当社が賃貸借契約時の住宅総合保険でお世話になっている日本共済の当社の担当者Oさんからだった。以前から体調を崩していて、このたび退職なさるとかで、そのご挨拶の電話だった。
Oさんには「ひとかたならない恩義」がある。今年初めのC氏の孤独死に際して、残存物の片付け費が出るか出ないかで以前の保険会社「日本少額短期保険」とトラブって、先方から代理店契約を解除してきたので、新しい保険会社と代理店契約を結ばなくてはならず、さてどうしたものか、と思案していた時に、エース損害保険から紹介して頂いたのが日本共済。エース損害保険は年間保険料の関係で代理店契約を結ぶことはできなかったが、ご厚意で紹介してくださったもの。
直ぐに電話すると、遥々「水道橋」からOさんが来てくださって、日本少額短期保険とトラブっている内容も正直に話し、「面倒臭い相手だよ(私のこと)、年間100万ちょっとの保険料にしかならないよ、それでも大丈夫?」と訊いたのだが、快く受けてくださったし、私の言い分に理解を示してくれた。単に「一社でも多く代理店を確保しよう」という方針ではない、と、よく解かる。
というのも、日本共済は「どれだけの額を保険金として支払ったか」を誇りにしている会社で、日本少額短期保険は「一切の非を認めず、何とかして保険金を支払わないで済まそう」という会社。日本共済は定期的に代理店に対する研修会を開いているが、日本少額短期保険は「必要に応じて研修を開いている」と弁明しながら、7年間の付き合いの中で研修会の連絡を受けたことは一度も無い。つまり、まるで内容が違うのだ。
そのあたりは後日再び記事にするつもりである。実は下書きはできているのだが機会がない・・・

私も、日本共済と代理店契約を交わした後で「え?、こんな会社だったの・・・??」と思われるのが嫌だったので最初に伝えたのだが、Oさんは度胸が座っていた。もし日本共済が受けてくれていなければ、その後もしばらく保険会社探しをしていたことだろう。それも「ご縁」なんだと思う。
そのOさんがご病気を理由に退職なさる、と聞いたなら、「ああ、そうですか、お元気で」という言葉だけで済ませるワケにはいかない。Oさんの会社に電話して、同僚に「Oさんは酒がお好きかどうか」を内緒で訊いて、「好きですよ」とのことなので、折よく伊勢丹でフランスワインフェアを開催していたので馴染みのソムリエさんにワインを選んでもらい、それを届けに水道橋まで行ってきた。体調を崩していらっしゃるのにワインはないものだが、「元気になったら飲んでね」と言葉を添えて・・・。
2時ごろ電話を受け、それからワインを選んで、その日の5時には水道橋まで行っているのだから私にしては凄い行動力である。ま、ヒマとも言えるが・・・。同じように迅速な行動力を発揮するのは「女性を口説く時」だけ。仕事でそういう行動力を発揮することは決して無い(おい)
ま、それくらいOさんには感謝している、ということ。それが全て、である。
いっぽうガストでは、火曜日に私が必ずランチに行く「お目当て」である女子校生バイトのTさんに、東京ディズニーランドのクラブ33で販売しているロゴ入りのCROSSのボールペンと実用的なボールペンをセットにして届けてきた。もちろん、ちゃんと理由があってのことで、気を引こう、という目的ではないので念のため

そのボールペン、私が持っていても使うつもりはなく、そのうち「プレゼントしよう」と思える人が現れたら贈るつもりで買っていたもの。機会があったので届けた次第。デザインは細身で他のCROSSのボールペンと同じだが、色は濃い焦げ茶色で金文字で club33 のロゴが入っていて、なかなか高級感がある。
ちなみに、club33 のロゴが入るだけで値段は倍くらいになる。ディズニーは何でも高い (*´ω`)
日本共済のOさんにもガストのTさんにも日頃の感謝の思いをお伝えしたかっただけのことだが、間違いなく昨日は偽善者度100%の一日だったと思う。それでも、不義理するより遥かにいいだろう。
話変わって、こんなニュースがあった。
「命助けてもらったお礼したい」2700万円の救急車寄贈…93歳おばあちゃんに褒章伝達
こちらは私なんかと違って本当の恩返し。あの世にカネは持って行けないのだし、真の金持ちはこうでなくては、と思う。私は偽善者度100%だが、こちらのお年寄りは0%で、本当に立派だと思う。
さて・・・と、モーニングに行ってこよ (*^_^*)
日本共済の当社の担当者Oさん→ちょっと美人?
「お目当て」である女子校生バイト→あれれ?、裁判官志望の女子大生だったのでは?
