2015年05月08日

中央線の車内で見かけた光景

岩手帰省の話の余談です。

3日の夕方、東京駅に着くと、GWの真ん中なのにどういうワケか大混雑。新幹線より中央線の混雑がひどくて遅れも発生していました。並んで座れましたが、しばらくすると、発車前に50歳くらいの女性が乗ってきて私の前に立ちました。太っていてステッキを持っています。席を譲るべきか悩むところでしたが・・・、やめました。以前の私なら(周りの目を気にして)譲っていたと思います。

というのも、神田駅からの乗客には分かっても、その先の御茶ノ水駅や四ツ谷駅から乗ってきた人には、その人が始発駅の東京から乗っているのは分からないのですから、「目の前に足が不自由な人が立っているのに代わろうとしない冷たい人」とこっちが思われかねません。ですが、始発駅から乗っているのですから、自分が座りたければ並べばいいだけの話です。

座る気が無かったり、すぐ降りるとしても、それで他の人(この場合は私)が周りの人から誤解を受けることになるかも知れません。座るつもりは無くても並んで座るべきでしょう。どうしても「そんな手間は掛けたくない」のであればドア付近に立ってほしいものです。本来はそんなことを考えないでサッと代わってあげればいいようなものでしょうけど、なんか不愉快なんですね、周りへの気配りが無くて・・・。もちろん、途中の駅から乗ってきたなら躊躇なく代わります。今までもずっとそうしてきましたから。

その昔、遠方まで出掛けた帰りに、やはり中央線の東京駅で整列乗車して座ったところに、目の前に家族連れのお年寄りが立ったので、その時は疲れていましたが代わりました。その家族が降りたのは23区の外れの西荻窪でした。そんなとこまで行くならどうして並ばないのか不思議です。家族で並んで、たぶんもたもたして座れないであろう母親に家族の誰かが席を代わればいいのです。ただ、その時は西荻窪で降りる時に息子さんが丁寧にお詫びを言ってくれたので救いはありましたけど・・・。

実は、帰りの中央線ではもう一人いました。東京駅で老婦人が発車間際にカートを押しながら入ってきたのです。私の目の前を通り過ぎて少し先まで行ってシルバーシートでない席の前で止まって立っていたら、目の前に座っていた女性が「どうぞ」と席を譲っていましたが、どんな心境だったことでしょう。

私は基本的に「電車の座席は全てがシルバーシート」と考えていて、シルバーシートなんか無いほうが良い、と思っていますが、高齢者や障碍者であっても、少しは自分でも努力したほうがいいでしょうね。

最近は、「この人、人の善意をあてにしてるな・・・」と思ったら意地でも代わりませんねわーい(嬉しい顔)

で、結論、

「始発駅から乗るなら(よほど急いでない限りは)並べよ。5分も待てば次の電車が来るんだから」ちっ(怒った顔)

自分は「そのつもり」は無くても我知らず周りに気を遣わせていることって往々にしてあるものですね。



posted by poohpapa at 06:07| Comment(12) | 雑感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
poohpapaさん、おはようございます。

去年も似たようなことを書いていたかと。周りはそんな目で見ていないって。立つのがつらいと自覚している人は、シルバーシート付近から乗りますよ。

中央線・青梅線は、東海道線のようにグリーン車を連結した車両になるそうです。駅の改良工事等が必要らしいので、2020年まで待って下さいね。
Posted by バラキ at 2015年05月08日 08:06
>自分は「そのつもり」は無くても我知らず周りに気を遣わせている

気づいていないのでしょう。
たぶん気配りが足りないのでなくて、本気で気づいていないのだと思います。

隣に若者が座っている時に席を譲るのは、ちょっと躊躇しますね。
高校時代に友人と電車で帰宅中、老人に席を譲ったことがあるのですが、隣に座っていた友人も立ってしまいました。
後で思うとそりゃそこに座っているのは辛いよね、と。
その友人が遠方だったので自分が譲っただけだったんですけどね。

poohpapaさんはもう席を譲るという善行を行わなくてもいい「かずまへられ給たまはぬとしのよはひ」に差し掛かっているので、こういった苦悩から解放されますね。
いや、いとうらやましき…
Posted by ハリケーン at 2015年05月08日 08:20
バラキさん、おはようございます

去年だけでなく、その前も書いていますね。そういうことが何度も起きていて、その度に静かに憤っています。私自身が「お年寄りに席を譲るのは当然」と思っているので、他の人も同じように思うのでは、と、どうしても思ってしまう、と言うか、気になってしまいます。少なくとも、事情を知らない人から見れば「冷たい人間」としか映らないでしょうから。

仮にそう思われたとしても何の実害もありませんが、気分は良くなくてストレスになります。

<<立つのがつらいと自覚している人は、シルバーシート付近から乗りますよ。

そうかなあ・・・、年寄りだと認めたくないからシルバーシートには近寄りたくないけど普通の席で誰か席を譲ってくれたら有り難い、というのが年寄りの本音ではないかと・・・。わざわざシルバーシートの近くから乗り込む人なんているんでしょうか・・・。

中央線にグリーン車が誕生する話は聞いていますが、要らないと思いますね。昼間も何本かに一本「中央ライナー」を走らせればいいのではないでしょうか。5分に一本走っている中央線の全てにグリーン車は要らないでしょう・・・。それなら全席シルバーシートの電車でも走らせてほしいですね。
Posted by poohpapa at 2015年05月08日 08:32
ハリケーンさん、おはようございます

<<poohpapaさんはもう席を譲るという善行を行わなくてもいい「かずまへられ給たまはぬとしのよはひ」に差し掛かっているので、こういった苦悩から解放されますね。
いや、いとうらやましき…

ば、ば、馬鹿モン!、わたしゃまだ若い!!

