このサイトでは度々「AD問題」について触れているので改めて説明しないが・・・、
今までは「AD」だの「広告料」だの「業務委託料」という名目で呼ばれていたが、昨日目にした広告、
「入居活動協力金1.25ヶ月」
う〜ん、少しでも差別化を図りたいのだろうが半端感が漂ってて、ちょっと「みみっちい」感じもする
「入居者対応補助業務手数料2ヶ月」
ほう・・・、ADというボーナスとして出したりすれば実質的には仲介料で違法だし、仲介料とは別に広告代を出すなら実費で当たり前、色を付ける必要はないもの。
そこで、「入居者対応補助業務手数料」・・・、考えたもんだね。客付けとは違う仕事を頼んでいるからその手間賃、というワケね。だけど、入居者対応補助業務なんて尤もらしいネーミングにしているけど、そんなのはそもそも仲介料に含まれているもの。どう名前を変えても違法は違法
だが、もっと凄い広告が届いた。メールで、である。私のメールアドレスをどうして入手したものか。レインズに物件を登録する際やアットホームには登録しているがオープンにはしていないし、謎である。
オーナーチェンジしたとかで、添付ファイルでチラシ広告を送ってきたのは「業者」であった。
その広告に、「AD200%」とあって、さらに・・・、
元々の広告では、礼金0、敷金1、になっているのだが、「礼金乗せOK」、とある。
つまり、客付業者が勝手に礼金を1なり2にして、それは取ってもらってかまいませんよ、ということ。もし客付業者が礼金を2に書き換えて成約したなら、本来の仲介料にAD200%と礼金2を上乗せした分と併せて客付業者は一件で一般的な仲介料の5倍の報酬を得ることになる。メチャクチャな話だ。
そうならないよう宅建業法で業者が受け取れる報酬の上限を定めているのだが・・・、なし崩しである
「自分の物件さえ埋まれば業界全体の信用が傷つくことになってもかまわない、どうせ消費者にはバレることはない」くらいに思っているのだろうが、とんでもないこと。昔からそういう業者がけっこういて、だから今までも不動産業界の信用を傷つけ貶めてきたのではないか
当社の近くだし部屋自体はなかなかキレイなマンションだが、私が紹介することは無いと思う。
※ ピュアさん、たかさん、コメントの返信、少々お待ちくださいね。
これからガストのモーニングに行きますので・・・
追加で以下の言葉を考えましたので気にいれば使ってください。
@入居者斡旋補助費
A入居者優先割当費
B入居者詳細案内費
C入居者成功報酬費
D入居者口添費
E入居者サポート費
<<追加で以下の言葉を考えましたので気にいれば使ってください。
有り難うございます、ぜひ使・・・えるかよ、こんなもん!(*^^)v
C入居者成功報酬費・・・、それを仲介手数料と言うんじゃないのかい!
D入居者口添費・・・、口添・・・、物凄くいやらしい感じですね。舛添よりいいか(爆)
E入居者サポート費、って、それは管理会社の仕事なんだから、外注してるワケ?、と言いたい。
ほとんど、漫談ですね(^^♪