2014年05月28日

シンガポールでの不動産事情

日本での話ではありませんし、少し前のものですが、興味深い記事がありましたのでご紹介。

【岡田敏一のエンタメよもやま話】

シンガポールで横行「インド人と中国人は入居お断り」…家主の多くは中華系という“残酷な現実”
2014.5.10 07:00

いつもの msn.からです。リンクは貼りますが、そのうち記事そのものが消えると思いますので全文をコピペいたします。かなり長い記事です。


 本コラムではこれまでから、衣・食・住も“エンターテインメント”であるとの認識から、中国のトンデモ食材を使った極悪食品の問題やマネキン人形の妙なリアル化などについてご紹介してきましたが、今回は「住」にまつわる話題をご紹介いたします。


 自覚か…「中国人は臭い、モラル低い」

 最近は、米プロバスケットボールNBAのロサンゼルス・クリッパーズのオーナー、ドナルド・スターリング氏(80)が黒人に対する人種差別発言を行ったとして、リーグからの永久追放処分と罰金250万ドル(約2億6000万円)を科され、クリッパーズも売却されることが決まったり、サッカーのスペイン1部リーグ、バルセロナのブラジル代表DFダニエウ・アウベス選手(30)がビリャレアル戦で観客からバナナを投げ込まれるという人種差別行為を受けましたが、当人はそのバナナを皮をむいて平然と食べ、試合に臨むという侠気(おとこぎ)を発揮。一方、ビリャレアルの本拠地のスタジアム「エル・マドリガル」は、バナナを投げ込んだ観客に生涯入場禁止処分を課すなど、人種差別問題が世界的にクローズアップされていますが、そんななか、いま、アジア諸国で新たな人種差別問題が物議を醸しています。

 5月1日付英BBC放送などが報じていますが、最近、シンガポールでインド人と中国人の入居を拒否する不動産物件が増加。「人種差別ではないのか」との論争に発展しつつあるというのです。

 BBCによると、4月24日時点で、大手の不動産入居者募集サイトには「No Indians/Prcs」と表記された広告が160以上もあったそうです。ちなみにはIndiansは読めば分かりますがインド人のこと。PRCとはPeople’s Republic of China=中華人民共和国のことで、要は「インド人と中国人お断り」ということですね。

 そして、こうしたお断りを載せている不動産は中級クラスの一般人向けの物件に多くみられるといい、結構深刻な問題を生み出しています。

BBCは、英国に8年間住んだあと、2012年にシンガポールに引っ越し、家探しをした土木技師、スニルさんの残念な体験を紹介しています。

 「不動産の賃貸広告を出していた複数の家主に電話しました。別に不安はありませんでした。私の英語は西側のアクセントですしね。ところが彼らは私の名前を聞いた瞬間『申し訳ありませんが、あなた方には部屋を貸していません』『申し訳ありません。インド人に貸す部屋はありません』と言われたんです…」

 スニルさんは少なくとも4物件の大家から入居を拒否されました。

 「それにそもそも、私はインド人じゃないんです。スリランカ人なんですよ。だからインド人みたいに部屋の中で料理したり食事したりしません。大抵、外にいますよと説明したんですが、彼らは聞く耳を持ちませんでした」

 結局「もうめんどくさくなったので、インド人の家主に連絡したところ、すぐに部屋を見せてもらえることになりました」とスニルさん。

 それにしても、インド人を拒否するだけでなく、名前だけでインド人っぽいからと入居を拒否するとは、尋常ではありませんね。現在、こうした問題でシンガポールの外国人労働者がどれほどの悪影響を受けているかについては、はっきり分かっていないようですが、幾人かの海外からの居住者は、さまざまなレベルの差別を経験したと明かしています。

 火も油も注いだ中国人…国民食に対し「カレー臭いぞ!」

 ではなぜ、インド人と中国人が家主から嫌われるのでしょう。その理由について、とある不動産業者はBBCに対し「彼らは家の中の整理整頓や美化に熱心ではないからです」と説明します。

