2014年02月03日

秋田からのお客様

今春多摩地区の大学に進まれる娘さんの部屋探しを以前から依頼してくださっていた秋田からのお客様、一昨日いよいよお越しになった。お姉さんの大学入学の際、当時の当社の管理物件にお住まい頂いていて、4年ぶりにお会いするのだが・・・、正直なところ、4年も前のことでお顔を覚えていないからちゃんと落ち合える自信も無い。お客様も「分かるかしら・・・」と自信なげな様子・・・。

そこで、東京駅から「中央線に乗りました。12時ちょうどに立川に着きます」とのCメールを頂いたので待ち合わせ場所を指定して、こう返信を送った。

「私のほうはベージュのダウンとジーンズで、中肉中背、眼鏡を掛けていてスケベそうな風体、そんな感じで探して頂ければ直ぐ分かるかと・・・」

すると、12時2分に真っ直ぐ私に向かって進んでくる母娘連れが・・・。それって、どういうことよパンチ

中央線の車内で私からのメールをお母さんから見せられた娘さんが後で「意外と普通の人だった」との感想を漏らしていたそうだが、そりゃあ「どんな変わり者のオヤジが来るやら」と心配になったことだろう。

一昨日の午前中、以前から伺っていた条件に私が独自で条件を加え、何百件と出ている募集物件の中から5件に絞り、その中から選んで頂くことにしたのだが、腹がへっては戦ができぬ、ということで先ず腹ごしらえ。高島屋の・・・、例のトンカツ屋じゃなく生パスタの店に行ってランチしながら打ち合わせ。

資料を持参していたので、娘さんの希望を伺いながら相談していたのだが、私のイチオシ物件がやはり一番気になるもよう。食べ終えてから中央線に乗って電車と徒歩でのご案内。最初にその物件に行ってみたら、大学の正門まで徒歩2分。オートロックで2階の部屋。1階も空いていたが2階でないとちょっと暗そう。とくに言われていなかったのだがバス・トイレ別。それは私が条件に加えたもの。

まだ入居中で室内は見られなかったが娘さんは一発で気に入ってくれて「これでいい」だと(^◇^)

こういうのは凄く嬉しい。手間が掛からないから、というのでなく、プロである不動産屋の価値観と一致していることが、である。元々、一昨日と昨日はそのお客さんの為に他の予定を入れないで空けておいたのだが、スンナリ決まってくれればそれに越したことはない。

部屋探しは女性のお客さんのほうがいい。男は優柔不断なのが多いし、どうかすると「母親に相談して明日返事します」というマザコンもいて、そう言っていてもほとんど返事は無い。自分のことが自分で決められないのはたいていが男のほう。ま、この仕事に就いて初めて知ったのだが。

娘さん、最初は「知らないオジサン」相手で表情が硬かったが、慣れてきたら言葉遣いも友達感覚。お母さんが注意していたが私にとってはとても嬉しいこと。

「大学に行ったらピアスとかもするの?」と訊くと、「昨日穴を開けてきた」と言って耳を見せてくれる。だったら「臍ピアスとかもするの?」と訊けば良かったか・・・わーい(嬉しい顔)

実はその娘さん、凄い長所を持っている。この商売をしていて1年に一人出会えるかどうか、くらいのキレイな黒髪なのだ。本人にはその自覚は無く、高校の卒業式が終わったら直ぐに染めるつもりのようだ。それで、こう言ってやった。「勿体ないし、今は黒髪のほうがモテるよ」と・・・。現に、一昔前は女性タレントはほとんど茶髪だったが、今は黒髪のほうが圧倒的に多い。染めているのは希ちゃんだけでいい。

あ、その希ちゃん、秋田では元ヤンで通っていて、あまり人気がないんだとか。壇蜜のほうが秋田の人からは好まれている、とのお母さんの言葉・・・。いいもん・・・、私は希ちゃん一筋で行くから・・・バッド(下向き矢印)

娘さん、今まで18年間、秋田の、しかも県庁所在地ではない片田舎で育ってきたワケで、垢抜けしていないから、正直なところまだ特別「可愛い」ということはない。だが東京で4年間を暮らしたなら見違えるほどに綺麗になるだろう。何より、性格が素直でとても正直。とくに自分に対しては噓はつけないタイプ。高校生ながら真っ直ぐな信念を持っている。こういう娘さんは大化けすると思う。今から楽しみである。

