経済系出版社としては老舗で「会社四季報」などを出していることでも知られる東洋経済新報社が、最近おかしくなっている。姿勢がぶれ始めている(路線が変わった)ように思えてならない。どうも、そう感じていたのは私だけでなく、ある経済評論家も「東洋経済は以前と違う(変わった)」と述べている。
Wikipediaによれば、
他の経済誌と同じく、基本的には資本主義や市場経済を積極的に肯定する編集姿勢であるが、一般的な経済誌のように財界・経営者寄りに偏ることはなく、大衆の立場から書かれることも比較的多いため、近年の格差社会や労働法制の規制緩和に対しては批判的な記事も多い。クリスタルグループの偽装請負問題や、トヨタ自動車において近年多数発生している諸問題(リコール発生・隠しなど)などを積極的に取り上げている。
とあるが、そんなことはない。会社四季報に見られるように、以前は比較的公正で中立的な立場で出版し、純粋に経済を論じていたように思うのだが、ここんところにきて発信されている内容が時の政権批判であったり中韓寄りであったり、どうも公正さに欠け、企業理念が変わったのかな、と思えるほど。
政権批判をするな、とか、中韓を叩け、と言っているのではない。読者は東洋経済は中立な立場で記事を書き、意見を発信するもの、と思って読んでいるから、知らないうちに洗脳されるような危惧がある。
記事の中身はどれもハッキリと誘導するものでなく、さも客観的な意見を装っている分、タチが悪い。
私の感性が間違っているのかも知れないが、「バランス感覚に秀でていて中立な立場で物事を解かりやすく解説してくれる」と世間で言われている池上彰さんの解説であっても、時に「ん??、違うでしょ!?」と思うことがあって、それと同じような、妙な気分になってくる。
経済誌の場合(政治的に)「どちらに偏ってもいけないし偏る必要が無い」と私は思っているのだが・・・、もしかすると社内で何か起きているのかも知れない。経営方針をめぐっての権力闘争とか・・・、大陸系や半島系の資本が入ってきたとか・・・、特定の思想の持ち主である社長に交代したとか・・・。
日本に在りながら反日の朝日新聞やLITERAほどではないにしても、最近の東洋経済は私なんかにも変化が分かるほど。そうなってくるともう、信頼性に乏しく読むには値しないような気がしてならない。
同じ情報の発信源が一つじゃなく、取捨選択できるほどあるのであれば。
当然どのメディアも同じ方向で報道される方が危ないので、受け取る側が考慮すればいいだけの話。
ぶっちゃけ、受け取り側も自分の意見にそぐわないものは、内容は無視するでしょう。(違うのかな?)
池上某やら田原某が何か言ったしても盲目的に信じる人はそんなにいないと思います。
しかもバラエティ番組だし。
紙媒体も一緒だと思ってます。
朝日新聞だろうが産経新聞だろうが東京スポーツだろうが…
所詮商売で情報を発信している以上、大手ほど金の出所には逆らえないし。
恐らく、朝日のようにTOPが中韓追随者に変わったからかもしれませんね。
以前、池上彰氏の本を何冊か読んだことがありますが、このおっさん(あえてこのように言わせてもらいます)は相当、偏ったものの言い方をしますね。左とか右とかいう理由ではなく、知識が偏りすぎているのです。専門家だからというわけではなさそうで、いままでいた場所がそのようにさせたのでしょう。最初はづけづけものをいうと感心していましたが、最近ではもう、無視するようになりました。
ご無沙汰していますが、毎日楽しませていただいています。今日は政治ネタ」なのでちょっとコメントします。現在紅野傭兵以下大勢の備中派が訪中していて向こうのno.2
の何とか首相(名前は漢字を当てるのが面倒なので無視)の歓待を受けているようですが、ちょっと前の習近平の安倍首相に対する態度と比較すると非常に分りやすい構造が浮き出てきます。孫氏の兵法’敵の無能を重用し、有能を冷遇せよ’を見事に実践しています。日本の政治家の皆さん中国に行って歓待されるということは’あなたは無能で阿保’とみなされていることを肝に銘じましょう。
そんなことないと思いますよ。田原氏はともかく、池上さんの言うことなら盲目的に信じたり納得してしまう人は多いでしょう。池上さん、右とか左とかという偏り方ではなく、時折「ナニそれ」という解説がありますね。
勉強はよくしていらっしゃるし、解かり易く解説する能力は凄いと思いますが、やはり人間ですもんね、常に正しい、と信じ切ってしまうのはよくないかもですね。