 「彼らの多くは週に1回も部屋を掃除しません。そのうえ、カレーや中華のような油を多く使うコテコテの料理を部屋で作るので、(壁や床に)ホコリや油が長い年月をかけて積み重なっていきます。そして中華やカレーは多くの香辛料を使いますから、部屋にそれらの臭いが染みつきます。そのうえ、インド人や中国人はモラルが低いので、部屋を(知人などに)又貸しする恐れがありますからね」

 そしてこの不動産業者は、彼らに物件を貸さない理由をこう明言します。「清潔さに対する考え方と文化(の違い)が(彼らを拒否する)非常に強い要因ですね」

 別の不動産業者も、大家たちは、インド人や中国人は部屋を綺麗に使うという概念を持っていないため、できれば彼らに部屋を貸したくないと思っていると話しました。

 こうした状況について、インドのヒンズー教団体USHのラジャン・ゼッド会長は、シンガポールのトニー・タン大統領(74)リー・シェンロン首相(62)に対し、インド人への差別を無くしてほしいと呼びかけました。

 ちなみに、シンガポールという国は多民族・多宗教国家で知られています。人口構成をみると、中華系が最も多く74%。次いでマレー系13%、インド系9%、その他が3%の順です。

 また、永住権や就労ビザを積極的に発行するなど、移民の受け入れの積極化でも知られ、全国民の90%が持ち家である一方、賃借人の多くは移民といった外国人です。とはいえシンガポールの労働力の約3割は彼らのような外国人の労働力が担っています。

 ところが、そうした外国人の移民の増加によって近年、物価や住宅価格の上昇を招いているとの非難が増加しています。ロイター通信など複数の欧米メディアによると、実際、昨年12月には、インド国籍の男性労働者がバスにはねられて死亡したのを機に、インド人街で暴動が起こりました。

 シンガポールで暴動が起きるのは約40年ぶりとあって、民族間の対立や外国人労働者の急増を背景とする移民問題などが改めて論議される事態となり、シンガポール国立大学のビルフェール・シン准教授(政治学)は12月9日付米金融経済系通信社ブルームバーグに「これまでになかったことで、(外国人労働者や移民問題に関する)分水嶺(ぶんすいれい=重大な転機)となる出来事である」と懸念を表明しました。

 外国人や移民に対し、かつてない厳しい目が注がれていることも「インド人と中国人お断り」の原因のひとつともいえそうですが、実は、インド人移民の入居拒否の理由となっているカレーに関しては、数年前に興味深い出来事が起こっているのです。

 2011年8月16日付英紙デーリー・テレグラフ(電子版)などが報じていますが、シンガポールに引っ越してきた中国人移民の一家が、隣のインド人家族がしょっちゅう作るカレーの香りにキレ、地元のコミュニティー調停センターに「何とかしてくれ!」と申し立てたのです。

 申し立てを受けた調停センターは、このインド人家族に「カレーを作るのは、隣の中国人一家が不在の時だけにすべし」という裁定を下したのですが、もともとカレーはシンガポールの国民食であるうえ、近年、急増する中国人移民を快く思っていなかったシンガポールの人々が「中国人家族はシンガポールの生活様式や食文化になじむべきだ」などと、この裁定にぶちキレ。

 ネット上では「みんなでカレーを作ろうキャンペーン」が巻き起こり、約4万人がこれに賛同する騒ぎが起きたのです。

 カレーがシンガポールの国民食なら、カレーで部屋をコテコテにするのはインド人だけではないはずです。そうなると、インド人にだけ日常的なカレーの調理を理由に入居を断るというのは矛盾します。また、中国人に対して中華料理で部屋をコテコテにするからと入居を断るのも、どうやら中国人の移民が嫌いなので理由を後付けした感じがしますね。

 そして、もっと興味深いのは、シンガポールの家主の多くは中華系、つまりシンガポールで生まれ育った中国人なのです。彼らはインド人のことも小馬鹿にしていますが、本土から移民としてやってくる同胞の中国人たちのことも「単純労働しかできない格下な奴ら」と小馬鹿にしているのです。だからどちらの人種も基本、自分たちの物件には入居させたくないので、テキトーな理由を付けているのです。いやはや。

