で、靖国神社に行ったことがない記者がいたとしたら、その記者は何も語る資格はありません。ぜひ一度行ってみてください。参拝したらどのような気持ちになるか分かるはずです。

 安倍首相が参拝後、冒頭に述べた「日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し尊崇の念を表し、そして御霊(みたま)安らかなれと手を合わせてまいりました」という気持ちは、靖国神社を参拝されたことのある国民のみなさまの方が「当然のこと」と思われたことでしょう。現にあるテレビのワイドショーで一般の方にインタビューしたリポーターが「当然のことと応えた人の方が多かった」と言っていましたが、私の周囲でもそう受け止めている人の方が圧倒的に多いです。

その点になると、朝日、毎日両社は今回の社説でもそうですが、必ず「先の大戦の戦犯が合祀(ごうし)されている」ことを問題にします。確かに東京裁判で「戦争犯罪人」との判決を受けた人物も一緒にまつられていますが、そのことを首相が参拝してはいけない理由に直接結びつけるのは、大戦後の極東国際軍事裁判(東京裁判)に関する解釈の問題からいっていかがなものかと思います。

 1952年発効のサンフランシスコ講和条約では、日本は東京裁判を「受諾する」と明記されていますが、日本が裁判の中身などまで受け入れたかどうかはいまだに議論が分かれているところです。また、東京裁判のパール判事が「裁判憲章の平和に対する罪、人道に対する罪は事後法であり、罪刑法定主義の立場から被告人を有罪であるとする根拠自体が成立しない」と全員無罪を主張したように、裁判そのものの正当性も議論があります。

 これらを検証することなく、東京裁判の「戦犯」を含めて判決内容を自虐的に受け止めるのは、あまりにも短絡的すぎます。安倍首相の参拝を機に東京裁判のことを徹底的に議論し、検証しようではありませんか。国民の方々もこうした短絡的なマスコミ報道をうのみにするのではなく、ぜひ勉強していただければと思います。

 私はそもそも、「戦犯」のみに大戦による多くの命の犠牲を押しつけるのは間違いだと考えています。日本があの不幸な戦争に突き進んだ責任は、当時の指導者であった「戦犯」にだけあったのではなく、国家のあり方や国民にも責任があったといえるのではないでしょうか。とくに戦争への流れに抵抗せず、あおったマスコミこそ、最大の「戦犯」だと思います。

 朝日、毎日両社の記者の方々にお聞きします。もし、日本の政治が今、同じような流れに突き進んでいったら、自らの体を張って止める自信がありますか。大した取材もせず、会社の方針の言いなりになっているサラリーマン記者にそんなことができますか。

 私は「自らが信じる道のために体を張る自信がある」とこの場で宣言します。前回のコラムでも述べたように、特定秘密保護法で萎縮して国家機密を報道できないような記者は、今すぐ記者という仕事をやめた方がいいと思います。私は今後も国民が知るべきだと考える国家機密は、自分の身がどうなろうと報道し続けていきます。

 朝日、毎日両社の記者に呼びかけたいと思います。もういい加減、国家、国民のことを考えるのではなく、自分の生活を守るためだけに、誤った方向であっても会社の言いなりになって報道し続けるのはやめませんか。そうせずに両社が今の報道姿勢をとり続けたとしても、国民が良識ある判断を下してくれると、私は思いますが。

                                        (以上全文引用)


朝日は論外として、最近は毎日もマスコミとしては死んでいる。今はマトモな新聞社は産経くらいのもの。地方紙は解からないが、公器としての役割を果たしている新聞社はほとんどなくなっていて、出版社も放送局も同じ。それだけ日本で中韓による支配が浸透しているということ。全体の1割の株を所有すれば社長になることも可能な大企業と同じで、たった数%の存在でも奴らが日本を支配・転覆しうる可能性だってあるのだから怖いものがある。日本人は「共存しよう」と考えていても中韓はそう思ってないし。


で、再度言う。各国の反応がどうであっても日本国民はそんなことでアタフタせず毅然としていればいいのだし、どう話しても解かろうとしない国とは距離をおけば良い、それだけのことだ






posted by poohpapa at 05:51| Comment(8) | 経済・政治・国際 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日本のマスコミは、バカで時の政権を窮地におとしめることが、使命であり名誉と
勘違いしています。だから、それにあわない都合の悪い報道はしません。
ちょっと前に流行した特捜部みたいなもので、結果ありきでストーリーを作ります。
不都合な事実は無視し報道しません。

さて、マスコミが世界中から「批判的な論調」「諸外国の理解を得られない」「近隣諸国から批判された」と報道さてれていますが、それを真に受けてはいけません。

アルゼンチンでは、戦勝国の歴史認識だけが「正しい」のか? 戦争に敗れても矜持を失わない日本に拍手を、と報道しているところもあります。このような報道は、当然、マスコミは無視します。

たぶん、まだまだあるでしょうが、報道しないのでわからないだけです。


銃弾の貸し借りについて、

日本政府は、韓国に銃弾を貸した事をすぐ公表しました。これに対して韓国は、安倍政権は銃弾提供を「積極的平和主義」の推進に「政治利用している」との批判してきました。本来ならば、感謝の意があって当然ですが、反対に怒ったのです。

何故でしょうか?

