2014年01月07日

こういうお客様に今まで長きにわたって支えられてきたんだろう

実は、部屋探しの度に必ず当社を使ってくださるお客様というのはさほど多くはない。たぶん、どこの不動産業者でも同じだと思う。もちろん、大半のお客様が「また近所で(広い部屋を)探す」というのでなく他の町に引っ越すので移転先となる地元の業者で探していて、それはそれで正解だと思う。

たまに、退去の連絡があって引越しの立会いに行って移転先を訊くと同じ町だったりして、そういうのは少なからずショックを受ける。そのお客さんとは人間関係や信頼関係が築けなかった、ということなんだろう。なので「お客様が不義理をしていて悪い」のでなく「こっちに何かが足りなかった」だけのこと。

ただし、いろいろ気遣っていたのに・・・、というケースもある。例えば保育園の順番待ちで裏技を使って一番にして差し上げたり、様々な便宜を図っていても、である。そういうのは本人の資質の問題で、私がよく言っている「こっちが思っているほど相手はこっちのことを思っていない」ということ。人間、自分のことが最優先で当たり前。そう納得していないと不動産屋(とくに賃貸)なんてやってられないもの。

こんなふうに愚痴を零していても、多分、うちはリピート率が高いほうだとは思う。しかもリピートしてくださるお客様は「とりあえず声だけ掛けてみた」というのでなく「他には行かない」という方ばかり。


さて、年末に秋田から一本の電話が入った。数年前、お嬢さんの大学進学で当社の管理物件に他社から申し込みをして頂いたお母様である。実は、契約後に、その業者に管理を取られている。

その経緯は下記の記事で書かせて頂いた。

私が「こいつだけは赦さない」と思っている同業者 

それはさておき、娘さん(ご長女)の部屋を紹介して案内したのはその記事に出てくるK商事である。現在の管理会社もK商事で、うちは(当時)管理会社として契約をしただけにすぎない。普通なら、今もご縁が続いているK商事に「下の娘がまた東京の大学に進学しますので・・・」となるもの。そうならなかったのは、K商事のある西武線よりJR中央線沿線にある当社のほうが近いから、という理由からかも知れないけど、それにしてもそんなことは滅多にないことで、本当に感激した。

お母さんには「今から探すのは早すぎますから、年が明けて1月末か2月に入ってからでも充分ですよ」とお伝えしていたのだが、早速、昨日電話を頂いた。やはり心配でいらっしゃるのと、そう度々は上京できないことで一回の上京で決めてしまいたい、という思いがあるようだ。その親御さんの気持ちを理解しながら、損をさせないような部屋探しをしなければならない。AD付き物件ならお客様に還元するし。

2月の最初の土日に上京されることになり、立川に到着するのはお昼ごろ。なので「先ず腹ごしらえしてから部屋探ししましょうね」とお話しした。その2日間は他の予定を入れないでお付き合いさせて頂く。

私は2日間で5万くらいの収入になれば充分なんだしわーい(嬉しい顔)

日頃は私も忘れていたりするが、思えば、こういうお客様にずっと支えられて商売できてきたんだろう。








posted by poohpapa at 05:51| Comment(4) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
例えば保育園の順番待ちで裏技を使って一番にして差し上げたり → どんな手?。昔、嫁さんが、夜中から、幼稚園の入園の順番とりに並んでいたことがあった。相当昔。私は仕事だったので助かった。。何かあると、いまでも言われてる→韓国みたいしつこい。

JR中央線沿線にある当社のほうが近い →立川駅から歩いて何分?。何か目印は?

「とりあえず声だけ掛けてみた」というのでなく「他には行かない」という方ばかり。→だって、簡単に、文句が言える。くるくる変わる営業マンじゃ言っても無駄だし。
私もある某Y大手電気店ではもう、絶対に買わないと決めています。そこで買った製品、最初から不良品であったのにもかかわらず、クレーマーみたいな対応されて腹がたちましたが、そこの店は品そろえが多いので、触って、みるだけー、です。買うのは別の店です。。

私は2日間で5万(くらい)の収入になれば充分なんだ→いいお話です。今年も商売繁盛。

Posted by たか at 2014年01月07日 06:51
たかさん、おはようございます

保育園の順番待ちの裏技の件、あまり大っぴらに書けないのですが、初期の頃の記事には書いております。当社の管理物件に入居して頂いているお客様へのサービスの一環としてやってましたが、関わった方に少なからず迷惑をお掛けするのと、不正の手伝いをすることに代わりないのと、まるで感謝されることなく逆のことを言われたので、それでもう止めることにしました。今でも使える裏技ですが、二度としません。

うちは駅から徒歩10分です。沿線も駅も違いますがK商事は駅から2分です(*^^)v

うちを目指して来てくださるお客様とは信頼関係が築けていますので、お互いに本音が言えますから、結果、良い部屋探しが出来ることになります。それは大きいですね。

お客様によっては本音を言わない方がいまして、終わってみれば「ナニそれ!?」ということはよくありますね。最初から伝えておいてくれれば無駄な努力をしないで済んだのに・・・、ということですね。

もちろん、うちは手数料は頂きますが、お客様に満足して頂くために努力はしますし、とにかく、(手数料を支払っていても)お客様に損をさせないように心がけています。お客様が喜んでくださると利益は(追求しなくても)後からくっついてきます。それが「商い」というものですね。親父の教えです。

うちの店、実際には2日で5万どころか(更新手数料を除けば)いいとこ一週間で5万くらいのものです。それで充分なんです。女房と猫だけ食わせていければ良いのですから。老後のことも考えてません。

従業員がいない、ということは気楽ですよ〜。私なんか、何人も人を使っている経営者の方、尊敬します。私には出来ませんね。

今年は早くも安泰であることが確定しています。来年以降は分かりませんが、ま、何とかなるでしょ♪

Posted by poohpapa at 2014年01月07日 07:30
おはようございます。

うちのに言わせると、仲のいい親しい人に依頼事をすると何かあった時にその前の友人関係までひびが入るので、なるべく赤の他人がいいそうです。
その方が文句言いやすいし、ということ。
そりゃあんたは細かいことで直ぐもめるからね、という言葉はぐっと飲み込みましたけど。
Posted by ハリケーン at 2014年01月07日 08:17
ハリケーンさん、再び、おはようございます

実は、奥様の仰ることは正しいです。頼みごとの内容によりけりなんですが、正しいですね。

私の場合は、さらにその先、たとえ失敗に終わったとしても互いに赦せる間柄、という友人もけっこういます。そこまで行ってしまうと気楽ですよ〜。何かあって気まずくなるようでは最初から良い友だちではなかったのかも、ということかな・・・。

ま、ビジネスライクに割り切ってカネで済ますことが出来る関係、というのも気楽でいいですけど、もっと親密になると利害は気にしなくてよくなります。もちろん、この秋田のお客様は「そういうワケ」にはいきません。ビジネスと割り切った上でビジネス以上の付き合いがしたいものですし。

相手が信頼してくれてるのが分かれば、こちらも期待に応えようとしますもんね。「不動産屋なんて・・・」と思っているのが透けて見えれば頑張る気力もなくなります。互いに「相手がある」ということですね。

私も親友付き合いしているお客様とでも互いの商売ではキッチリ支払います。それが信用ですしね。そうして更に上のステップに登りますね。それは凄く快感です(^^♪

Posted by poohpapa at 2014年01月07日 09:09
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