社名募集に対しまして、たくさんのご応募や励ましを頂戴いたしまして、誠に有り難うございました。5〜6件しかなかったらどうしよう、と思っておりましたので、正直ホッとしてますし、とても嬉しいです。
で、これからゆっくり考えさせて頂きますが・・・、実は独立そのものが暗礁に乗り上げそうな気配です。
うちの店は独立採算でやっておりまして、現在、通帳の残高は130万ほどあります。最終的に5月分の給料を頂いても、それくらいは残るでしょう。それを、税理士が「それは会社のおカネだから、当然、会社のもの、ということになります」と言っていて、要は「置いていけ」と言っているのです。そう言っているのは税理士ですが、それは専務(社長の長男)の意向であることは明らかです。
その中には、私がボーナスとして持って帰れるハズの70万も入っていますが、それも「ボーナスというのは会社の業績を考慮して出すものだから、あなたが勝手に持って帰っていいものではありません」と言っていて、法的には確かにその通りですし、税理士としては立場上そう言わざるを得ないとは思いますが、ボーナスに関しては最初から社長との合意があって、売買の契約が纏まった時に手数料からの取り分が決められていました。
それなのに、税理士は「2年前も、あなたが勝手にボーナスを持って帰って会社に大変な赤字を出している」と言います。2年前、平成17年度、私はボーナスは1円も持って帰っていませんし、赤字も出していません。2年前だけでなく、私は赤字を出したことは開業以来一度も無いのです。
何故それだけのおカネが通帳に残っているかと言うと、家主さんへの家賃立替が毎月40〜120万も発生するので、会社設立当初の給料、40万を自分で28万に下げているからで、にも拘わらず「それは会社のおカネだから置いていけ」と言われたんでは堪りません。
既に5月分の給料は確保できているのですから、これから先の1ヶ月はタダ働きになります。いくら売り上げても、です。
その税理士、こんなことも言っています。
「あなたの店は230万もの赤字を出しているのだから、それでいながら自分の権利だと主張することは出来ないでしょう」
230万の赤字、ありません。前の税理士から引き継いだ時点で既に270万の赤字ということにされていて、根拠は全くありません。開店以来、社長から追加融資を受けたこともありませんし、稼いだ額以上に持って帰ったことはありませんので。その検証もせず、「赤字である」と決め付けていて取り合う気が無いのです。その件に関しては社長も「不思議だ」と言ってます(オイオイ^_^;)
10年位前、私の知らないところで誰かが何かの帳簿上の操作をしたのでは、と疑っています。誰か、は一人しかいませんけど^_^;
で、社長に言うと、「それは大した問題じゃないから、その時考えようや」とのことですが、私としては「会社が没収するのか、そのまま引き継がせてくれるのか」先に決めてくれないと独立の準備には入れません。独立しても直ぐに立替が発生するのは目に見えています。
税理士は職業柄、数字(帳尻)が合っているかどうか、が大切なのは解かりますが、少しは現実にも目を向けないと、どうにもならんでしょう。税理士が毎日「睨めっこ」している数字の向こうには顧客がいます。数字と向き合う、帳尻を合わせる、ということだけが税理士の仕事ではないハズです。そんなだから私に「役立たずの税理士」などと書かれてしまうのですね。
そういうワケで、今は返事待ちの状況です。
ただし、「社名募集」の企画は生きています。たとえ私の独立話が消えてしまっても、「あの話は無かったことに」にはいたしません。
既に商品券も用意してあります(*^^)v
なので、発表は今しばらく(ひと月ほど)お待ちくださいませm(_)m
何のために働いているのか分からなくなりますよね。
今までも自腹を切って大家さんへ立て替えたりしてますよね。
それって会社の責任者の器だと思うんですよね。普通一般の社員ならソコまではしませんから。
さっさと独立して自分の城を持ったほうがいいかもしれませんねw。
これからも応援してます♪
今日も、うちの元担当税理士に電話して、「赤字の事実はないから、再度検証してほしい」「客観的に検証してもらいたいので知り合いの会計士さんと一緒に一度そちらに伺いたい」と申し入れましたが、拒絶されました。「私がずっと見てきた結果が赤字ということで、調べ直す必要は無い。話がややこしくなるだけだから」とのことです。
ふつう、顧問先から「事務所に伺いたい」と言われたならば拒絶しないもの、と思いますが、ナンなんでしょう。
その経緯は、後にアップしますが、これはもう逃げてますね。
応援、嬉しいです。有り難うございます。
若輩ものですが、一言。小さな事からコツコツと。キモチが入っていればきっと良い風が吹くと思います。ではまた(* ^―゚)
いつもお読み頂き有り難うございます。勉強になる、なんて仰って頂くと、木に登ってしまいますよ(*^^)v
最近、ネットのニュースをチェックしていて、つくづく思うのです。毎日、公務員や警察官、教師の破廉恥な犯罪を目にしない日はありませんが、ここ数年、不動産屋の犯罪のニュースは見たことが無いですね。世間からは白い目で見られがちですが、業界は浄化されています。
今、我々の業界はシステムの過渡期に当たっています。でも、ケンタロウさんが仰るように、地道に営業していれば展望は必ず開けます。
そう信じて、お互いがんばりましょう。
コメント、有り難うございます。