あ・・・、ただし、割烹着を着て万能細胞を発見するようなタイプ、ではないが(*^^)v

お母さんとお会いするのも二度目で、しかも4年ぶりだったが、最初から古くからの親友のように気楽に付き合えたし、先方がこちらを信頼してくださっているのが伝わってくるから良い部屋探しができて嬉しかった。部屋探しは希望をキッチリ伝えた上で、ある程度信頼して任せたほうがよいのは間違いない。

そうそう、そのお母さんも実にサバケていて、娘さんに「妊娠だけはしないように」とだけ注意を与えているとか・・・。それは私が(高校時代の)娘に言ったのと同じ言葉である。

昨日、秋田に帰る新幹線の中から、お母さんと娘さんの両方から温かいお礼のメールを頂いた。お二人のご厚意と良い仕事ができた充実感が我ながら凄く嬉しく大感謝。手数料の額とかは問題でなく、そういう充足感は何物にも代え難いもの。長い不動産業の中でも滅多にない希少な体験である。

部屋探しは終わったし当社が管理会社ではないのだが、本当の意味での不動産屋の仕事(長いお付き合い)は本来これから始まる。




posted by poohpapa at 06:41| Comment(6) | お客さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさん、おはようございます。

スムーズに進んだ仕事は気持ち良いですよね。お疲れさまでした。そのお嬢さんも都会に磨かれてあっという間に秋田美人に変身するでしょう。

壇蜜は幼少時に東京に引っ越しており、秋田育ちではないのですが、確かに出生地でも人気があるようです。知性や感性が彼女を光らせているんでしょうね。
Posted by バラキ at 2014年02月03日 07:06
バラキさん、おはようございます

そう、アッと言う間でしょうね。最初の帰省の際にご両親が驚かれるんじゃないでしょうか。

私も、高校を卒業して最初にGWに帰省した際、同級生や後輩たちが集まってくれたのですが、たった2ヶ月のことで「ずいぶん変わった」と言われてしまったくらいで・・・、女性のほうが早いですしね。

お母さんから「妊娠だけはしないように」との言葉が出た時には、思わず「はい、気を付けます」と言いそうになりました^_^;

でもね、そんなこと言ってても、お母さんが娘さんを信用しているのが十分に伝わってくるんですよ。

壇蜜は秋田で生まれた、というだけでも秋田県人から歓迎されているようで、うちのに言わせると「頭の回転の速さ、空気を読める頭の良さが抜きん出ているから」とのこと。ただエロいだけではありませんね。それならとっくに飽きられてるし、もっと若いグラビアアイドルだって大勢いるのですから。
Posted by poohpapa at 2014年02月03日 07:41
おはようございます。

本当にお臍でいいんですか?
もっと過激な場所にあるかもしれませんよ。

私はピアスは苦手です。
場所にかかわらず見たくない。
気持ち悪い…
Posted by ハリケーン at 2014年02月03日 08:33
ハリケーンさん、おはようございます

もっと過激な場所・・・、どこでしょう??(今さらながらカマトト^_^;)

私は娘から「ピアスしたい」と言われた時は反対しました。今は開けちゃったのかなあ・・・、穴(*^^)v

金属アレルギーも持っているので、開けたとしてもピアスはしてないかも。

イタリア旅行でナポリの現地ガイドさんが臍出しルックで臍ピアスしてて引いちゃった記憶があります。最近は眉とか鼻とか口とか、男女を問わずいろんなところにピアスしてますね。ファッションのつもりでしょうが、ピアスはせいぜい耳だけが許容範囲。鼻や唇にしてると未開人(土人)のイメージです。

彼女、耳だけにしといてくれたら嬉しいですね。
Posted by poohpapa at 2014年02月03日 09:10
鼻とか口とかに付けているのを見ると、こっちが、痛いと感じてしまいます。

昔、始めて見た時、笑ってしまいました。。。いまじゃ、当たり前?

今年は、業績が順調ですね。億の契約もあるし。。。。
Posted by たか at 2014年02月03日 10:21
たかさん、こんにちは

おかげさまで、ずっと種まきして水撒きしてたのがようやく実りました。億の契約は終わっていまして、何事もなければ年内に入金になります。一息つけます、助かります。

いいお客様に恵まれました。それもこれも「ご縁」ですね。

でもって、ピアス、私は好きでないのです。古い人間なんでしょう(^◇^)
Posted by poohpapa at 2014年02月03日 11:48
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