2015年04月21日

Cさんの部屋の様子(閲覧注意)

2月17日に室内で孤独死(警察の検屍の結果による死亡推定日は1月5日)で発見されたCさんの室内の様子を写真に撮ってあるのでアップしたい。

故人のプライバシーや名誉という問題もあるだろうが、孤独死する、ということがどういうことなのか、多くの方に現実を知って頂きたいと思う。少なくとも、自分が死ぬだけでは済まない、ということを。

こういう写真を見るのは苦手、見たくない、という方もいるだろうから、写真は「続きを読む」(追記)のほうにアップする。

私はこの部屋に2月17日以降、三度入っている。現在は相続放棄の手続き中で、唯一の相続人である中学生の娘さんの法定後見人であるお母さんからの依頼で娘さんの成長記録や写真などを探すため、である。他にも大きなものでなければ遺品になりそうなものを探して一緒にお送りするつもりでいる。

ただし、送り先は、従兄弟の方が依頼してくださった弁護士さんのところ。弁護士さんが所在不明だった相続人の現住所を調べてくださって、弁護士さんから送って頂くことになる。残置物の「所有権放棄書」に相続人の住所氏名、電話番号は入っているが、私からは直接連絡したりはせずに全て弁護士さんを通す。有り難いことに、その弁護士さんはとても誠実な方なので、私も信頼申し上げている。

何らかの理由で、離婚裁判の結果、Cさんは以後の相手方との接触を禁じられ、移転先はCさんに分からなくされていて、Cさんが何かで連絡を取りたい時は常に相手方弁護士経由になっていたのだ。相続人が遺品の所有権を放棄したことでようやく室内の片付け作業に入れることになったが、1ヶ月以上も掛かったのにはそういう事情があったからだ。今となっては「何らかの理由」というのは私もよく解かる。

せめてゴミだけでも片付けられれば相手方弁護士の連絡先などを知る手掛かりが見つかるものだろうけど、どこから手を付けていいか分からず、それ以前に、ゴミであっても片付けたら問題が起きるので、このままでは室内の片付けもできず、従兄弟の方が弁護士に依頼してくださったもの。

何度も書いているが、3DKの室内は、ドアを開けて入ったところからゴミ屋敷。写真では伝わらないが、当然に死臭が立ち込めている。窓を開ければ近隣に迷惑が掛かる。この中での作業になるから長くはいられない。家に帰ると、私の服に沁み付いた死臭が家の中に漂うことになって数日は消えない・・・。

ゴミ屋敷状態は、亡くなってからそうなったのでなく、亡くなった時にはこの状態、つまり、この状態で生活していた、ということ。元々は神経質なくらい几帳面であったし、5〜6年前に私がお邪魔した時にはキレイに片付いていた。散らかり始めた頃から精神を病み始めたと思われる。いや、元々そういう要素(精神の病気)があったんだろう、だからCさんは離婚することになったと思う。

私がここまで書くのは、私もCさんから酷い攻撃を受けていて、警察に詐欺師だと訴えたり、家主さんに私が如何に管理会社として信用できないかA4で10枚もの手紙を送ったり、政策金融公庫に「あいつは詐欺師だから融資したカネは直ぐに回収しろ」と訴えに行ったり、共通の知人にデマを流されたりしていたから、である。本人は「嘘」を言っている認識はなく、自分の言っていることこそが真実と思い込んでいて、やっていることも症状も今まさに私と或る家主さんが対峙している「気違い」と同じである。自分が加害者なのに自分は被害者と思い込んでいるところも・・・

この記事でも「Cさん」と書いているが、本当は「C」と呼び捨てにしたいくらいである。26年間の賃貸仲介管理生活で最悪のクレーマーだったのだから。なので元奥さんの気持ちは私にもよく解かる。

室内の写真を公開するのは、仕返し、ではない。本当のところを知ってもらいたいだけのことだ。

さて、希望される方だけ「続きを読む」に進んで頂きたい。遺体は2月27日(警察官によって死亡が確認された日)に搬出されているので遺体の写真は無い。だが、それにしても「閲覧注意」ではある。


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玄関 (これでも少し片付けた後)

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台所 (これでは料理も出来ないだろう)

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台所 2

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台所 3 (ウィスキーの空き瓶の山、肝硬変で亡くなるまで酒を手放さなかったのが分かる)

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手前の洋間 (これでも3DKの中では一番マシな状態)

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奥の洋間と和室の境あたり

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奥の洋間 (メインで仕事に使っていたPCの周辺)

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同じく、若干カメラ位置を変えて

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洋・和室の境 (このマッサージチェアの上で亡くなっていた。マットに血液や体液が沁みている)

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猫のトイレ (糞がテンコ盛り、1ヶ月半も、よくぞ頑張って生きていてくれたと思う・・・)

こんな不衛生な状態の室内で猫を飼っていた、というのは同じく猫を飼っている私からすれば信じられないし赦せないこと。餌と水だけ与えていればいい、という話ではないのだから。時に猫を風呂場に閉じ込める折檻もしていたのは自身のブログにも書いてあったし。

今は、元々、9年前に親からはぐれていたその子猫を発見してくれたご家族に引き取られていて、今までの分を取り返すくらい幸せでいるようだ。まだ何も終わっていない中、それだけが唯一の救い。