思惑がはずれたからです。韓国軍は銃弾を借りる時に、自衛隊に”この事は内密にしてくれ”と依頼しているのです。

すなわち、あとで、日本のバカマスコミにこの銃弾の貸し借りの事をバラし、日本政府が秘密裏に武器輸出三原則を無視している、と報道させ窮地におとしめるためなのです。それがうまくいかなかったので、返却したのです。

汚いことを狙っていたのです。それを応援するバカマスコミがいっぱいいますから、
Posted by たか at 2013年12月30日 06:31
高橋昌之さんという産経の記者の意見というか記事をこのブログにて
読むことができたのでよかったです。
非常にまともというかマスコミにもこんな記者がいたんだといい意味で驚きました。
産経は新聞社の中で唯一反日ではないと思ってはいましたが。

本題とは少しずれますが、オーストラリアは自分の認識ではあまり親日ではなく
どちらかというと中国よりなのでしょうがないかなと思いました。
Posted by ぽぽぽぽーん at 2013年12月30日 06:58
たかさん、おはようございます

日本が「韓国軍への銃弾1万発提供を直ぐに公表したのは賢明でしたね。韓国は思惑が外れてさぞかし悔しかったことでしょう。もし、日本が今も民主党政権だったならどうだったでしょうか。

韓国から頼まれたとおり「銃弾提供」を内密にして、挙句に韓国側から暴露されて日本を窮地に陥れていたことでしょう。でね、もし菅が総理で仙谷が官房長官だったなら・・・、考えただけでもゾッとします。

だいたいが、子供同士の約束じゃあるまいし、「黙っててくれ」はないもんです。ばらされたからと言って、いつもどおり日本批判を展開する・・・、論理が完全に破綻しています。韓国の国家としてのレベルの低さにはただただ呆れるしかありません。なんでこんな国が隣にあるんでしょうね・・・。

安倍総理の靖国参拝に関しても肯定的な意見を述べている海外マスコミも当然にあるものでしょうし、その数は少なくないものでしょうけど、そういうのを国民に知らせようとしないマスコミ・・・、ほんと、どこの国のマスコミなんでしょう。

アルゼンチンの報道は知りませんでしたが、そういうのは嬉しいですよね。日本のマスコミは確信犯的に日本国民をミスリードしていますが、国民は騙されてはいけないと思います。報道されていることが真実かどうか、自分の頭で考える必要がありますし。

昨日のTBSのサンデーモーニングなんかも酷かったですね。あからさまなネガティブキャンペーンでした。関口宏もあんなふうになっちゃってるんですね・・・。報道番組の司会が務まる器ではないですね。

この先はとくに、マスコミの言ってること、報道内容が正しいかどうか、自分で判断するしかないですね。こういう時にはネットの有り難さを痛感します。

いろんな考え方があってもいいですけど、思想が右でも左でも、国民が纏まらなければならない時、というものは有るもので、今がまさにその時だと思っています。
Posted by poohpapa at 2013年12月30日 07:13
ぽぽぽぽーんさん、おはようございます

ほんと、正論ですよね。高橋記者の朝日・毎日の記者に対する問いかけに、両者はどう答えるでしょうか。たぶん、無視することとは思いますが、ぜひ答えて頂きたいものですね。

たしかに、日本が大戦に突き進む中、「それは無謀だ」と批判した新聞社や記者はいなかったですもんね。当時はそんなことを書こうものなら「非国民」だとして迫害を受けたでしょうし・・・。

軍の上層部は「親の心 子知らず」で、権力をかさにきて問答無用で国民を戦争に駆り立てていた、とは私も思います。ですが、それがA級戦犯かどうかは日本国民が決めることで、例えば捕虜を虐待したとか言うのであればA級戦犯ではなく戦争犯罪人ではないかと思うのですよ。戦犯と戦争犯罪人は違うのでは、と思えてならないのです。

民間人を大量虐殺した、という嫌疑であればアメリカの原爆投下も同じこと。ましてや、大戦後もベトナムでアメリカがしたこと、近いところではイラクにしたこと、当然に責められて然りですよね。

