2014年04月08日

これは南多摩支部の村野支部長に失礼をしていたかも・・・

例の南多摩支部の支部長、村野氏の4月4日付のブログで、こんなことが書かれていました。

昭和63年から支部の役員になってからの27年間の御礼を申し上げて会議を終了いたしました。思えば、支部では佐伯良典元支部長から推挙を頂き、支部理事にさせて頂き、広報委員長・共済会運営委員長・多摩ブロック担当理事・組織委員長・総務委員長・専務理事2期・副支部長2期・支部長3期といろいろなことを経験させていただきました。もめて喧嘩になったり、選挙も経験し、嫌なことも楽しことも沢山ありました。支部長になってからは、他支部の良い支部長さん達に恵まれ楽しいことが多かったように思います。有難いことで、感謝です。
そう云えば、怪文書だか何だかわかりませんが「ラブレー」みたいな文書が来ていたと事務局員からは報告もなく、終わってしまいました。そんなのは、どうでもいいけど。。。亡くなった大先輩の石坂顧問が言っていましたが「バカを相手にするとオメェが損するぞ・・・」という言葉を思い出しました。もっとも、もう、損することもなありませんが。。。
氏は、土俵に上がらず(役員にもならず)文句を言う人を「バカ」と言っていたんですね。。。しかし、そういうのを理解する私などのような人種も、もう古い時代になってきた気がします。

(赤字の部分は私が色を替えています)


なるほど、そんなにたくさんの役職を経験なさっていたんですね。私なんか広報委員を2年務めただけですから「ひよっこ」もいいところです。私は「どんな肩書が付いているか、どんな役職に就いていたか、ではなく、どう役に立ったか、が重要」だと思っていましたが、これだけの肩書を与えられ様々な役職を経験していたのなら、ご本人がことさら強調されるまでもなく、きっとそれぞれの役職で立派な功績を残していらっしゃったに違いありません。ご自身が誇りにしているように、さぞかし会員業者さんのお役に立っていたことでしょうね。もしかすると、これは大変失礼をしてしまったかも、と思うに至りました。

私は何人かの幹事さんに「人手が足りなかったりしたら何でも手伝いますから遠慮なく言ってください。役職も肩書も関係ありませんから」と話してあって、もちろん本当にそのつもりでいて、会員は「常にそういう気持ちでスタンバイしているべき」と心掛けていましたが、そんなのは綺麗事であって、肩書は大切なんですね。役員にならないと会員の役には立たない(立ったことにならない)とは知りませんでした。

「文句」と「意見」が同じもの、というのも知りませんでしたね。立場が違えば「意見」も「文句」になってしまうんですね・・・。人は「自分に都合の悪い意見は全てタダの文句」と思って当然ですもんね。

石坂さんという人がどれだけ立派な人だったかは存じ上げませんが、「土俵に上がらず(役員にもならず)文句を言う人を『バカ』と言っていた・・・」、そうですか・・・、まるで私のようなバカが出現することを予見していたようで、凄い先見の明をお持ちの人だったんですね。

実は、この村野氏の記事、「子供が喧嘩して、負けたほうが『いいもん、うちんちのほうが金持ちだもん』と負け惜しみを言っているようなもの」と思っていましたが、私の心得違いだったかも・・・。亡くなられた大先輩が本当にそんなつもりで言っていたかどうかは不明ですが、きっと「よく思い出してくれた」と草葉の陰で満足していらっしゃることでしょう。石坂氏は立派な後輩をお持ちになって幸せですね。

これはもう村野氏の仰るとおりでした。今までの数々の罵詈雑言、この場から深くお詫び申し上げたいと思います。南多摩支部は聡明で立派な見識をお持ちの支部長を6年も頂いていて羨ましい限りです。今となっては3期で降りられるのが実に勿体なく思われます。

そう言えば、支部長同士が「同病 相哀れむ」が如く、互いの傷口を舐めて癒し合っていることも村野氏のブログで初めて知りました。私のように文句ばかり言う会員がいたりすると何かとストレスが溜まるものでしょうね。もっとご苦労を察してあげるべきでした。そうすれば、不公正な支部長選挙も、支部を元支部長の自社ビルに比較検討することなく移転したことも、役職者が会員業者に平気で嘘をつくことも、寛大な気持ちで赦せたかも知れませんね。私は器が小さかったですね。今後の反省材料にいたします。