今日、私はコンピュータの専門家とこの部屋に再び入る。2台あったPCのハードディスクから娘さんの成長記録を抜き出してDVDに焼いたりして娘さんにお送りするため、である。室内にあった写真そのものは少なく、おそらくはプログラマーであったCさんもPCにデータなどを保存していると思われるから。ただし、作業そのものは室内では行わない。今日はハードディスクだけを持ち帰ってもらう。

専門家に作業して頂いている間、私は遺品探しである。相続人である娘さんには何の罪もないのだし。

室内の片付けが出来るようになったと言っても現在は複数の業者に見積もりを依頼しているところ。保険会社は費用を出さないと言っていて、その後は無視を決め込んでいるが、その費用が他で出ることになるかも知れない。その可能性が少し見えてきた。家主さんや駐車場の管理会社やオーナーさんの損失や負担、そして従兄弟の方が負担している諸費用が補填できるよう努力している最中である。


孤独死・・・、一歩間違えば誰もが「明日は我が身」である。自分がそうならない保証はどこにもない。そうならないためには、家族やご近所、友人知人と普段から心を通わせていなければならないと思う。

posted by poohpapa at 06:50| Comment(4) | 嫌な客 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
Cさんが入院した際、エルを預かるため部屋に入ったときよりヒドイ状態ですね。あれじゃもう、世話なんてできていなかったんでしょう。トイレの写真を見たら切なくなりました。お腹を壊していたみたいだし、あれほど汚れていたのに粗相をしないよう、トイレを使っていたみたいだし。腐ったお水や食べ物を口にしていたのでしょうかね。
Posted by poron at 2015年04月22日 08:35
poronさん、こんにちは

うちのも私も、トイレを見て愕然としました。写真だと平面的で分かりにくいかと思いますが、山盛り状態です。たしかに、亡くなった後、誰もトイレの掃除をしてくれない、ということもあるでしょうけど、よくぞ粗相をしないでトイレでしていたもの、と感心します。涙が出ましたよ。

部屋は片付いていなくて、3度ほど遺品や書類などを探しに入りましたが、どういうふうに餌と水を調達していたのか、その痕跡が全く判りません。ただ、水は、洗濯するつもりでか浴槽にジーンズを浸していて、いっぱいまで水が入っていて、それを飲んでいたのかも知れません。と言っても黒くなっていて、とても飲めるような状態ではなかったのでは、と思うのですが・・・。

野良や野生は泥水なんかを飲んでいるとしても、もしかすると洗剤が入っていたかも知れませんし、お腹を壊していたとしても不思議はありませんね。

元旦に購入した弁当、値引きシールが貼ってあって、それには手を付けていなかったので、買ってみたものの食べられる体調ではなかったのかも知れません。猫は、その気になればパックなんか開けられたと思いますが、手を付けていないのです。ならば、どこかに餌があったのかと思うのですが、何回か室内に入っても餌については全く判りませんでしたね。

現在、弁護士さんからの依頼を受けて、PCの中身を専門家にチェックしてもらっています。娘さんの成長記録をDVDに焼いて頂いたりして後日お送りするつもりです。中には、私を誹謗中傷するホルダーがあって、そのホルダー名が物凄い名称になっていたようです。聞いていませんが「人間のクズ」とか、もっと酷かったりしてね。

まだまだ先が長いです。ほんと、これで猫が一緒に亡くなっていたなら何の救いも無いところでした。




Posted by poohpapa at 2015年04月22日 11:40
Cさんの飼っていた猫ちゃんのトイレを見て思い出した事。
友人のバイト手伝いで、かなり昔(15年位は前かな?)大阪市内の市営住宅で、糞尿の臭いに対する苦情が酷くて、建屋の軒下に潜入したら、、、
『猫の糞塚』を発見!信じられない高さの糞山が(*_*)、、、誰が運び出すんだ?自分?
何時?、、、今でしょ(泣)みたいな

平スコップで掬い、厚いゴミ袋に何個かに分けて運び出しました。

そこは市営住宅なのに、ベランダで犬を飼ってる人も居て、オマケにその犬が大声で一日中吠えていて、あの状況で飼い続ける飼い主が信じられず、
件の糞山も不法に飼われた猫が、外で用足しした結果でしたし、
作業中の私に上階から中身の残った缶を投げつけて隠れたガキが居たり、もぉ本当に住んでる奴らが日本人なのか怪しみましたよ。

健康を害して、ペットを面倒みられないのなら気の毒ですが、自分の部屋を汚さない為に
外に排便させに行かせる飼い主は、ペットを飼ってはいけません。
Cさんの猫ちゃんが糞だらけの猫トイレで頑張る姿を想うと泣けました
Posted by 街のクマ at 2015年04月22日 20:09
クマさん、おはようございます

市営住宅の軒下、ということでしたら猫ではないかと・・・。縁の下なら解かりますが・・・。

大阪では分かりませんが、タヌキとかハクビシンとか・・・、そういう動物ではないかと思いますね。

それにしても、大阪の市営住宅・・・、どんな人たちが住んでいるんでしょうね・・・。大阪だと、生粋の日本人じゃなかったりして・・・。

<<Cさんの猫ちゃんが糞だらけの猫トイレで頑張る姿を想うと泣けました

本当にそうなんですよ。辛かっただろうな・・・、と私も涙が出ましたね。ペットより健康で最期まで世話をして看取れる人でなければペットを飼ってはいけませんよね。無責任だと思います。
Posted by poohpapa at 2015年04月23日 06:21
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