昨晩は、夕食(と言っても、東急ストアの惣菜の天麩羅そば)の準備ができたところで、自律神経失調症の症状が出始めた。食べ切ったが、9時前には就寝。3時に目が覚めて布団の中で休息・・・。
いろいろ考え事をしていた。Cさんの部屋をどういう手順で片付けるか、である。親族の方の「片付けた後で誰か相続人が現れても一切の責任を我々(現在連絡が取れて集まった3人の従兄弟)が負う」という誓約書が遅れそうなのだ。いろいろと難しい問題があるんだろう。お気持ちは実によく解かる。
火葬まで済ませて、いろいろ負担もさせられて、なんでこの後まで責任を負わされなければならないのか、納得いかないと思う。私が親族でも「冗談じゃない、知るか!」と投げ出したくなる話である。
Cさん、通夜も告別式も家族葬もなく、たぶん娘さんもまだ知らないと思う。51歳という若さで亡くなっていても「それ」である。遺骨をどうするかも決まってはいない・・・。日が経っても友人知人、取引先の人も誰一人訪ねてはこない。焼香したのは他人では私だけ。生前の生き様がそうさせているんだろう。
保証会社によれば、Cさんの部屋の家賃は2月分までしか支払われない。この先も明け渡すまでは家賃は発生するし当然に次の募集もできない。家賃も大幅に値下げする必要がある。家主さんからすれば現状のまま片付けが進まないのは死活問題である。せめてゴミの山だけでも片付けられれば助かるのだが・・・。
そんなことをつらつらと考えていたら夜が明け始めた・・・。
よく知らない方は、お付き合いが無かったからこそ「ご冥福をお祈りします」と言えるものだろうけど、私は当事者として嫌な思いもさんざんさせられてきたから、とてもとてもそんなことは言えない。Cさんが掛けている迷惑はこの後もまだまだ続くのだし・・・。
私は賃貸仲介管理が仕事だから、室内で死なれたことは仕方ないと思っている。私が怒っているのは生前の様々な出来事と死んだ後のことである。死んだからと言って「無かったこと」にはとてもできない。ハッキリ言うが、そう思っている人、私だけではない。
私は最近、誰かと会うと「この人が無くなったら何人の人が葬儀に駆け付けるだろうか、或いは誰も来てくれない人ではなかろうか」ということを想像して「どんな付き合いをすべきか」考えるようになった。
さて、今日もキツイ症状が出ることだろう・・・。
全く知らない人の孤独死とは違い、Cさんに対する良い方向ではない気持ちがある分、気が進まないし、でも家主さんは困るし、間に挟まれてつらいですよね。ご自愛ください。そんなときは、鬼平か剣客の鑑賞とか、ガストに癒しを求めるのが良いでしょう。私の場合は酒ですが。
有り難うございます。そうだ、昼はガストに行こう・・・(^◇^)
これがねえ、生前にとてもお世話になった人とか、親しくお付き合いしていた人ならともかく、私からすれば「俺がアンタに何をやった!?」と言いたくなるような人だったので、冗談じゃない、と言いたくなります。親族の方からすれば尚のことだと思いますね、なまじ血が繋がっているばっかりに・・・。
>片付けた後で誰か相続人が現れても
ドアに「告示」などをして一定期間後、処分します。と記載し
証拠写真をとっておいたらどうでしょうか?
ゴミも写真をとっておき、処分をしてしまったらどうでしょう。
後で高価なものや、貴重なものはなかった、ということで何か言
ってきたら、反対に、ゴミの処分代や部屋の改装費などの請求を
すればよいのではないでしょうか。
早く、片つけてしまいましょう。。。
今ね、弁護士さんにも相談しています。証拠写真は・・・、「意図的に(高価な物を)外しただろ」と言われそうですし、なんせ、付き合いの極端に少ない人なので、一定期間の貼り出し掲示をもってしても、「それでは不十分だった」と言われかねませんよね。
ま、親族のどなたかに立ち会ってもらうのがいいんでしょうけど、みんな気が進まないことでしょうね。私としては「ここまでやったのだから、もう責任は問えないハズ」というところまでしておかなければ、と思っています。
家主さんに申し訳ないですしね・・・、早く片付けたいです。
うちで以前起こったケースでは兄弟等の身内ってのがいなくてもちろん親もいなくて、一番近い身内が甥だったものだから遺体を引き取ることすら拒否しましたからねー。そんなくらいだから部屋の片づけはしないし金も出さない、そのかわり何を処分されても文句は言わないって事でした。
いやいや、そーじゃねーから!って思ったけどある意味それはそれで決着の仕方としてはOKだったかもしれませんね。
色々な事を考えさせられました。
言い方は変ですが、勉強になった気がしています。
続編を書く気力も無いでしょうが、進展があればお願いします。
どうぞご自愛下さいませ。
少しづつ暖かな日中が増えてきますね。。
今回のお片付けいろんな意味で、お疲れ様です。
もうお返事をされてしまっていても、