当初は「村野支部長がバカ」と思っていて、そのうち「種類の違うバカ同士が罵り合っている」と思い始め、最期は「馬鹿なのは私だけであって村野氏は立派な方であった」と知るに至りました。私は「いつでも逃げが打てる中途半端な言い回しの記事を書くのはポリシーに反する」と思って10年以上ブログを続けてきましたが、それも間違いだったかも・・・。これからは慎重に記事を書いていきたいと思います。

今回の騒動(と言えるかどうかは不明ですが)、村野氏のご家族、とくに奥様はどう捉えていらっしゃるのでしょう、気になりますね。村野氏ほどの立派な方を夫に選ぶのですから「貴方は間違っていない」と仰っているんでしょうね・・・。なんか、とことん恥ずかしいですね、穴があったら入りたい思いです。

あと一つ、村野氏のブログの昨晩の記事に、「懇親会の席上、立川のH氏と町田のO氏が何にかのことで言い合いになってしまい」、「Y副会長にも、N第一書記にも、現ブロック長にも一言申し上げたし。。。」とありまして、もしかすると私が原因なのかも知れません。うちの前支部長で現本部副会長のY氏も私には手を焼いているようですから村野氏の一言はきっと何よりの励みになったことでしょう。

ちなみに立川のH氏はF氏の間違いかと思われます。以前も住宅新報社をG新報社と書いてましたし。それにしても、第一書記って何でしょう。協会にそんな役職があったんですね。北朝鮮じゃあるまいし。

私は「たった一人のバカでも、ちょっとだけ勇気を持って立ち上がれば大きなことができるもの」と信じていますし、たぶんその信念はこれからも変わることはない、と思います。既に動き出していますしね。業界には今までいなかったタイプのバカがどこまでやれるか、温かい目で見守って頂けたらと存じます。

今回の件だけでなく、「耳障りのいい話で近寄ってくる人間が、内心では実は人を小馬鹿にしていたり」とか「私に厳しい意見ばかり言う人が、実は私のことを一番心配してくれていたり」ということはよくあるもの、と私は体験上思っていまして、まあ、お互いに注意したいものですね。大先輩に余計な話ですが。

村野氏関連の私の記事は、自身が読み直してその都度反省する為と、世間に恥を晒して自身の禊とする為に、このままずっとアップしておく所存です。不都合があれば仰って頂ければ非公開にしますが。

村野氏には今回、実によい勉強をさせて頂きました。きっかけは「村野氏が自身のブログで私のことを何も知らないまま誹謗中傷した」ことからでしたが、それも「ご縁」だと思っています。言い訳がましくなりますが、私の指摘を受けて村野氏が(記事の削除でなく)直ぐに謝罪訂正してくださっていたなら、ここまでの騒ぎにはならなくて済んでいたのでは、とは思いますが・・・。

これからも、ブログの更新でご健筆を揮って頂くことを心から楽しみにして願っております。




posted by poohpapa at 07:27| Comment(9) | 宅建組合の行事と活動 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

本当にそうでしょうか。
「フランソワ・ラブレー」の文章に精通しているとは見識豊ですが、書かれている文章からはそのことを到底想像することは非常に困難です。
多くの役職を経験しているなら、多くの文句を聞いているわけで、きちんと対処できていないのであれば会員の役には立っていないことになります。
そのあたりが見えてこないですね。(陰徳なのか?)
Posted by ハリケーン at 2014年04月08日 08:18
やっぱり、多くの役職を経験した人は、偉いのだ。。。

ほんと?

