もう1ヶ月以上前の年末の話。当社の入居者募集広告に同業者さんから問い合わせがあった。
「外国籍の生活保護のお客さんを紹介することは可能でしょうか?」とのこと。中国人と韓国人は敬遠なさる家主さんが多いし私自身も気が進まないが、外国人だからといって国籍で差別することは無い。
東京都の人権啓発センターは「外国人のお客さんの国籍は訊くな」と言うが、そんなのは無視。
訊けば、「フィリピンの方です」と言う。もしかして、以前に記事にした生活保護を潔しとしないフィリピン人の奥様がご主人と一緒に生活保護を受けることになったのかな、と思ったが、そうであっても受けることはできない。生活保護が不可、でなく、立川市の生活福祉課を全く信用していないから、である。
少し経って、その業者さんの担当者に電話して、「さっきのフィリピンの方、お名前は〇〇さんでしたでしょうか?」と訊くと、怪訝そうな感じ。それで詳しく事情を話し、「もしそのお客様なら十分に信用に足るかと思います。うちはそういうワケで立川市の生活保護の新規のお客様は受けませんが、御社で力になって頂けたらと思ったものですから・・・」と言うと、「そういうことでしたか。でもお名前が違いますね」とのこと。もしそうだったら少しでも応援できたらと思っていたのだが・・・。
私は、気が進まない仕事をして手数料を手にしても嬉しくないからしないだけで、良いお客さんであれば協力するのは吝か(やぶさか)ではない。つまりは、そういうことで(やせ我慢ではなく)よその会社が儲けて当社が儲けられなくてもかまわない、ということ。外国人でも日本人でも、武蔵村山市と立川市の新規の生活保護のお客さんは受けない。私は、死ぬまで(廃業するまで)その方針は変えない。
たとえ家主さんが了解したとしても私が「審査を通さないよう」説得する。それには他にも理由がある。一昨年から生活保護の高齢者が孤独死しても片付けについては市役所は一切の協力もせず「家主さんの責任と負担でお願いします」になっていて、そんなでは怖くて受けられないもの。国分寺市や青梅市と違って、とくに立川市の生活福祉課の職員、揃いも揃って無責任で公務員としても人間としてもハートの無いクズの集まりだから。
何でも善意の市民(家主さん)に丸投げして「うちは生活保護受給者に保護費を支給するところまでが仕事」と言い、何かあっても「それは私の仕事ではありません」と協力も相談に乗ることもしない。話は聞いても聞くだけ。無駄に保護費をバラ撒いているが、原資が税金、という認識も全く無い。
都宅協立川支部にも「いくら家賃を得ていると言っても、生活保護受給者が孤独死した場合に、市が家主に丸投げするのはおかしい。協会として市と話し合って責任の所在や分担を明確にするように努めるべきではないか」と(他の件と一緒に)提案したが、元支部長からは「お答えいたしません」という回答。
具体的に生活保護費を節約する方法は市にも伝えたが、何ら改善しようとしていない。無駄を削って、本来は負担しなければならないところに投入するのは当たり前のこと。腐った公務員根性しか持っていない職員だらけの立川市には協力する義務など無い。
市の生活福祉課がいかにお粗末か、ということは別のテーマでも書こうと思っている。
ところで、うちに来てくださったフィリピン人の奥様、今度食事にでもお誘いして、いろいろ愚痴話を聞いて差し上げようと思っている。そういうのも不動産屋の仕事、と言うか、社会人の義務だと思うから。
「立川市生活福祉課」でグーグル検索かけると、先頭が
「生活福祉課」だけどその下はズラズラと悪徳不動産の
過去ログが続いているのに笑ってしまいました。
ネットで「立川市生活福祉課」を見ようとした人は、
かなりの割合でこの生活福祉課のいい加減さを目にする
んじゃないでしょうか。
過去ログ読むとこっちまで本当に腹立たしくなりますわ。
鬼平みたいな筋の通った人が上にいないと、ほんと、組織は腐るもんだ。
リーマンでも安泰な身分続けていると、この立川の職員みたいに
「無責任、事なかれ、自己保身」の三拍子そろった奴はいくらでも
おります。
poohpapa さんのお言葉「私は自分が真剣であるからこそ怒る。
逆に、心から怒らない人間は信用しない」
これはまさしく真言です。
私のしがない経験でも、先の三拍子そろった奴、
管理職・平社員問わず、絶対に怒りませんね。
常に周囲にいい人いい顔を演じる。
物事の本質に関わらない、問題を避けて逃げる、立川市の職員と同質です。
都合のいい時だけ「自分の職務範囲じゃないので」これうちの職場にもあるある、こういう奴おるわ!w
世の中にはお金のために人間として最低の行為を平気でするような人格破綻しているような人が多いですから。そういう人を見ると見苦しくて仕方ありません。憐れです。
<<「立川市生活福祉課」でグーグル検索かけると、先頭が
「生活福祉課」だけどその下はズラズラと悪徳不動産の
過去ログが続いているのに笑ってしまいました。
