2014年09月02日

細かなことではあるが・・・

昨日、ある同業者さんを訪問していて、こんなご意見を頂いた。

昨日の記事で、私の「市長が2時半になったらサッサと帰ってしまったが、しばらく会場に残って、意見を言えなかった人、言い足りなかった人の意見を聞いたほうが良かったのでは」という考えに対して、「それは社長(私)の考えであって、ああいう場合、2時半になったらサッと帰っても良い、という考えもあるのでは」というご意見であった。なるほど・・・、たしかに、そういう見方が有るかも知れない。

事務的に区切りをつけないとキリがない、ということもあるんだろう。弁解がましくなるし、私的な付き合いとは違うものだろうが、私は人と別れる際、何度も振り返ったり、相手の姿が見えなくなるまで見送る主義であるから、市長の「あっけない消え方(退場の仕方)」に違和感を覚えたものである。

以前も書いているが、(状況にもよるが)誰かのお宅を訪問していて帰りに家の前で見送ってくれて「また是非お寄りくださいね」と言ってくれても、歩き始めて直ぐ施錠のカチャンという音とともに家人の姿が消えていたなら、「それが本音だったかも」と思ってしまう。なので、「市民の皆さんのご意見を・・・」と言っていても、市長の消え方で「本音ではそんなことは考えていないな」と疑ってしまっているのだ。

駅の改札で相手を見送って別れる際など、改札を通れば相手は電車の時間や帰路のことに関心が移るので振り返らなくても仕方ないとは思うが、それでも何度か振り返ってくれると嬉しいもの。「この人とは長くお付き合いできそうだな」と思ったりする。

相手にもよるが、私から「振り返らずに行っちゃってくださいね、振り返られると別れるのが辛くなるので」と言ったり、「振り返らずに行ってしまいますからね」と先に断る時もある。ちなみに、女性を口説く時には「辛いので振り返らないで」は有効だったりするのでお試し頂きたい(*^^)v

あまり人のことは言えないが、市長は「誤りを認めない」「自分と違う意見は聞き入れない」という人であることも解かった。議会でならそれでいいかも知れないが、一般市民相手の場合は良いことではないと思う。話題をすり替えてかわす、なんてことはしないほうがいいだろうに・・・。

もう一点、気になったことがあった。司会をしていたご年配の斉藤さんという女性の方、実に素晴らしい声で、以前もどこかで聞いたことがあるな・・・、と考えていて、思い出した。民主党所属で国家公安委員長を務めた岡崎トミ子、である。考えられない人選で、私も「泥棒に合鍵を持たせて留守番させるようなもの」と批判していたあの岡崎トミ子である。彼女の声はアナウンサー出身だけあって柔らかくてよく通る。人物は大嫌いだが声質は素晴らしい。あの売国奴とそっくりな声だったのだ。姉妹かも・・・わーい(嬉しい顔)

それで、「語る会」終了後、斉藤さんに「素晴らしい声ですね、以前はアナウンサーをやっていたのではありませんか?」と訊くと、「いえ、現在もそうです。フリーのアナウンサーです」と仰る。

私は市の職員が司会するものとばかり思っていたから「ああ、市の職員の中にもこんな特技のある人がいるんだ」と思って、市職員になる前は何をしていた人なんだろう、大学のサークルなんかで発声の訓練とかしていたのかな、と興味が湧いたので訊いたのだが、ああいう行事の司会を外部に依頼する・・・。

それについては賛否あると思う。市民が聞き取りやすい声の専門家に頼んでもかまわない、という人もいるだろうが、そんなのは出席している市の職員で充分だろう。開始前は、福祉保険部の部長あたりが担当するのかな、と思っていた。もう一人に休日出勤手当てを出すのと幾らも違わないのかも知れないが、表向きは「市民の声を聞く会」であっても実態は「市長の選挙対策」であるとしたら気に入らない。

もう一人職員を出席させるのでなく、元々出席する予定の職員に担当させれば良い、ということ。現に、前列に並ぶ部長クラス4人だけでなく、会場の整理等で何人もの職員が来ているのだし。