これは偽善者度200%
poohpapaさんは決断力が早いのだと思います。
決断してしてしまえば、後は行動するのみだから同じことと
言えますが。
何事にも決断するには自分の過去の経験と知識など総合力が必要ですからね。
永年のサラリーマンやっていると、無能な奴はとにかくいつまでたっても
物事を決められない、ようするに決断力がない。
有能な人はすぐに決断して行動に移す、これです。
結果がどうあれ、行動に移すということが大事だと思う。
その日本共済の方も反応が早いですよね。
有能な社員の感じがします。
どちらかというと、「押しつけがましい余計なお節介野郎」に近いですね。
適切な日本語が思い浮かびませんが…
>ディズニーは何でも高い
これが私がディズニーを好きにならない理由ですね。
映画『カーズ』は結構好きなんですけど…
私は、検事志望の女子大学生さんのみならず、ガストのスタッフは概ね大好きで、ついつい応援したくなります。なので同じように接しています。ま、正直なところ、一人だけ苦手意識があるウエイトレスがいますけど、夕食で行かなければ会うことも無いでしょう。
この女子校生バイトさん、へたしたら(20歳で結婚した)私の孫くらいの年齢ですね。実にテキパキと仕事をこなすし、忙しい合間にも客に対する笑顔やお礼の言葉を忘れません。もちろん裏表もありません。見ていて、「この娘さんはイイお嫁さんになるな・・・」と思えます。よほどにご両親の育て方が良かったんでしょうね。子供を見てると親を見なくても(両親がどんな人柄か)分かりますね。
火曜のランチタイムだけしかいないので、なので火曜のランチはガストなんです。とても高校生とは思えない「そこはかとなく漂ってくる独特な色香」があって、美人ですよ。もし「人妻です」と言われたら誰も疑わないんじゃないでしょうか、落ち着いてるし。
ま、いつも気持ち良い食事をさせて頂いているので感謝の気持ちと、もしかして(ある件で)トラブルに巻き込んじゃったかな、と心配だったもので、それでボールペンを贈りました。クラブ33のボールペンだけだと、私と同じ貧乏性だと使えないといけないので、4色のボールペンにシャープペンシルまで付いてる実用的なものを一緒に届けました。
で、その足で水道橋に向かいました。午後からの半日仕事ですね (*^_^*)
私は、後々どなたかに差し上げる目的で物を買うことがよくあります。喜んでくれる顔が見たいから、であります。自分が何かして頂くことより、人様に何かして、喜んでくださる顔が見られたほうが幸せに思えるタイプなので。
と、そういうところが偽善者ですね ^^;
たしかに、決めたらサッサとやりますね。問題は、決めるまで、であります。直ぐ決められる時もあれば、いつまでもあれこれ悩んで時間が掛かる時もあります。
この仕事をしていて、優柔不断なタイプが一番嫌いなので、そうならないように気にしているのと、リスクを負ったりデメリットがあることは基本的に受け入れて行動するよういちおう心掛けてはいます。で、優柔不断・・・、ほとんどが男性客ですね、悲しいことに。
優柔不断な奴、会社でも「役に立ってる」「使える」とはとても思えませんよね。決断が遅ければ、それだけチャンスを逸する可能性が高くなるワケですもんね。だいたいが、そういうのが上司なら部下はついていかないものでしょう。もちろん、判断が早いだけでなく的確でなければなりませんが。
日本共済のOさん、元気になっても復職はしないそうなんです。凄く残念です。
<<どちらかというと、「押しつけがましい余計なお節介野郎」に近いですね。
なるほど・・・、そのほうが当たって・・・、うっせえ ( `ー´)ノ
そんなこと言うなら、これから「押しつけがましい余計なお節介」はやかないようにしますけど。それでも良ければそうしますよ〜、だ (^◇^)
ただ、ハリケーンさんの言ってることのほうが的確な表現であるのは認めます(ちっ)
確かに「どれだけ保険金を支払っているか、どれだけ素早く対応しているか」を誇りにしていらっしゃいましたね。
ちょうど常総の水害の後でしたから「水害に強い保険です」と言われたのも大きかったですねー
まだ代理店契約の準備をしている段階ですけどね。
やっぱり強制加入させられるお客さんにとって少しでもメリットの大きい保険を強制したいですよね(笑)
今日は定休日で、ちょうど、はなくろさんからコメントを頂いた16:24に布団に入って、9時過ぎに目が覚めて起きてきたところです。自律神経失調症の症状が出て気分が悪くなってきたので、(中途半端に寝られなくなるリスク等の)後先を考えず寝てしまいました ^^;
日本共済さん、いいと思います。私が紹介したワケではありませんが、うちの名前も出してみてください。担当者が喜んでくれると思いますし、何より、私が凄く嬉しいです。
たしかに、「どれだけ保険金を支払っているか、どれだけ素早く対応しているか」は重要ですね。
本当は、保証会社とセットになってるのは便利だし、お客様にも勧めやすい(強制しやすい、とも言う)のですが、当然に孤独死の残存物処理費用の保険金が支払われるようにならないか、という要望があると分かっているのですから、どうして補償内容を改善しないんでしょうね、不思議です。
日本共済の場合は、孤独死に特化した保険は保険料が高く設定してあって、それで良い、と思うのですよ。特化してない普通の保険でも30万までは出ますので、孤独死のリスクが少ない若い人は普通の保険、そろそろかな、というお客様には特化した保険に入って頂くのがいいでしょう。問題は・・・、どう納得して頂くか、ですが (*´▽`*)
幸い、今までの日本少額短期保険と(普通のタイプは)各プランの保険料が同じなので、更新時の引継ぎはスムーズにいっています。日本少額短期保険から直接入居者に対して早めに更新案内と振込票が送られていますが、それで振り込んでしまう人はいませんね。
日本少額短期保険には「無駄になるだけだから送るな」と言ったのですが、「会社の規定で出来ません」と拒否したので、後のことは知りません。コスト意識も無い企業ですね、たぶん、その件ではどこの保険会社も同じかも知れませんが。
自然災害でもある「水害にも強い」、というのは知りませんでした。孤独死の件もあったので、以前より保険内容は気にするようになりましたが、それでも、研修をしてくれなければ、不動産屋は「掛けてもらわなくちゃいけないモノだから」くらいにしか思わないものでしょうね。日本共済は、「保険が本業ではない代理店は充分に理解していないもの」という認識で定期的に研修を開いてくれるのも有り難いですね。
研修後に、「どんな事務所で働いているか、どうぞご覧になってください」と、同じフロアにある職場を見せてくださいました。贅沢にスペースを使ってましたね。人間関係までは・・・、不明ですが。
保険会社の変更が「いい結果」に繋がると私も嬉しいですね。