 最近では、シンガポール以外でも不動産の入居に関する人種差別が顕在化しています。BBCは昨年10月、ロンドンで、複数の不動産会社が家主の意向を受け、アフリカ系カリブ人の黒人に部屋を貸さないよう裏工作を行っていた一件を報じています。

 とはいえ英国では、不動産の売買や賃貸に関し、民族や国籍で差別することを法律で禁じていますが、シンガポールではそうした法律はまだ完全には機能していません。

 しかし学識経験者たちは、シンガポールでも今回の一件で、法整備が進み、こうした不動産の賃貸を巡る差別は次第に無くなっていくだろうと予想しています。

 それにしても、右も左も分からない同胞に手を差し伸べるどころか、「われわれとは格下」と平気で差別し、難癖つけて自分の不動産物件への入居を拒否するというシンガポールの中国人には、恐怖を感じます。

                                                   (岡田敏一)


実は最近、アットホームのチラシに「外国籍の方 不可」と謳っているのがありました。日本では不法行為に当たります。以前の研修会での東京都人権啓発センターの講師の、「お客さんに本籍地を訊くな」「外国人の客に国籍を訊くな」「家族構成の記入欄がある申し込み用紙は使うな」なんてのは論外で馬鹿野郎ですが、外国人のお客さんというだけで最初から「お断り」というのは明らかに間違いです。日本人と同じように内容を見て、同じ基準で審査すればいいのです。

ただ、日本でも、中国人や韓国人は家主さんから敬遠されることが多く、それは差別ではなく経験から生まれた区別です。常に内外で嫌われるようなことをしているのですから、ある意味仕方ないでしょう。

「外国人不可」で広告を打った会社、過去によほど嫌な体験をしたのかも知れませんが、危ないです。

面倒ではあっても最初から不可にするのでなく一応は受けて審査で落とす、という作業が必要でしょう。でないと差別を受けたとして訴えられることもあります。私なんかは「断られて当たり前では」と思うこともありますが、日本の裁判では「外国人を門前払い」したなら裁判では確実に負けます。負けない為には「門前払いしていない」のと「審査が通らなかった理由を絶対に明かさない」ということですね。

弁護士も裁判官も、不動産屋で1年も研修したなら価値観や判断基準が変わるものでしょうけど・・・。


ところで、アットホームは全く広告の内容をチェックしてないんですね・・・。それとも、「チェックはしたけど問題ない」ということなんでしょうか???

「AD」も記載できるし「外国人不可」の表記もOKであるなら、本当に「倫理」なんて理念はアットホームのHPから削除したほうがいいでしょうね。「儲かれば何でもアリ」という会社なんでしょう。

posted by poohpapa at 06:10| Comment(12) | 不動産業界(全般) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
シンガポールは移民政策を推奨してきましたが、その綻びがでているのでしょう。

家主としては、入居した家族が、次に使えないくらいな使い方をすれば、拒否が出て当然です。
また、入居者が近隣に迷惑を掛けるのも困りものです。
身から出た錆、でしょう。


中国人が一番信用していない人種が、中国人。また、
韓国人が一番嫌いな人種は、日本人ではなく、韓国人です。
この2国って、富裕人になれば移民します。
何故って? それは、自分自身を鏡に写せばわかるからです。

アットホームも、そのうちやり手のクレーマーが狙うのではないでしょうか。差別受けたあるよ。って。。。。

Posted by たか at 2014年05月28日 07:21
おはようございます。

>弁護士も裁判官も、不動産屋で1年も研修したなら

不動産屋で研修しなくても、大家になればわかるかもしれません。
いや、すでに「外国人お断り」の大家の人も…
Posted by ハリケーン at 2014年05月28日 08:35
poohpapaさん、おはようございます。