余談ですが、いわゆる従軍慰安婦で日本を非難し続ける韓国ですが、ベトナムに従軍した際にはベトナム人女性に非道の限りをつくしています。ぜひ「ライダイハン」で検索してみてください。

私は子供の頃、親父からいろいろ聞かされて天皇陛下も好きではありませんでしたし、受けていた教育から「日本は世界中に迷惑をかけた」と思い込んで生きてきましたが、ようやくに「もしかすると私は間違っていたかも」と思うようになりました。もちろん、最初の感覚が正しいのかも知れませんが。

それは海外を旅してみるとよく解かります。実感できますね。もし日本がそんなに酷いことをしていたなら、いくら経済支援をしていたとしても、こんなに友好的ではいられないのでは、と思うのです。

中国や韓国だけでなく、日本もまた、幼い頃からの「擦り込み」という教育は怖いものですね。いいかげんGHQの亡霊から解き放たれたいものです。

そして、この歳になっても私は、いろんな意見や事実から学んで「間違いのない価値観」を持ちたい、と思っています。人間、死ぬまで勉強ですしね(*^^)v
Posted by poohpapa at 2013年12月30日 07:41
初めまして。A級戦犯について検索してこのブログにたどり着きました。A級戦犯かどうかは日本人が決めることだと書かれていますのでお考えをお聞かせ頂ければ幸甚です。

『岸信介』について日本国民としてどう評価されますか。

(この質問はアホな左翼に聞くと必ず薄っぺらい批判を口にし、バカな似非保守に聞くと決まって「一概に言えない」とか「あなたの考えは」とか言って逃げます)

Posted by 吉岡美穂 at 2014年01月18日 11:46
吉岡美穂さん、こんばんは

ドキッとしました、大ファンですので。タレントさんご本人だったなら嬉しいですね(*^^)v

それにしても、逃げ場を塞がれて返信するのは初めての体験です、ほんと^_^;

岸信介氏は私が小学校低学年の時の総理大臣でしたね。現総理の安倍さんの祖父であることと「昭和の妖怪」と呼ばれていることくらいしか知らないのですよ。

漏れ伝わってくる話では、大戦当時の閣僚であったことからA級戦犯に問われて数年は服役したものの釈放されたようで、アメリカ(GHQ)との間に裏取引があったのでは、と言われていますね。たぶん真実でしょうね。立場を利用して蓄財したカネをバラ撒いて娑婆に戻った、としか思えません。

と言うことは、アメリカは「利用価値がある」と思ったから釈放させたワケで、それこそが戦犯裁判が無意味であることの証明です。

「戦犯」というのは本来(記事でも書きましたが)国を裏切って敵方に寝返った者、敵前逃亡して敗戦の原因を作った者、戦争を利用して不法に蓄財した者、等々であって、開戦を決定した者ではないハズです。平たく言えば、国民から見て、軍人としての任務を放棄して結果的に敗戦に導いた者のことで、ならばそれを判断するのは自国民です。

敵国からすれば本音では戦犯の存在は有り難いものでしょうし。捕虜に対し非人道的な扱いをしたなら戦犯ではなく「戦争犯罪」です。

話を戻して、岸信介は元々戦犯ではなく、むしろ一種の非国民では、と思います。ただ、時代が岸信介のような政治家を求めていたのも事実かも知れません。今は岸信介のようなタイプの政治家は生き残れないでしょうね。政治家には「清濁併せ呑む」度量が必要ですが、岸信介は「マネーロンダリングの達人」で、どんな濁水も濾過しうる立場にいたのは間違いないでしょう。政治家でなく政治屋ですね。

って、こんなこと書いてるようでは私も「薄っぺらい批判」をするだけのアホなんでしょうね。

安倍さん、岸信介の孫ではあっても全く違うタイプの政治家ですね。重ねて、結果から見ればたしかに岸信介は「昭和の妖怪」ですが、私は(国民でなく)時代が求めていた政治家だった、とは思います。



Posted by poohpapa at 2014年01月18日 20:57
吉岡美穂さん、悪徳不動産屋さん、こんにちは。
岸信介の話題が出ておりましたので横から失礼します。

岸信介。東京帝国大学時代に傾倒した北一輝を自ら大きな影響を与えた思想家と評価し、帝大卒業後は周囲から大学に残ることを所望されながら官界に進み、しかも優等生でありながら花形の内務省ではなく当時二流官庁と蔑まれた農商務省に入省して周囲を困惑させた岸信介が何を見ていたのか。北一輝の思想にそのヒントを求めることは、決して的外れではないでしょう。

