2015年04月05日

4月2日付け記事の「三輪休雪の茶碗」のヤフオクの結果は・・・

昨日の朝、目が覚めて「あの茶碗」が幾らで落札されたのか見てみたら・・・、

ウオッチリストの「終了したオークション」では落札価格3,406,000円(税込3,678,480円) となっていた。

ではあるが落札者の欄は「-」になっていた。私は入札専門で出品経験が無いのでよく分からないが、オークションが成立しなかったことだけは解かる。だが、その金額はどういう意味なんだろう???

そこまでは上がっていって最後にキャンセルになったのか、だとすると途中までの最高額入札者に戻って継続されるものと思われるし・・・。やはり悪戯入札であったのか、今のところは分からない。

稀に、出品者サイドが煽って値段を吊り上げて、自身が最高額入札者になりそうになって、そうなってしまうとヤフーに出品手数料を支払わなければならなくなるので終了間際に出品を取り消す、なんてこともあるみたい。いくらオークションでも世間一般の常識に照らして適正と思われる額以上に上がっていったら要注意、ということで、自分が出せるのはここまで、というラインは決めておくべきなんだろう。

入札履歴も出ないから経緯や真相は出品者さんだけが知るところ。果たして中国人投資家が引っ掻き回しただけなのか、何か正当な理由があって中止になったのか、オークション外で買い手が付いたのか、全く不明だが、そのままウオッチリストに登録してあるから再出品されたかどうかは分かるだろう。

疑ったら申し訳ないけど、落札価格「3,406,000円」となっているのは再出品した時に少しでも高く落札してもらうための布石、価格操作の一種、なんてこともあるかも・・・。

そっか・・・、中国人投資家が日本製炊飯器の次に陶器をターゲットにし始めたなら私の所有する三輪休雪氏の茶碗を出品して一儲けしようと企んでいたのだが・・・、ダメだったか・・・ふらふら

と言うのはウソ、私にとっては「気に入っている宝物」の陶器だから幾らの値段がついても手放したりはしない。たとえ100万、200万の値段がついても、である。

ま、1000万なら考える。それなら住宅ローンが消えて、私が死んでもうちのが困らないだろうからわーい(嬉しい顔)


posted by poohpapa at 05:24| Comment(11) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
抹茶碗の価値・・・難しいですね。

そもそも抹茶碗が何かと言えば、
茶事というゲームの中で、亭主によって作られた「ゲームの世界観」を最も強く表現できる品物ということになるでしょうか。
そのため、抹茶碗の評価は、「とある世界観」を表現できるかどうか、に重点がおかれます。

茶事には何よりお金がかかります。
本来は茶室の建築から始めるところでして、建築費が坪単価で下は1000万・上は上限知らず、と言われるほどお金がかかります。
億単位のお金をかけた壮大なゲームということになりますので、そのゲームの主役を張る抹茶碗の価格が何百万でも、「とある世界観」を表現できればそう高くないと考えられています。
(主役がこけてしまえばゲームが台無しになり、億単位のお金が無駄ということになりますので・・・)

萩焼は、茶事というゲームの主役を張るには、少し弱い存在です。
七化けという変化球を用いてギリギリの線で、そうでなければ井戸茶碗の代用品扱いです。

そんな萩焼の中でも、「鬼萩割高台茶碗」だけは、ゲームの主役を張れる一級品の存在感があります。
だからこそ、特別な価格が付く結果になります。

このようにして、評価される抹茶碗ですが
一旦茶事から離れてしまうと、抹茶碗の目的が変わってきます。
非日常生活としての世界観は必要とせず、日常生活の中で抹茶を気分良く飲めることに主眼が置かれます。

すると、萩焼も、俄然強みを発揮してきます。
ぼってりとした柔らかみのある風合いが、日常生活を温かく照らしてくれます。
ただ、価格としては、日常生活に合う焼き物は数が多くなりますので、高い値段が付きにくくなります。

poohpapaさんの抹茶碗は、用途が茶事向けではないものの、日常生活においては良い物に違いありません。ですので、市場価格を気になさらず、『大切になさって下さい』。
(これを一度言ってみたかったので壮大な前振りをしました 笑)

Posted by AK at 2015年04月05日 08:06
AKさん、おはようございます

最後の顛末で大爆笑でした(^◇^)

後ほど改めて返信させて頂きます。とりあえず失礼いたします。
Posted by poohpapa at 2015年04月05日 08:20
poohpapaさん、おはようございます。

自分のお金で初めて買った焼き物が萩焼ということもあり、今回の鬼萩のオークションの件、調べてみました。

同じ作者の作品が数百万円で取引された実績もあり、デ―パートの美術品売り場でそれなりの値段で展示されていてもおかしくない人気があるようです。同じ出来栄えの作品は存在しない焼き物なので、出品されたものの価値(値段・真贋)は素人なので分かりません。

