2015年05月26日

広報「たちかわ」から見えてくる立川市の財務悪化

広報「たちかわ」が届いた。いつもはさほど丁寧に見ないのだが、今回は気になる記事があった。

平成25年度決算「財務書類でみえてくる立川市の財政状況」、である。私が注目したのは福祉予算。

広報によれば、市の総支出は649億1730万で、そのうち福祉で344億0529万の支出。全体の支出の52.9986%、およそ53%にのぼる。福祉予算、といっても、もちろん全てが生活保護費ではないが、福祉だけで市の総予算の半分を超えるのはいくらなんでも多すぎると思う。

その福祉予算のうち生活保護費が92億6259万、そのうち26億が家賃だとか。福祉予算に占める生活保護費の割合が26.92%。この92億6259万は立川市が負担している額(総額の1/4)であって、国の負担分と合わせると370億5036万にもなる。国の負担と言っても、どちらも我々の血税である。

市役所に行くと実に大勢の職員が働いているが、その市職員の給与や議員の報酬が104億9365万で、生活保護費はその3.5倍にもなる。いくら高齢化社会と言っても、今の日本は「自分で働けず食い詰めている人」がそんなにまで多いものか。たぶん、高齢者でなく若年層の不正受給が問題なんだろう。

私の仕事から見ていると、高齢者の増加ということもあるんだろうけど、本来なら働き盛りの中年や、どう見ても働けそうな若年層が、やれ「腰が悪い」だの「鬱病」だのと具合の悪いところを作り上げ、医師から診断書を貰って、それを基に生活保護を申請しているケースが増えていると思う。もちろん、本人にしか分からない、と言うか、外見からは分からない病気である人もいるだろうけど。世の中みんなストレスを抱えながら生きているのだから、誰もが鬱病の素因くらい持っているもの。

国民の三大義務のうち「納税」と「教育」は分かりやすいが、残る「勤労」は明確に規定することが出来ないもの。脱税すれば捕まるし、子供に教育を受けさせなければ親が責任を問われるが、働ける者が働かなくても罰則はなく、「勤労」の義務を果たさない者が「納税」まで免除されて他にも様々な恩典を死ぬまで受けられるのが生活保護。立川市の総予算に占める福祉予算の比率は53%から今後も更に増加していくんだろう。

生活保護という制度や生活保護受給者が悪い、と言っているのではない。本当は自分で何とかできる者が自分で何ら努力しようとせずに制度を悪用していて、役所が簡単に保護決定してしまう現状が問題。今現在生活保護を受けている者の追跡調査を一斉にしてみたらいい。再三書いているが、「0か100か、でなく、足りない部分を補助するのが本来の生活保護」のハズ。立川市の職員は何も考えていない、と判る。

日本人の意識も昔と変わってきたように思う。昔は「生活保護を受けるのは恥」と思っていたものだが、受給者が増えて周りに何人かいるようになると「そういう制度があるなら使わなきゃ損、貰えるものは貰って何が悪い!?」くらいになっている。生活保護受給者の中には本当の弱者もいれば強者もいる。

もう一つ、在日、である。うちの入居者にも一人「明らかな不正受給」の在日がいるが、「日本からカネもろうてどこが悪いんや」くらいの感覚で、市役所に通知したが腰が引けていて何もしない。何で不良外国人の生活の面倒を日本がみなければならないのか。諸外国に生活保護という制度があるかどうかは不明だが、その国で暮らす日本人が生活に困窮していたとして、自国民と同じように保護してくれるものなんだろうか。

日本国籍でないなら本国政府が面倒を見るのが当たり前ではなかろうか。どうしようが日本に感謝することなどないのだし、ドブにカネを捨てるようなものだ。日本に巣喰っている不良外国人もまた日本を中から蝕んでいくように思えてならない。品が無いヘイトスピーチも、言いたくなる気持ちはよく解かる。

で、生活保護でない市民一人当たりが生活保護受給者のために負担している額は年間51959円。国の負担分と足せば一人当たりの負担は20万を超える・・・。本当に支援が必要な人の為に使われるなら何の文句も無いが、私の見る限りは「少しは働けるのに全く働かない」「医師に精神疾患の診断書を書かせて働けないことにしている」「死ぬまで生活保護を受ける気でいる」受給者も少なからずいる。

近い将来、都内の生活保護者の家賃の上限が引き下げられるようだが、逆に市の負担割合が1/4から1/3に負担増になるから、家賃の上限を少しくらい下げたところで市の負担は増加してしまう。

立川市の人口が179315人で生活保護受給者がおよそ5100人。23世帯に1世帯が生活保護・・・。金額はあくまで平成25年度の数字であって、生活保護者数は更に増加していると思われる。

将来的には更に財政危機になるのに、市長も生活福祉課の連中も何の危機感も持っていない。せっかく建設的な提案をしても、市長も職員も聞こうとしない。それでは財務の改善が図れるワケがない。