何と言っても、元NHKというのは説得力を持ちます。同じNHK出身の木村太郎氏が、先だってトルコ経由でリビアに入ろうとしたカメラマンのパスポートを国が取り上げたことを批判していまして、「報道の自由、移動の自由が侵害される」という根拠で、それはさすがに「馬っ鹿じゃねえの!?」と思いましたが、それすらも、木村太郎氏が言ってるから正しいかも、と思う人がいるでしょう。
ましてや、一人二人のジャーナリストでなく、何人もの著名人が同じような発言をしていると、自分の頭で考えずに従ってしまう人は多いでしょうね。
「政権交代」「政権交代」、と、どのチャンネルを回しても同じ掛け声が聞こえてくるなら、それがベストか、と考えてしまうもの。日本人は、何でもお上が「いいように」指示してくれる、線路を敷いてくれる、と考えて「右に倣え」になる国民性ですもん。
ここで間違ってはいけないのは、民主党の失敗(政権交代)に懲りて、もう政権交代しないほうが良い、と思ってしまうことですね。政権交代が間違いでなくて、民主党の政策が間違っていたのですから。
私はマスコミも信じませんが、流される国民性はもっと信じません。
少し離れた位置から「ほんとうにそれでいいのかな、正しいのかな」と考える習慣は必要ですね。
先日、芸能人が選ぶ「一番頭がいいと思う人」というランキングがあって、池上さんが名だたる方々を抑えて一位でして、池上さんの順位だけでなく、試みとしては面白いけど結果には不満足でした。
それにしても、最近はNHK出身者がフリーになって民放の番組に出ているケースが多くみられて、なんか、NHKにいたことで箔が付くような、そんな感じですね。
自分が今、何チャンネルを観ているのかふと分からなくなることがあります(おい)
へえ・・・、今、河野洋平は訪中しているんですか・・・。しかも大挙して訪中・・・。
河野洋平は、自分が出した談話が安倍さんに否定されるのではないかと危機感を募らせているんでしょう。私は、再三書いていますが、河野洋平が国会議員であって、衆議院議長や自民党総裁まで務めたなら、「自分の談話は誤りであった」との遺書を残して自決するのが一番国益に適っている、と思っています。国会議員なら、国家に殉ずる覚悟が無くてどうするのか、ということですね。民間人であればそんなことは言いませんが、高額な俸給や特別待遇を貰っているんですし。
このままでは、死んでも国賊の呼び名が付いて回ります。国会議員のくせに、太平洋戦争中に特攻隊員として散っていった若者にも及ばない・・・、情けない話です。
孫氏の兵法の話はまさにその通りで、実に面白いですね。まんまと嵌っていて笑ってしまいます。
同じような感想を抱いている方がおられたので、私だけじゃないんだと思い、少し安心しました。
最初から終始一貫して同じ姿勢を貫いているなら「この出版社はそういうスタンス」と納得して読んだりしますが、主張が変節してくると、どっちに方向転換したとしても信用性は無くなりますね。
それにしても、ご主人様の回覧物の東洋経済誌をチラッとお読みになっただけで違和感をお感じになる、というのは凄い感性でいらっしゃいますね。私なんか、いくつもの記事を読んで「なんか変」とようやく気付くくらいですから。私も、同じ感想をお持ちの方がいらっしゃてくださってホッとしています。
こういう記事をアップする際には「もしかして、そんなふうに感じているのは自分だけかな・・・、自分の感性が狂っているのかな・・・」と不安になるものですから凄く嬉しいです。有り難うございます。
私の場合、東洋経済の記事はGoogleのニュースアプリで見るだけですが、
ニュースタイトルを見ていて、ん?なんか変なことを書いているな、とひっかかるものに東洋経済の記事が多くあるからです。
仰るとおり、公平さに欠ける政権批判や、中韓よりの記事。根拠に乏しく、それでいて将来への不安を煽るような記事が多いように感じています。
なんか、こんなふうに考えているのは私だけかな・・・、などと思うことがよくあって、同じふうにお考えの方、感じている方がいらっしゃるのはとても勇気づけられますね。
とくに、私のブログは言葉を濁したりせずハッキリ言い切っているもので、同じお考えの方からコメントを頂くとホッとします。有り難うございます。
ところで、東洋経済という会社・・・、公正な役員たちが引退していって、反日に染まった人が役員に上がってきた、ということなんでしょうね。役員のうち2割くらいそういう(声の大きな)人がいると会社は乗っ取られたも同様です。経済誌と言えども公正でなくなったなら存在価値が無いように思います。
悲しいことですが、元に戻ることは無いかと思いますね。一度(例えば赤く)染まったら、どんなに優れた染み抜きを使っても、元の白さに戻ることはありませんので。