シンガポールは外食文化なので、キッチンに強い臭いが付くことを嫌うのかもしれませんね。日本人が住むと魚臭くなると言われそうです。

私の住んでいる小さな町に、スパイス系のレストランが3件もあります。インドなのかネパールなのかパキスタン料理なのか不明ですが、つぶれて店の名前が変わってもまたスパイス系です。あちらの国では、日本人はカレーが好きだ、レストランをやると儲かるという噂が流れているのでしょうか。駅前でビラを配っていますが、お客はあまり入っていません。不思議です。
Posted by バラキ at 2014年05月28日 10:00
たかさん、再び、おはようございます

ガストでモーニングを頂いてリフレッシュしてきました。うちの近所のガスト、なかなか落ち着きます。

ところで、

<<中国人が一番信用していない人種が、中国人。また、
韓国人が一番嫌いな人種は、日本人ではなく、韓国人です。

たしかに、言えてますね。日本人はよほどのことがあっても徒党を組んで暴動など起こしませんから、一見愛国心を持っていないようでいて、その実は祖国を愛している人、意外と多いと思います。普通は日本という国に不義理はしませんから。ま、不義理するのは一部のマスコミや広告会社だけですね。あ・・・、政治家にもいっぱいいたわ・・・。

中国人や韓国人は、自分の損得だけが重要で、愛国心など微塵もありませんもんね。

「外国人不可」の広告、どこかのファイルに入ってますが、探し出して「いつでも出せる」ようにしておこうかな・・・。何かで使えそうですもんね。
Posted by poohpapa at 2014年05月28日 10:03
ハリケーンさん、おはようございます

そうですよね、大家(貸主)になってみれば身に沁みて解かるでしょうね。一昨年の研修での東京都人権啓発センターからの講師なんかも同様です。その立場に立たなくても解かりそうなものですが、それだと自分たちの仕事がなくなるからでしょうね。

と言うか、弁護士や裁判官の中にもアパート経営している人、いるんじゃないでしょうかねえ・・・。公務員は副業禁止だと言っても、親から相続したりしてて・・・。
Posted by poohpapa at 2014年05月28日 10:09
バラキさん、おはようございます

いやあ、うちの町でもインド料理(カレー)の店、増えましたね〜。インド人とは限らないんですよね。ネパール人とか、バングラディシュとかスリランカとか・・・、もう過当競争ですね。

でもって、たしかに、潰れても店仕舞いしないで別の経営者に代わって営業を続けてますね。不思議です。そういうネットワークを持っている、ということですね、きっと。

私のお客さんが、インドカレーの店を丸ごと買い取ってそのまま営業を始めましたが、経営者はネパール人です。以前の店もそこそこ客が入っていたのに、どうして?、くらいの話です。

ただ、私もカレーは好きですが、私の好きなカレーはインドカレーではなく子供の頃から食べている(ハウスとかS&Bの)カレーなんですよね。つまり、おふくろの味、であります。他の人も同じなら、あまり当たらないように思うのですがねえ・・・。と言うか、町に1軒あれば十分かと・・・。
Posted by poohpapa at 2014年05月28日 10:32
poohpapaさん、こんにちは。

インド料理系レストランが多い件、気になったので調べてみました。在日ネパール人等がブローカーとなり、本国よりコックを呼び寄せているようです。コックは高額な費用をブローカーに払い来日し、安い給料で働きます。来日には調理師としての経験が10年以上必要ですが、それもブローカーによって偽装されることもあるようです。ネパールと日本の物価の差が大きいため、日本でかなりの金額が稼げると思っているようです。ビザの更新時にもブローカーに金を払う必要があり、払えない人は帰国、店はコックをかえて新装開店するそうです。また配偶者を呼び寄せることができるので、夫婦で働いている店も多いとか。

以前中国人の偽装留学就労が問題になりましたが、ネパール人は素朴な気質らしく、不法滞在で悪さをすることが少ないようで、表面化していないだけかもしれません。
Posted by バラキ at 2014年05月28日 14:19
バラキさん、こんにちは

調べて頂いた内容、当たっていると思います。うちのお客さんであるネパール人のカレー店の経営者も、非常に安く従業員を使っているようですね。日の当たらない1Rマンションの一室を夫婦で入らせていたり、傾いた店を買収してそのまま居ぬきで始めたりしているようです。かなりやり手です。