北一輝。戦前の日本の保守思想家、社会運動家、国家社会主義者。明治維新の本義は民主主義にあると主張し、明治憲法における天皇制を激しく批判。天皇の国民ではなく、国民の天皇であるとし、国家体制は基本的人権が尊重され、言論の自由が保証され、華族や貴族院に見られる階級制度は本来存在せず、また、男女平等社会、男女共同政治参画社会など、これらが明治維新の本質ではなかったのかとして、再度、この達成に向け『維新革命』『国家改造』が必要であると自著で主張。

岸信介は農商務省に入省後、満州国の産業政策を立案して近代国家の壮大な実験場とも言われる満州建国の礎を築きます。東條英機らと共に満州国の5人の大物「弐キ参スケ」の1人に数えられる実績を残した岸ですが、サイパン陥落を知るやさっさと東條内閣に見切りをつけ、政府首脳が本土決戦や一億玉砕など破局的なシナリオに突き進む中、投獄していた米国大使を密かに釈放させて、なんと驚くべきことに小田原でゴルフに誘います。サイパン陥落で嫌気が差して自暴自棄に陥り東條への当てつけで遊びに行ったのでしょうか。断じて否。本土決戦や一億玉砕を叫んだ政府首脳が最後の最後になってソヴェエト連邦のスターリンに甘い期待を抱いて和平交渉の仲介役を夢想しソ連参戦で茫然自失に陥り無条件降伏やむなしとの結論に陥る遥か以前の段階で、サイパン陥落の先に訪れることを正確に読み切った一人の孤独で偉大な妖怪が、岸信介だけが、戦後日本の枠組みを構築するための人脈作りに着手していたのです。巣鴨プリズンで岸信介が釈放されたのは、立場を利用して蓄財したカネをバラ撒いて娑婆に戻った訳ではありません。岸が米国にカネを出したのではなく、米国が岸にカネを出したのです。米国は確かに岸信介を利用するつもりでした。米国は岸に多額の秘密資金を提供し、岸はその資金で保守合同を成し遂げ、自由民主党の総裁に就任し、総裁大臣に登り詰めます。その岸が総理総裁として成し遂げたのは、不平等な日米安保条約を改定し、日米外交を対等な関係に移行させることでした。米国は岸を利用しましたが、岸もまた米国を利用したのです。

遠い昔、東京帝国大学の銀杏並木の下で北一輝を読みふける若い妖怪が真っ白な紙に描いた壮大な未来に私たちは生きているのです。近代的な自由主義と民主主義を基調としながら緩やかな国家統制で経済の繁栄を指向するその枠組みを、私たちは「戦後レジューム」と呼んでいます。安倍晋三が終焉を目指すとされる戦後レジュームの枠組みを作ったのは、他ならぬ岸信介なのです。安倍晋三は間違っているのでしょうか。私は必ずしもそうとは思いません。なぜなら安倍晋三もまた、岸信介と同様に、心に秘めた政治理念を実現するためには時に味方さえ欺くことが必要だと考える妖怪の片鱗を、TPP断固反対を熱く語った選挙戦術に伺うことが出来るからです。



Posted by T・K生 at 2014年01月19日 12:45
T・K生さん、こんにちは

詳細に有り難うございます。素晴らしい洞察力と文章力に圧倒されてしまいます、ほんと。

<<岸が米国にカネを出したのではなく、米国が岸にカネを出したのです。

なるほど・・・、たしかに、むしろGHQが岸信介に資金提供していた、というのは信憑性が高い説ですね。ただし、それは釈放された後の話で、利用価値をGHQが認めた後ではないでしょうか。絞首刑にならないためにはそれなりに資金も必要だったのでは、と思っています。カネで裁判結果が買えるかどうかは不明ですが、当時なら有り得たかも知れません。

巷間よく囁かれるM資金なんかが存在するとしたなら、岸信介は一番近いところにいたでしょうから。

で、一つT・K生さんのお話で気になったことがあります。

<<サイパン陥落を知るやさっさと東條内閣に見切りをつけ、政府首脳が本土決戦や一億玉砕など破局的なシナリオに突き進む中、投獄していた米国大使を密かに釈放させて、なんと驚くべきことに小田原でゴルフに誘います。

それは戦時中(大戦末期)、ということになりますよね。そんなことが当時可能だったのでしょうか?

そこは不思議に思えます。

岸信介・・・、よく言えば先見の明があった政治家ですね。そこはチャーチルや吉田茂と似ていますね。

「昭和の妖怪」と言えば聞こえは悪いのですが、好むと好まざるとに関わらず、当時の日本はその妖怪を必要としていたことだけは間違いないかと思います。もしかするとGHQが作り出した妖怪に、今を生きる私たちが未だに振り回されていたりして・・・。

すみません、私なんかが考えられるのはその程度まで、であります*_*;
Posted by poohpapa at 2014年01月19日 17:32
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