何度も書いているが、行き過ぎた福祉は地方自治体も国家をも破綻させることになる。本当の福祉は、「極力本人に努力させるべく自立の手助けをする」ことであって、「至れり尽くせりで全て面倒をみる」ことではない。福祉や人権を声高に叫ばれると誰も反論しにくくなるものだが、もう立派な逆差別になっている。働かざる者食うべからず、で当たり前。どうしても福祉のお世話にならなければならない人だけ手厚く保護すればいい。もちろん、保護を受けるからと言って卑屈になる必要は無い。悪いのは不正に受給していながら当たり前のような顔をしている奴らである。


さて、夏には市長選挙があるが、現在の清水市長に代わる人材が誰か出てきてくれないものか・・・。



posted by poohpapa at 05:58| Comment(8) | 私の街 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
確かに立川市は社会福祉費多いですね。
今いる熊谷市でも20%切りますから。

あるところに挙がっていた具体例ですが、

<子ども2人の母子家庭の生活保護支給額>
・住宅扶助 54000円
・生活扶助 219580円
・教育扶助 19000円
計292580円

生活扶助219580円の秘密

38180(41歳〜59歳)+42080(12歳〜19歳)+34070(6歳〜11歳)+53290(3人家族)+25100(母子加算)+26000(児童養育費)

で、足りないと不平を言っているそうです。
貴族ですね。
Posted by ハリケーン at 2015年05月26日 08:11
ハリケーンさん、おはようございます

熊谷市は20%切っているんですか・・・。他の市町村の様子が分からなかったので、「異常な数字」とは書かなかったのですが、してみると53%というのは物凄い数字、まさに異常な数字ですね。

市が福祉に食い潰される、という感じです。それでも、市長も職員も関心を示さないのは自分の給与や立場が安泰ならどうでもいい、ということなんでしょうね。

うちは、ブログの記事の様子で「とても贅沢をしている」と思われそうですが、1ヶ月の生活費は光熱費を除けば夫婦二人で10万もかけていません。10万でお釣りが来ます。

質素に暮らすところは質素にして、使うべきところではケチらずにドーンと使います。子供がいたとしても、うちの倍以上の生活費、それでも「足りない」と言う・・・。

大阪の試案のように、生活費はプリペイドカードで渡すのも一案でしょうね。
Posted by poohpapa at 2015年05月26日 08:47
poohpapaさんおはようございます。

このままでは、財政破綻した夕張市と同じようになりそうです。
市の財政って、福祉だけではないでしょう。

大阪の試案のように、生活費はプリペイドカード→大阪都構想が否決されたことにより、廃案でしょう
Posted by たか at 2015年05月26日 08:56
たかさん、おはようございます

プリペイドカードでの支給、廃案になるんですか・・・。

大阪都構想は、高齢者や既得権者が潰したようですね。大阪の改革は逆戻りしてしまいました。馬鹿な年寄りは後世の人たちのことなど考えず「自分たちが今どれだけ貰えるか」だけしかないんですね。

立川市、今は栄えていますが、いつか夕張、でしょうね、このまま進めば。

現市長も立川市の職員も、市民や市の将来のことなど全く考えていませんよ。クズの集まりです。
Posted by poohpapa at 2015年05月26日 09:08
今の市長に代わる市長・・・・

その手を挙げてみるとか(笑)

立川市だけに限ったことではないと思いますが生活保護の不正受給の問題は深刻ですよね。生命にかかわることであるから働けるのに働かない人に対する需給をピタっとストップするわけにはいかないのでしょう。
就労支援とかも行っているようですがそこから生活が出来るようになるまでにまた無職になったりと、なかなか難しいようですね。
どうにかいい方法はないものですかねー(´д`)
Posted by はなくろ at 2015年05月26日 11:17
はなくろさん、こんにちは

不正受給と言っても、100%の不正、というものばかりではないとは思いますが、例えば週に数日、一日に数時間でも働こうと思えば働けるのに全く働く気が無い、という受給者が問題なんですね。

就労支援も、必要としていない(資格がない)人間が受け取ってたりしますね。うちの入居者にもいます。近々、役所にチクってやろうと思っています。

私が立川市長選挙に当選したあかつきには・・・(^◇^)
Posted by poohpapa at 2015年05月26日 12:00
立川市長に立候補とか、ダメだめ〜(*_*)
寿命が縮むだけですよー?

ま、パパ様当選の目は1000%あり得ませんでしょうが、、
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
Posted by 街のクマ at 2015年05月28日 08:59
クマさん、再び、おはようございます

本音では、今の清水市長より私のほうがずっと市民のことを考えられる、と思いますね。

去年の8月31日の「市長と語ろう」という企画の終了時、サッサと真ん中の通路を通って帰ってしまった姿を見て、「この男ではダメだな」と思いましたもん。

かと言って、市政の流れを知らない人間がポッと出て上手くリードする、なんてことは無理でしょう。市会議員の中で対抗馬が出てくれるのが一番ですけど、清水市長は得点も無い代わりに失点も無いタイプ、つまり「ドローなら勝ち」という人間ですから、まだこのクズみたいなのが市長を続けるんでしょうね・・・。態度だけは横柄なんですよ( `ー´)ノ
Posted by poohpapa at 2015年05月29日 07:57
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