言うことと、やる事が違い人は結構多いです。
偽善者とは自分の本心を偽り、人に優しくしたり、優しい言葉を掛ける人のことです。テレビで、あの人が。。。信じられませんと、おばさんがよく
言ってますね。

裁判などで、原告、被告、主張が反対ですね。だから裁判するんですが。。
これって、自分の不利な事はいわないから。
Posted by たか at 2014年04月08日 08:33
poohpapaさん、おはようございます。

今日はなんだか気持ち悪い文章ですね。読解力が必要です。右翼の必殺技でしょうか。この方も叙勲の対象なんでしょうね。
Posted by バラキ at 2014年04月08日 08:38
村野支部長は立派な方だったのですね。
そのような方は諸先輩からお褒めに預かった言葉を披露されるのですね。
でもそれが事実か否かは今になってはわかりません。
私見ですが立派な方であれば事実を適切に説明されたほうがいいのではないでしょうか。
Posted by この道 at 2014年04月08日 16:12
ハリケーンさん、おはようございます

いきなり関係ない話ですが、記事をアップしてからガストにモーニングに行ってきました。実は、うちのが木曜日から風邪で臥せっておりまして、一人でモーニングに行くことにしたものです(not下心^_^;)

さて、村野支部長、一枚の名刺に納まりきらないほどの肩書や職歴で、それは凄いことですね。それで会員業者の役に立ってないワケがありません。私の考えを根底から覆すに十分な肩書の数々・・・、いやあ、世の中には凄い人がいるものですね。村野氏が誇りにしているのも頷けます。

であるなら「何を言っているのか解からない文章」も、私たちのほうから何とか理解するよう努力すべきものでしょう。

ほんと、いい勉強をさせて頂きました。



Posted by poohpapa at 2014年04月09日 09:08
たかさん、おはようございます


<<テレビで、あの人が。。。信じられませんと、おばさんがよく言ってますね。

それ、以前にバラエティ番組でやってましたね。寸劇で、「近所の人が凶悪犯罪で逮捕されたニュース」を流した後で近所の奥さん方に聞き込みをすると、「やっぱり・・・、いつか何かするんじゃないかと思ってたんですよ」と言い、同じ人物で「近所の人が善行で表彰されたニュース」を流した後で、同じ奥さん方に聞き込みすると「いつも感じいいから、そのうち立派なことをして表彰されるんじゃないかと思ってた」と答える・・・。「え?、あの人が・・・、信じられません・・・」のパターンもありましたね。

人間なんてそんなものです。第一印象とか心象は大切ですね。

裁判ともなれば、互いに自分に不利になることは言わなくて当たり前で、主張が対立するのは仕方ないですね。私と支部役員も、互いに自分に不利になることは隠していたりするものでしょうね(*^^)v
Posted by poohpapa at 2014年04月09日 09:23
たかさん、おはようございます


<<テレビで、あの人が。。。信じられませんと、おばさんがよく言ってますね。

それ、以前にバラエティ番組でやってましたね。寸劇で、「近所の人が何かの犯罪で逮捕されたニュース」を流した後で近所の奥さん方に聞き込みをすると、「やっぱり・・・、いつか何かするんじゃないかと思ってたんですよ」と言い、同じ人物で「近所の人が善行で表彰されたニュース」を流した後で、同じ奥さん方に聞き込みすると「いつも感じいいから、そのうち立派なことをして表彰されるんじゃないかと思ってた」と答える・・・。「え?、あの人が・・・、信じられません・・・」のパターンもありましたね。

人間なんてそんなものです。第一印象とか心象は大切ですね。

裁判ともなれば、互いに自分に不利になることは言わなくて当たり前で、主張が対立するのは仕方ないですね。私と支部役員も、互いに自分に不利になることは隠していたりするものでしょうね(*^^)v
Posted by poohpapa at 2014年04月09日 09:24
バラキさん、おはようございます

<<今日はなんだか気持ち悪い文章ですね。読解力が必要です。右翼の必殺技でしょうか。

考えすぎですよ。ただ、読んでる人も気持ち悪いでしょうけど、書いてるほうはもっと気持ち悪いもの。

お察しくださいね。
Posted by poohpapa at 2014年04月09日 09:27
この道さん、おはようございます

石坂氏は、たしか村野氏が支部長選に出た際には、対立候補を応援していたんではなかったでしょうかね。ま、いいですけど・・・。

ただ、人様の言葉でなく自身の言葉で発言したほうがいいものではあるでしょうね。
Posted by poohpapa at 2014年04月09日 09:34
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