って、言うようになったら歳だということですね(滝汗)

そう言えば、私も隣の席の人と同時に立ったことがあります。そういうのは譲っても気分がいいですね。若いほうが立てばいいし、或いはより遠くまで行く人に座っててもらってもいいし。ま、近くで降りる人と交代する、というのも良いでしょうけど、そこまで考える必要もないですね(^◇^)
Posted by poohpapa at 2015年05月08日 08:37
座ってすぐ熟睡!これに限ります。到着駅についたらパッと目を開いて
出口に一直線。

poohpapaさんて、もう席をゆずられるようになりましたか。
Posted by たか at 2015年05月08日 08:56
たかさん、おはようございます

たぶん、私は70歳くらいまでは譲られなくて譲る側だと思いますね。そういうの、「譲らなければ」と誰もが思える歳とか外観ならいいのですが、「う〜ん、譲るべきかなあ・・・」と悩むくらい、つまり、中途半端なのが一番辛いですね。

狸寝入りは・・・、できないですね。本当に代わるべき人が目の前に立っていても気付かないのが最悪ですもんね。
Posted by poohpapa at 2015年05月08日 09:06
私は相手のオーラ?を見て、席を替わります。
如何にも『おい、目の前にお年寄りが立ってるだろうが!』って睨んで来るタイプは無視します。
そんな奴に限って若い時に席を譲る事、絶対にしてませんから^ ^
あ、障碍者は別です、杖ついたお年寄りも。
妊婦さんは、、、偶に『これは自腹です』って言われそうな女性に遭遇して悩んだり(笑)

腹立つのはシルバーシートに座る若者が、補助具を着けた明らかな障碍者さんを無視して仲間と喋ってたり携帯弄ってたりするのを見た時です。

最近、一歳児くらいの子を抱いたお母さんに席譲って、『可愛いお子さんですねー、女の子みたいやね』て言ったら、『いや、女の子やし(笑)』て答えられて自爆しましたが(*_*)
Posted by 街のクマ at 2015年05月08日 10:20
私も、昔、東京駅で並んで座って寝ていたら、後から東京駅で乗り込んできたおばさんが
私の前に立ち、とんとんと肩を叩かれ起こされて
障害者手帳を見せられて、あわてて席を譲ったことがあります。
(見た目は障害があるようには見えなかったので、手帳でアピールしたんだと思います)
あとから考えると、その席はシルバーシートでもないし、なんだか腑に落ちません。
Posted by 春菜 at 2015年05月08日 11:06
クマさん、おはようございます

<<腹立つのはシルバーシートに座る若者が、補助具を着けた明らかな障碍者さんを無視して仲間と喋ってたり携帯弄ってたりするのを見た時です。

あるある、よく解かります、その気持ち。先日も中央線の車内の様子を見ていたら、座っている人も立っている人も、およそ7割くらいがスマホなどの端末をいじってましたね。異様な光景です。

私なんか、お年寄りが乗って来たら直ぐ代われるよう、なるだけ寝ないようにしているくらいなのに。ま、あと10年もしないうちに私が代わられるようになってるでしょうけど(^◇^)

ところで、赤ちゃんの褒め方、ちょっと間違えましたね。相手が笑ってくれて良かったですが、それ、もしかすると、ピンポイントでkotakoさんかも知れませんよ。などと言っちゃっていいのかなあ・・・(爆)
Posted by poohpapa at 2015年05月09日 06:24
春菜さん、おはようございます

それ、滅茶苦茶「不愉快な話」ですね。そのオバサン、たぶん自分で並んで座れたと思いますね。障碍者と言ってもいろいろですから。たしかに、見かけは健康体、と言う人も多いと思います。外観では分かってもらえない人が一番辛いものでしょうけど、わざわざ障碍者手帳を見せて、並んで座っていた人に席を譲らせるのは明らかに間違いです。アンタ何様!?、ですね。

心得違い、というか、勘違いをしていますね。自分は特別な権利を有している、周りが私に気を使ってくれるのが当然である、と思ってしまっているのでしょう。春菜さんに「申し訳ありませんね」とか「有り難うございます」と声を掛けずに黙って座ったのではありませんか?

並ばないまでも、先ずはシルバーシートのほうに行くべきです。きっと、春菜さん、その日は一日気分が悪かったことでしょうね。お察しします。

私なら代わっておいて説教を始めるかと思います、通じないでしょうけど。日本は弱者に寛大だし。

私がこの記事で言いたかったのも、そういう年寄りや障碍者になるな、ということなんです。周りに気を遣わせるどころか圧力を掛けてるワケで、そういう年寄りにはなりたくないものだと・・・。

Posted by poohpapa at 2015年05月09日 06:43
まったくもっておっしゃる通りです。
これは日本人として腹立たしい限りです。他人の善意を当然のように期待するあさましさの蔓延は大きな社会問題だと思います。
これからも問題提起に大いに期待しております。
Posted by ファンです at 2015年05月09日 10:51
ファンですさん、こんにちは

<<これからも問題提起に大いに期待しております。

いえいえ、そんな大層な話でなく、気が付いたことを書き綴っているだけでして・・・(汗)

自分の今回の体験より、私は春菜さんが体験したことに憤ってますね。「してくれて当然」「私に便宜を図ってくれて当たり前」という姿勢でいる弱者は弱者ではありません。そういうの、根本的に在日の人たちの感覚と似ているように思います。もちろん、全部ではないにしても、です。
Posted by poohpapa at 2015年05月09日 11:26
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