信頼のおけない(ですよね!)2ch情報によると、この業者を含む茨城県の骨董屋は、お互いに入札しあい、価格を吊上げているのではないかと疑われています。その証拠は、オークションが不成立となり、しばらくして再度出品される事例があったから。

本当に価値のあるものならば、開始価格を1000円とせず、最低落札価格を設定するか、開始価格を200万円にするべきです。そこがちょっと不誠実だと感じます。それと、実物を見ずに、いきなり200万円の入札が入るのも怪しい。投機的な入札であることも考えましたが、出品取り消しなので、この線は消えました。

「開運 なんでも鑑定団」の楽しさは、単にお宝自慢ではなく、価値のないものをつかまされ、悔しがる方々がいるからですよね。AKさんが引用した中島誠之助のお言葉、心にしみます。
Posted by バラキ at 2015年04月05日 09:12
>ま、1000万なら考える。それなら住宅ローンが消えて、私が死んでもうちのが困らないだろうから・・・

poohpapaさんの借入れ、住宅ローンなんでしょう? だったら団信(団体信用生命保険)に入っていますよね。poohpapaさんが死んでも奥さんに債務はいかないですよ・・・帳消し! だから奥さん、ホントは「旦那、早く死んでくれた方が・・・」と思ってるかも?・・・ですよ!
Posted by ハタ坊 at 2015年04月05日 12:45
コメントの返信が前後しますが・・・、

ハタ坊さん、こんにちは。

実は、私は持病(腎臓)がありまして、団体信用生命保険に入れなくて、住宅ローンはうちのの名義なんですよ。なので、私が死んでも1銭も入らないのです。うちのが死ねば住宅ローンが消えます。相方が死ぬのを期待しているのは私のほうでして・・・(おい)



Posted by poohpapa at 2015年04月05日 13:39
こんばんわ(*'▽')。。

はじけているおずですw(なんて)

はじけるという言葉からは無縁な人生を送っているのかなって
思っていたので、初のお言葉だったりして(≧▽≦)w



この休雪のオークションの、最後の価格、私も確認させてもらっていました。
仕事の合間だったので、すごい金額だったところまでしか、確認できていなかったので、
成立していなかったと聞いて、ふむふむとおもいました。。



ヤフーは、取引に関しての、一切の責任を持たないとうたっていますが、
値段吊り上げに関しての監視は、それなりに行っているらしく、もちろん同一人物や、
グループと思われるIDの吊り上げ行為には、目を光らせているみたいですが、
出品者の方も、巧妙になってきているかと思われますね((+_+))…

吊り上げ行為は、リスクを伴う危険な行為だし、
業者間というよりも、やはりグループ的な悪質な行為だと思います"(-""-)"…

なので、躊躇なくどんどん上がるオークションについては、要注意だと思います。
中には、ぜってぇーおとす!!とばかりに、ガンガン入札金額を入れてくる方もいますが、そんな方はごく数パーセントで、やはりじっくりと悩んで、最後の数分で数百円単位の金額の入札や、小刻みな入札が、多いと思います。

じっと、じっと見守らせてもらっていると、買い手の方の気持ちが伝わるようなオークションもあります。

マナーあるオークションであってほしいと、販売側も、ここを忘れてはいけないと私は、思っています。

きれいごとばかりでは、
世の中渡っていけないんですけどね…


季節がうつるように、お茶道具も春から夏に向けて、内容も少しづつ
かわってきて、春が来るのだなぁといまさら思うおずでした…


今年は、自分用のお茶碗の制作をしてみたいと考えていま〜す♪












Posted by おず at 2015年04月05日 23:16
AKさん、おはようございます

歴史小説で、利休が秀吉の逆鱗に触れ切腹を命じられた話を読んでから、抹茶碗なんかに興味を持つようになりました。焼物は実に奥が深いですね。同じように見えていても表情がまるで違います。

驚いてますが、AKさんは法律だけでなくそんな分野まで詳しくていらっしゃる・・・、正直、いったい何者?、と思っています。たぶん焼物なんかは趣味とかであって法律が専門分野なのかなあ、とは思いますが、まあ、これ以上の詮索はしないようにします(^◇^)

<<萩焼は、茶事というゲームの主役を張るには、少し弱い存在です。
七化けという変化球を用いてギリギリの線で、そうでなければ井戸茶碗の代用品扱いです。

たしかに、萩焼は、こう言ってはナンですが、あらゆる焼物の中でもランクが下、というか、後発なんでしょうね。私の場合は第一印象で決めていますので、「ずっと眺めていて飽きないかどうか」を判断基準にしていて、負け惜しみとかでなく、「自分が気に入ったかどうか」が全てでして、「鬼萩割高台茶碗」だけは価値が高い、と言われても良さが解からないんですよね(*´ω`)

