いよいよ本格的な鍋のシーズン・・・、と言っても私は鍋は苦手なので、うちのが一人鍋してますが
私が取っているメルマガに「鍋のアクの取り方」が出てました。以前、何かの番組で観たことがある方法ですし、ご存知の方も多いと思いますが、まあ、ご参考までに。以下にメルマガ(部分)を転載。
鍋料理の季節です
ところで
鍋料理などで出る「 アク 」は
こまめにとる必要があるのでしょうか?
そもそも「アク」とは
材料の渋み、えぐみ、臭みの事をいいます
野菜のあくは
空気にふれると酸化して変色したり
調理にそのまま使うと渋み
苦味が出て料理の味を悪く
煮汁の濁り、臭みの原因になります
肉や魚のあくは
加熱すると溶けだし
料理の風味を損ないます
あく処理をきちんとすることが
料理をおいしく
見た目も美しくする大切なコツといえそうです
アクが出てくると
つい気になって何度も何度も
取ってしまうものですが
スープの濁りはアクに
集まっていくためアクはこまめに取らず
まとめてとった方が効果的なようです
今までアクが出るたびに
すかさず取っていたので
これにはビックリしました
さらに超簡単なアクの取り方!
鍋の大きさに
アルミホイルを切って
一度しわくちゃにして
破かないように広げ
アクが出てきたら被せ
静かにはがすと
見事にアクだけがとれます
アルミホイルは洗ってまた使えます
うちは、アクを取り出して入れる器を別に用意していて、たいていはどこのお宅もそうでしょうね。
外国では調理で「アクを取る」ことはしないみたいで、そんなことでも「日本は凄い」と思います
2014年12月22日
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