それで飯を食っている人がいるのだから、そんな細かなことで目くじら立てなくても、と我ながら思うが、今トラブっている件での市の対応と絡めて、どうも立川市がやっていることは、カネの使い方、物事の優先順位など狂っているように思えてならない。市民本意の考え方も持ち合わせておらず、原資は税金、という意識はサラサラ無いように思う。一度芽生えた不信感はそう簡単には消えそうもない。

友人に公務員や銀行員、警察官など何人もいて、それらの職種は元々信用していないが、私の中でとくに公務員に対する不信感や嫌悪感は大きい。それを払拭させてくれる人物がいたなら嬉しいのだが。

私の親友、親友になってから公務員になったのであって、公務員になってから出会っていたなら親友にはなっていなかったと思う。それくらい公務員は嫌いである。公務員と接していて常に「こいつら民間企業にいたなら使いものにならないだろうな」と見下している。公務員は私が職業的に見下す数少ない職種である。自衛官は別だが。


そうだ、帰省日記も続きを書かなければ・・・、昨夏のドイツ旅行記も途中で止まっているしふらふら

posted by poohpapa at 05:30| Comment(2) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
おはようございます。

>「誤りを認めない」
のは、政治家と公務員に共通する特性ですが、民間の経営者にもチラホラと…

公務員は、基本的に福祉課にしろ環境清掃課にしろ、どこの部門でもその道の素人なので、自分で考えることはしません。
粛々と法に従って行動するだけで、ある意味それでいいと思います。
法(条例)は、一々微に入り細に入り白黒はっきり書くわけにはいかないので(無限に増えて運用は無理)、グレー・ゾーンが大きくなってしまいます。

グレー・ゾーンの運用は担当者によってまちまちですが、そこに当たりとハズレがあるのが現状で、今までの経験では99%ハズレですね。
素人なのに常識的な判断ができない人が多いです。
で、そういった社会で自分で判断し、新しいグレー・ゾーンの線引きをするのは相当な能力とちょびっとの勇気が要ります。
家族を養っている管理職にはそういうことのできる人はいないのが現状ではないでしょうか。
地方公務員は優遇されてますからね。
自ら茨の道に進むなんてのは期待しないほうがいいと思います。
そういう人は公務員になってませんから。

先日ロビン・ウィリアムズさんが自殺したのを機会に、家族で『今を生きる』のDVDを借りて観ましたが、劇中で「森の中で皆が歩いて均された道と、誰も歩かない脇道の分かれ道があったら、私はその脇道を歩きたい(フロイド)」という言葉が紹介されてましたが、この言葉に『啓蒙』される公務員はいないということですね。
興味なさそうに(意味が分からず)見ていたと思った娘が、最後の「O captain, my Captain!」の場面で号泣したのでビックリしました。
この映画は高校時代の経験がないとウルウルしないと思ったんですけどね。
Posted by ハリケーン at 2014年09月02日 08:07
ハリケーンさん、おはようございます

お嬢さん、末恐ろしいですね、ほんと。

で、ハリケーンさんの分析とご指摘は当たっている、と思いますね。しかも、非常に的確です。

<<自ら茨の道に進むなんてのは期待しないほうがいいと思います。
そういう人は公務員になってませんから。

たしかに(*^^)v

フロイトの「森の中で皆が歩いて均された道と、誰も歩かない脇道の分かれ道があったら、私はその脇道を歩きたい」という言葉は知りませんでしたが、公務員は習性として絶対に選択しそうも無いですね。

何かと言えば「前例がない」ですし、立川市の生活福祉課に至っては「それは私の仕事ではない」とまで言い切ります。「私の仕事ではない仕事をするのが市職員の仕事」と、市民の側からは思えますが、市職員からすれば全く逆なんでしょう。

いずれにしても、「何かあったら私が責任を取る。前例が無くても市民のほうを向いて職務に励め」などと言える上司もいないのでしょう。

それにしても、ハリケーンさんのお嬢さんは聡明で羨ましいです。間違いなく何かを成し遂げますよ、将来。それを見届けられるまで私も生きていたいものです。
Posted by poohpapa at 2014年09月02日 08:40
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