2014年12月16日

年末になると観たくなる映画

2008年に公開された映画で、立川でもロケが行われた「歓喜の歌」という映画がある。劇場でも観たが、DVDも購入した。「毎年、年末になると観たくなる」のが判っていたからだ。

原作は落語家の「立川志の輔」で、映画に出てくる役所の職員が実際の公務員の「適当さ」そのまま。そのことは以前に記事にしたことがある。先日、また全編を観た。ストーリーも結末も分かっているのだが何度観てもウルウルきてしまう。全編を通して流れているのは「人の優しさ」だから、である。

で、もう1本、以前から気になっていて先日ヤフオクで落札したDVDがある。やはり、別の意味で記事で紹介していて、(今は2児の母になっている)加藤ローサちゃん主演の「天国はまだ遠く」という映画。

自殺するつもりで京都の片田舎にやってきた主人公が、たまたま泊まった民宿でそこを切り盛りする青年や地元の人と触れ合ううちに、徐々に自分を取り戻していく、というストーリー。

結末はハッピーエンドではないし、「映画はそこで終わっているけど、その後で恋愛に発展するかも」という期待が持てるような終わり方でもない。尻切れトンボで何となく消化不良を起こしてしまう映画だが、それでも「いい映画」だとは思う。でもって徳井は「いい味」を出していて上手いけどローサちゃんは大根たらーっ(汗)

吉本の芸人が大勢出ていて、それぞれがハマリ役。元々がそういう商売だったのでは、と思えるほど。舞台は京都だが、うちのの郷里(岩手)の田舎の風景とも似ていて「懐かしい余韻が残る映画」であった。

たぶん、「年末になると」とかでなく「思い出したら」観たくなる映画、だと思う。いい買い物をしたるんるん

posted by poohpapa at 06:13| Comment(2) | 芸能・アイドル | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさん、おはようございます。

私は冬になると倉本聰のドラマが観たくなります。「北の国から」では宮沢りえが出た数作が特に好きです。相撲取りと色々と騒動があったあとでの出演で、今につながる魅力を引き出せています。「優しい時間」、「拝啓、父上様」、「風のガーデン」はここ10年のフジテレビの連続ドラマなのですが、ここにもアイドルが出ていますが、玄人俳優とからませても遜色(違和感)のない演技をさせています。一言一句変えさせることのない脚本の世界観が素晴らしいからでしょう。どのドラマも冬がからみます。

健さんがなくなってから、東映独立後の映画を続けてみています。冬といえば「八甲田山」ですが、「夜叉」や「ぽっぽや」が好きです。夜叉の田中裕子の色っぽさ、ぽっぽやの広末涼子の可憐さがいいですね。少しずつ、Blu-ray版をコレクションするのが来年の目標です。
Posted by バラキ at 2014年12月16日 08:06
バラキさん、おはようございます

お気に入りの楽曲のCDを集めるように、好きな映画のDVDを集めるようになりました。枚数はそんなに多くありませんが、繰り返し観ていますね。良い作品は何度観ても飽きません。

映画はシナリオとキャスティングが全て、と言えますね。出店する際に、成功するかどうかが場所でほとんど決まってしまうのと似ています(違うか*´ω`)

どんな人気俳優や女優を使っても、シナリオに共鳴できなければ作品を好きになることはありません。演歌の歌詞が大切なのと同じですね。

「人の優しさ」の表現の仕方はいろいろですが、「歓喜の歌」も「天国はまだ遠く」も同じ種類の優しさを感じます。どちらも宝物です。
Posted by poohpapa at 2014年12月16日 08:46
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