なので経営者は資金潤沢ですが、従業員は苦しいでしょうね。経営者はずっと経営者のまま、従業員はずっと従業員のまま。もしかすると借金を背負わされてる、なんてこともあるかも知れませんね。

ただ、仰るように、ネパール人は真面目で、中国人と違って悪さはしないですね。しないのですが、稀に人柄が豹変して無責任になる人はいるようです。お国柄もいろいろですね。

それにしても、よく調べたものですね(*^^)v
Posted by poohpapa at 2014年05月28日 15:45
poohpapaさん、こんにちは。

「外国人不可」は堂々と謳ってはまずいですよね。おっしゃるとおり一旦は審査にかけないと。今や求人だって、「男性募集」「女性募集」はおろか、年齢制限を書くことさえまずい時代です。確かに過去の経験から大家さんも敬遠するのでしょう。近隣住民から「うるさい」などのクレームで悩んだ経験があるのでしょう。中国人たちは身から出たさびではあるので、部屋を借りることが難しいという状況は仕方ないと思います。大家さんも悩みが絶えませんね。
Posted by JOY at 2014年05月28日 16:00
JOYさん、こんにちは

私も、その広告を見た時には、「え?、うそ!?」と思いましたね。あまりに無防備ですから。

最近は、不良外国人が貸主や仲介業者、管理会社の不備に付け込んで裁判を起こし、多額の賠償金だの慰謝料を得るケースが増えています。ま、いいことなんでしょうけど、日本の裁判所はどこの国の人間も法律に従って「是は是、非は非」で判断しますから、そういう不良外国人にとっては日本の裁判所は有り難い存在になっています。言わば、裁判所は奴らの手先みたいなものですね。

日本人が例えば中国や韓国で同様の裁判を起こしたなら日本人に有利な判決など出ないでしょうね。

中国人が敬遠されるのはそれなりにワケがありますが、裁判所はそんなこと加味して判断しません。

日本の裁判所・・・、不動産屋にとってはあまり信用できませんね。
Posted by poohpapa at 2014年05月28日 16:25
poohpapaさん、こんにちは!

アットホームの件ですが、広告の依頼を受ける営業所や担当営業の裁量次第ってかんじですね。
私のいる地域の営業所は比較的厳しいのか、ほんのささいな文言でも訂正を求められます。

依頼を受けた営業所のチェック基準が甘く、配布エリアが別の営業所管轄の地域とかだったりすると、配布地域の営業所は特にチェックはしていないそうです。
郊外とかだと広告依頼も減ってるでしょうから、チェック基準も甘くならざるをえないのでしょうね。

同業者なので気持ちはすごく分かりますが、その不動産業者に対してアットホームも唯々諾々と従っているようではダメですね。

「差別」と「区別」の違い、とても分かりやすい表現だと思います。この仕事をしていると痛切に感じますね。
Posted by とっとこ at 2014年05月29日 11:23
とっとこさん、おはようございます

アットホーム・・・、広告で使われる「表現」に関してはけっこううるさいんですが、こういうのは「チェックの見落とし」なんでしょうね。ただ、「日当たり抜群」の「抜群」がNGで、「外国人不可」が、見落としであったとしてもOKになってしまっているのは極めてマズイです。

と言うか、見落とすかねえ・・・と思いますね、校正も何度かしているハズですし。

「外国人不可」として全部断るというのも広義での差別なんでしょうけど、「中国人、韓国人お断り」で特定の国を指定して断るよりはまだマシなのかなあ・・・。私も正直、中国人と韓国人の客にはホント、関わりたくないですね。監督官庁も「外国人だからといって断ってはならない」と言うなら、問題が起きた時には責任を取って欲しいものです。本音ではそう言いたくなりますよ。

最近は、そんな日本の法律事情をよく知っているからか、中国人や韓国人の客は怖いものがありますね。何かで言質を取られないよう十分に気を付けなければなりません。存在そのものが迷惑ですね。
Posted by poohpapa at 2014年05月30日 07:20
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