なんか、大味な感じがして、むしろ安っぽく思えてしまうのです。柄が気持ち悪いし・・・。

全てが本物だとして、ずらっと横に並べて評価していった時に、同じ作者の陶器で、値段が数万から数百万の違いが出るとは思えなかったりします。

井戸茶碗、という言葉も初めて聞きました。あらゆる稽古ごとの中でも、極めていくと茶道というのはカネが掛かるものなんですね・・・。私なんかは、好きな茶碗を眺めて喜ぶだけですが・・・。

<<一旦茶事から離れてしまうと、抹茶碗の目的が変わってきます。
非日常生活としての世界観は必要とせず、日常生活の中で抹茶を気分良く飲めることに主眼が置かれます。

私は抹茶碗で茶を頂く、なんてことはついぞなく、昨年、高校時代の先輩(会社社長)のお宅を訪問した際に久しぶりにお抹茶を頂いたくらいで・・・。なので「非日常生活としての世界観」などというものとは無縁で生きております。茶碗を持つ目的がそもそも「それで飲む」のでなく「眺めて気持ちを落ち着かせる」というものでしたが、AKさんのコメントで茶碗を見る目が変わってきましたね。

焼物の真贋を見抜く目、というのは確かな知識と豊富な経験によって培われるものでしょうけど、我々営業にとっては人を見抜く目が必要で、そちらは直観と経験によるもの、少し違いがありますけど、焼物が見極められるようになれたら人を見極めることもできるかな、などと考えたりもしています。

45年も営業やってて、未だによく失敗をしているもので・・・。

<<市場価格を気になさらず、『大切になさって下さい』。

はい、そうします。有り難うございました。

Posted by poohpapa at 2015年04月06日 07:16
バラキさん、おはようございます

<<自分のお金で初めて買った焼き物が萩焼ということもあり、

へえ・・・、それは意外ですね。数多ある焼物の中からどうして萩焼を選ばれたのか興味があります。

<<信頼のおけない(ですよね!)2ch情報によると、この業者を含む茨城県の骨董屋は、お互いに入札しあい、価格を吊上げているのではないかと疑われています。その証拠は、オークションが不成立となり、しばらくして再度出品される事例があったから。

有り得ますね。骨董品に限らず、そこそこの値段が付いているのに終了間際に出品を取り消しているケースはほとんど「それ」かも知れませんね。最低落札希望価格を設定して、届いていなければ再度出品する、というのとは違いますもんね。私も長くヤフオクに参加していて、「何となく怪しい出品者」は見分けられるようになりました(^◇^)

まあ、ヤフオクの場合、開始価格を高く設定すると誰も入札しなくて、開始価格を1円に変更して出品し直すと競争心が生まれて気付いたら高い価格で落札されていた、なんてケースをよく見かけるので、手法としてはいろいろあるんでしょうけど。いずれにしても過去の評価は大いに参考になりますね。

今度は備前焼とか常滑焼、北大路魯山人の作品なんかも狙ってみたいと思います。
Posted by poohpapa at 2015年04月06日 07:42
萩焼は故意に欠けさせているので気に入りません。
茶釜であれば、古天明平蜘蛛はいっぺん見てみたいものですが。
Posted by ハリケーン at 2015年04月06日 08:21
おずさん、おはようございます

はじけるお気持ち、よ〜く解かりますよ(^◇^)

ヤフー・・・、本当にチェックしてるんでしょうかねえ・・・。私が詐欺出品者を摘発した際も、何の報告もありませんでしたよ。私が入札していたワケでなく、手法が明らかな詐欺でしたので通報したのですが、なんか、やる気が無いみたいでしたね。

私は落札専門で、よほど「どうしても」と思っている商品でなければ競り合ったりせず自分の上限金額までの額で最初から入札しておきます。朝起きて、他の人に抜かれていたらそれまでのこと。少し待っていれば他の人が出品したりもしますもんね。

たまに、出品者と落札者が評価欄で罵り合っているのを見かけますね。見る分には面白いですけど、当事者にはなりたくないものです。

ところで、おずさん、焼物にも挑戦なさるとか・・・。それはいい趣味になりますよ〜、羨ましい♪

Posted by poohpapa at 2015年04月06日 08:40
ハリケーンさん、再び、おはようございます

古天明平蜘蛛・・・、分からなくて検索しちゃいました(*´ω`)

茶道具、極めていったらとんでもなく高くつく、ということだけはよく分かりました(^◇^)
Posted by poohpapa at 2015年04月06日 09:16
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