ガストのモーニングから帰ってきて本日4本目 (^◇^)
昨日、立川市で開催された「正月の風物詩」にもなっている箱根駅伝予選会の結果、最後の一枠である10位の上武大学と、来正月の本大会出場を果たせなかった11位の国士舘大学との差は、たった10秒・・・。1チーム12人が走って上位10人の合計タイムで競うので、10秒の差、ということは、一人1秒の差、ということになる。距離にすれば5mちょっと、くらいであろうか。
スポーツの世界にはとくに「たら・れば」は無いもの。それが「勝負の世界」だと解かっていても、国士舘の選手たちからすれば「ラスト30mで、全員がもうひと頑張りスパートを掛けていれば・・・」とか悔いが残るものだろうけど、その時は最大限に力を出し切っていたに違いないから仕方ない。ずっと箱根駅伝本大会出場を目指して厳しい練習に耐え、努力してきたのだろうから、無念さはよく解かる。
来年、また予選会を突破して再来年の本大会に帰ってきてほしい、と思う。
ところで、いつも不思議に思うのだが、箱根駅伝は関東の大学しか出場してないワケで、箱根が大学駅伝の頂点を極める大会ではないハズだが、イメージ的に箱根が頂点の大会みたいになってて・・・。
予選会に散った大学は「秩父宮賜杯 全国大学駅伝」で借りを返せばいい・・・、てのはダメか・・・。
学生アスリートにとっては、やっぱり「箱根」なんだよね (*´ω`)
これ、今回は10秒差だったけど、もし1秒差、つまり「一人0.1秒」だったら運営本部の計らいで両校とも出場になったものか・・・。ま、それでも「ダメなものはダメ」なんだろうな・・・。百分の一秒差でも金メダルと銀メダルに分かれるのが勝負の世界だもんな・・・。
今回予選落ちした国士舘も他の大学も、泣くのは昨日まで、雪辱目指して今日から頑張れ (*^_^*)
ついでに、今日13時に開始のベルが鳴る宅建試験受験生も頑張れ 🎵
今日は、宅建試験日ですか。試験に合格したらほとんど忘れてしまいました。
ちなみに、合格点に1問で足らなかったら不合格です。何回受けてもアドバンテージはありません。
競争って厳しいものですね。
スポーツも試験も、1秒、1点の差で切られますもんね、仕方ないですね。例えば、体調を整えるのも「試験の内」ですし。
合格した翌年から毎年本試験の問題を解いてまして、数年は合格点を取れてましたが、もう自信はありません。と言うか、まあ落ちるでしょうね。資格なんてそんなもの、取ったモンが勝ちですね。
それを言っちゃあ…というか、採点競技じゃない客観的に優劣が決まる潔い競技では常にあるので、選手は全く気にしていないでしょう。
一歩、一掻きで明暗を分けるというのが、観戦してても一番盛り上がるところですよね。
独走されると見ている分には全く面白くない。
僅差で負ける時でも、本人は傍で見ているほど余裕はなくいっぱいいっぱいなんだと思います。(私は無責任な傍観者なので、もっと動けよ、とかTVに野次りますけど。)
最初に環境計量士の試験を受けた時には、全体で約80%の正解率でしたが、設問が5問だけのセクションでなぜか3問間違えて不合格になったことがあります。
トータル60%以上かつ各セクションでも60%以上の正解が原則だったんですが、もしかしておまけしてくれるかな、なんて期待してました。
当然ダメですが。
5問のセクションはいかんですよね、10問以上あればきっと…なんて思っちゃいます。
いやあ、選手は悔いが残ると思いますよ。たとえ全力を出し切っていたとしても、もう少し頑張れなかったのか、と自分を責めるものでしょう。これが1分差というならともかく・・・。。とくに国士舘大は「ほぼ常連校」なので、先輩たちに対しても「申し訳ない」と思ってしまうものでしょう。本大会で襷を繋げないのと同様に。
だからこそ、箱根にはドラマがありますね。よく選手の間で「箱根の借りは箱根で返す」と言われていますが、それは予選会から始まっていますね。私はSなのかも知れませんが、選手の流す悔し涙を見るのが大好きです。きっと、皆そこから立ち上がってきてくれる、と信じているからです。
ところで、常々思っていますが、陸上競技で短距離のリレー競技は有りますが、駅伝みたいに長距離のリレーが種目として採用されてもいいのでは、と言うことでして・・・。日本発祥の駅伝がオリンピックの競技に採用されたら嬉しいですね。競輪は・・・、素直に喜べませんし、ボーリングは「スポーツじゃなくてゲームだろ」という感じですが。ボーリングが「アリ」なら、クレーン・ゲームも「アリ」ですね。
そうそう、ハリケーンさんが不合格になる試験があるんだ・・・。物凄く意外です。
宅建試験、5問免除になってても落ちる人、けっこういるみたいです (^◇^)