「(私の)ブログで、松村雄基さんのことが出てたから・・・」と言う。おお、怖っ!、である。
そういう場合は「あんたはベタ褒めしてるけど、そういう人じゃないみたいよ」という批判か「たしかにいい人らしいね」という賛同のどちらかで、たいていは「とんでもない!」である。わざわざ電話してくるくらいだから「早いとこ訂正しといたほうがいいよ」という警告だと思ったのだが・・・、
「本当に苦労人らしいですね」とのこと。なんでも、しばらく前に「あの人は今」的な番組に出ていて、一世を風靡した「スクール☆ウォーズ」の収録をしていた頃からずっと一人で祖母の介護をしていたらしい。
家庭の事情で自分が祖母と同居して、自分を育ててくれた祖母が痴呆になり、介護すること20年ほど。小学生の頃から新聞配達をして生計を支え、介護をしながらセリフを覚えていたようだ。徘徊も始まり、さすがに後半の10年ほどは病院(施設)に入れていたようだが、それでもなかなかできることではない。
私からすれば、「グレなかったのが不思議なくらいの環境」のように思える。
ネットで検索すると、「彼のマネージャーへの条件は自分の仕事中に祖母の面倒をみてくれる人・・・というだけで、他には何も文句をいわなかった」とか、「自宅での介護が無理になって病院に入院させてからも時間を作ってはお見舞いに訪れて、その時の看護師さんが、ネットで松村雄基の献身ぶり、病院関係者への気配りを含めて人柄を絶賛していた」とある。それはドキュメンタリーの映像からも伝わってきた。
再三このブログで書いているが、人間の真の価値は、「どこの大学を出たとか、どんな地位に就いているとかでなく、いかに苦労をして、それがちゃんと身についているかどうか、言い換えれば、人の痛みが分かってあげられるか、人に対して優しくできるか」(伊丹十三氏談)であるから、松村氏は立派である。
昨今の「ちょっと人気が出たからといって直ぐ天狗になってしまっているタレント」とは大違いである。
今回の「アフリカ大陸3,700km 爆走!ポンコツラーメン屋台2」で好感度はかなり浸透してアップしたと思うし、お嫁さん候補に名乗りを上げる人も現れるのではないか、と他人事ながら期待している。
私は、民主国家であるかどうかもさることながら、「苦労した人が報われる社会」というのが「良い社会」なんだと思う。間違っても、過度な福祉によって「働かなくても食わせてもらえる社会」ではないだろう。
願わくば、(実はホモ、との誤解を招くので)氷川きよしとは縁を切ってもらいたいものである

単なる噂かと思いますし・・・。
「そっち」って・・・、ほぼ断定ですか(*^^)v
川上麻衣子嬢もなかなかいい女なので、付き合えただけでも幸せなように思えますが、ご本人は真面目だから、相当に傷ついているのかも知れませんね。嫌なことあっても顔に出さないタイプだし・・・。
でも、人生は押しなべてチャラなんで、きっとこの先に幸せが待っていますよ、きっとですとも♪