昨日は当社の定休日、いつものようにモーニングに行って、体が冷え切っていたので、朝食のセットに付いているドリンクバーで温かいココアを淹れようとしたら「売り切れ」のランプが点灯していた・・・。
馴染みのウエイトレスさん(検事の卵;将来は女性初の検事総長?)に「ココア、切れてますね」と伝えると、「すみません、直ぐ補充します」とのこと。べつにココアでなければならないものではないので他のドリンクを淹れて食事していると、彼女が「お飲みになりますか?」とココアを席まで届けてくれた。
と言っても、いつもドリンクバーの前の席に座るから私の席まではたかだか2mほどだけど(^◇^)
以前も、夏場に、メロンソーダを入れようとしたら切れていて、代わりにコーラを飲んでいたら、その様子をどこで見ていたのか、マネージャーさんがメロンソーダを入れて席まで届けてくれたこともあった。
似たようなサービスを、エヘン!、パリの三ツ星レストラン(当時)のタイユヴァンでも経験したことがある。さすがにドリンクバーなんてものは無いけどギャルソンの目配りが行き届いていたのは同じこと。食事の値段以上のサービスが受けられるのは嬉しいし、私がガスト立川曙橋店に通い詰める所以である。
「お正月とか大晦日のモーニングは出てるの?」と訊くと、「別のバイトと掛け持ちしていて、そっちが絶対に休めないので出られません」とのこと。それは残念だが、年末年始は誰が入るのか楽しみだ。誰が担当するにせよ、誰もが休みたい元旦の朝に出勤しているバイトさんにはお年玉くらいは用意したい。そういうのは店側が時給の上乗せなんかで配慮することなんだろうけど、それでは当たり前。思いもよらないところからサプライズで「労い」が出たなら嬉しいハズ。幸せな気分で一年が始まるだろうから。
大晦日と元旦はモーニングに行こうかな・・・、食事のためでなく、頑張っているバイトさんを激励しに。