日にちをきって、ご親族にお片づけを依頼されてはどうでしょうか。。
お体のこともあります。。
やはり私的物の片づけというのは、身内がやっても
後々、知らない親戚が出て来たり、問題が後に出てくることもあると聞いたことがあります。。
ある程度親族が片づけて、他は処分お願いしますの形なら、
片付けの意味合いも軽くて済むと思ったり…
詳しい事情が分からないのに
勝手にすみません((+_+))。。。
体調が悪くなれば、細かな作業がもっと大変なものになるのでは…
と心配しています。
今回は、充分職業的なかかわり以上の、お気持ちで接しておられると
私には受け止められますし…
温かな気候で、少しでも、
体調が良く過ごせることを願っております。。
昨日、少額短期保険の会社と揉めました。4回更新していて、最初の契約では「死亡時の残存物片付け費用は対象外で、新しくなった保険の内容は対象になっているとのこと。そんな説明もなく、最初の契約内容のまま更新していたワケで、もちろん、更新時に一旦解除して新しい保険に加入し直せば新しい規約が適用されていたとのこと。
「それは不親切で、内容が改善されたなら、新しい保険ででなく更新契約にそのまま適用されなければおかしいだろ」と文句を言いました。休み明けに担当者から電話が来るでしょう。そんな不親切な保険会社なら別の保険会社に替えようかと思っています。
こういうの、問題は「後から突然現れる親族」ですね。最初からいる親族との間で揉めることはまずありませんよね。遺体の引き取りもしない代わりに何も求めない、それはそれでOKだと私も思います。
幸いにも、親族の方が弁護士を立ててくださって、その弁護士が「相続人の特定」や「意思確認」をしてくれることになりました。昨日、電話がありました。ただし、1ヶ月程度はかかりそうですけど、それでも有り難いです。おかげで少し光が見えてきました。
はなくろさんへの返信にも書かせて頂いたのですが、親族の方が弁護士を立ててくださって、その弁護士が「相続人の特定」や「意思確認」をしてくれることになりました。それによって片付けが開始される目途が立ちそうです。専門家が調査して法的にクリアしてくださるなら安心です。
立川斎場にお集まり頂いた3家族の従兄弟の方たちだけで意思決定して頂いてもほとんど問題はなく、十分に信頼に足りていて何ら後々も問題は起きない、とは思っていますが、こういう話は何が起きるか分かりませんもんね。いろんな場面を想定して進めないと危ないですよね。
こんなことを言ってはナンですが、Cさん、あの世というものがあって今の地上の様子を見ることが出来るなら、きっと「ザマア見ろ!、面倒を掛けてやったわ」と喜んでいると思います。そういう人でしたから。私や疎遠になっていた親族にとっては、ですけどね。
近々、1階の入居者さんのところにもご挨拶に伺ってきます。迷惑はいろんな人たちに掛けています。
ご心配を頂き有り難うございます。はなくろさんとえびけんさんへの返信にも書かせて頂きましたが、ご親族の方が弁護士を立てて、相続人の特定と意思決定をして頂けることになりました。
親族の方たちには「片付けるのは無理」だと思われます。私も初めての経験ですが、まだ私のほうが適任でしょう。皆さんお仕事とかも持っていらっしゃるので、本当は片付けに立ち会って頂きたいとも思いますが、無理にお願いしたくはありません。
あと、娘さんが相続を放棄したとしても何か形見分けになるようなものは探して保管しておくかお送りしたいと思っています。たぶん、親権者である元妻さんは受け取りを拒否するとは思いますが・・・。
他社さんで駐車場も借りていて、その明け渡しもしなければなりません。まだまだしなければならないこと、いっぱいあります。できるだけ私が引き受ける所存です。
これ、先日お会いしたご親族の方たちが「関係ないよ、私は知らない、これ以上関わりたくない、オタクでやってよ」という態度でしたら私も「ふざけるな」となったでしょうけど、誠実に対応してくださっているので、ご親族にも家主さんにも、どちらにも(なるだけ)ご迷惑をお掛けしないよう、落とし処を探っています。私はそれが仕事だから、おカネにならないどころか余計な出費にもなりますが、それは仕方ない、と思っています。誰も手間賃や経費分を払ってはくれませんけどね。
どうやって自分を納得させているか、と言えば・・・、
こうやってCさんの本当の人柄を書くことと、心の中で「馬鹿野郎」と叫び続けていることで、です。この1年で、Cさんが本当は精神的な病気を持っていて、それがどういう病気だったのか、が何となく判りました。おそらく、元妻さんに訊けば「その通りです」と仰るでしょうね。最初から判っていればお付き合いすることも無かったと思います。
なぜ判ることになったか、と言うと、今対峙している「気違い」と、状況や言動がほぼ同じなんです。
でも、現実に当社の入居者でしたから、それはそれとして自分の責任を果たすだけ、ですね。