へえ、そうですか・・・。自分で検索したことが無いので知りませんでした。たぶん、立川市の生活福祉課の職員は検索してると思いますが (^◇^)
でも、自分のPCからでなく、グーグル検索で上位に出てくるのは嬉しいですね。
生活に困窮している人は、市の生活福祉課が無責任であっても頼らざるを得ないし、ま、そういう人たちが(ふつうは)PCで検索なんてしないものでしょうけど、少なくとも同業者には参考にしてもらいたいものです。本当は、組合が市と話し合いを持って、生活保護を受給している入居者に何か問題があった時に市も応分の責任をもって一緒に解決に当たる約束を取り付けるまで新規の生活保護受給者の部屋探しを断るくらいでいいと思いますね。
民間に丸投げして「あとは知らない」は無いものです。中には、最初から「問題を起こす」であろうことが判っていて、それでも黙っているケースもあります。どこかが受け入れてくれないと困るんでしょうけど、そんなところで個人情報保護法を自分たちに都合よく盾にとるのは卑怯です。
立川の職員、まさに「無責任、事なかれ、自己保身」で三拍子そろっています。それで税金から給料がもらえるのですから幸せです。だいたいが清水市長からして碌なモンではありませんしね。職員が誰一人として財政的な危機意識を持っていないことだけはたしかです。なので、生活保護受給者の数も率も右肩上がりです。それでも、上から下まで、誰一人として、これっぽっちも危機意識は持っていません。
トントンさんが、私の古い記事の中の言葉を覚えていてくださったのは凄く嬉しいです。有り難うございます。ただ単に「短気で怒る」のは論外ですが、自分が相手の為に一生懸命に尽くして裏切られたりしたら怒るのが当たり前、そこで黙っているのは「自分が嫌われたくないから」ということで、それは「自分さえ良ければ」に他なりません。うちの立川支部の役員たちがまさにそれです。
自分が嫌われたって、それでいろんな改善が図られるなら結構なこと。要するに男気が無いんです。
本当のサービスは、「自分の職務範囲を超えたことをすること」でもあります。だいたいが、道を尋ねられて教えたりするのも職務範囲ではありませんよね。そういうのは後で責任追及されることがないからするだけで、そんなのは自己満足なだけで、とくに親切でもサービスでもなく当たり前の行為ですね。そういうことだけしていて給料がもらえる・・・、立川市の職員は幸せですね、もちろん、皮肉ですけど (*^_^*)
自分の行為で誰かが喜んでくれる、それを自分の喜びと思える人こそが崇高な人だと思います。私も、少しでもそんな人間に近付きたいものです。
言うまでもなく、立川市の職員は「一番遠いところ」にいますね ( `ー´)ノ
いえいえ、カッコよくなんかないですよ〜。やせ我慢しているだけなんです、ほんと。
幸いなことに、うちのも「食べていければいいよ」「ストレスが無い商売をすればいいと思うよ」と言ってくれているので、そんな我が儘を言っていられます。いい歳して困ったものです (*´ω`)
でもね、人間、わずかな金額の為に不義理したり裏切る人は多いですね。私は親父の教えで、「貧乏をしていてもカネにだけはキレイにしていろ」と擦り込まれているので、損得だけで動かないつもりではいます。それでもたまに「もっとこうしてあげれば良かったかな・・・」と後悔することはあります。
よくニュースで、遊ぶカネほしさに通行人を殺して財布を奪った若者の話で、財布の中には数千円しかなかった、とか聞きますが、それは結果でしかありませんけど、辛いですね。
この仕事をしていても、わずか数千円で裏切られたこと、何回もありますよ。ただ、そういう人は信用も失うし友だちも出来ないことでしょうね。つまりは幸せな人生は送れない、ということですね、それは間違いなく。そういう人、何人も見ています。この正月も(カネで、ではありませんが)一人いましたしね。
歳を取ったら、どれだけカネがあるか、でなく、どれだけの友だちが周りにいてくれるか、で幸不幸が分かれるもの。ま、自分がそう思っていても、その時が来たらみんな「潮が引くように」離れていくかも知れませんが。「人間、そういうもの」だと思っていれば間違いないものでしょうね。
お互い、気を付けましょうね (*^_^*)
孤独死した場合に、そういう疎遠になっているご親族やご遺族の気持ちを考えながら作業を進めていく必要があります。そういうリスクがあるのが分かっていて家主さんに(部屋を貸してくれるよう)協力を求めるなら、役所もまた何かの時には協力しなければならないものでしょうね。
昭島で、やはり去年孤独死した男性がいますが、昭島市の担当者(ケースワーカー)さんは非常に親身になって協力してくれました。ご遺族も喜んでいました。私はそれが当たり前だと思っています。おカネが出るかどうか、だけでなく、法律的にクリアしなければならない問題もいろいろ出てきますので、カネの問題なんて一部ですね。
家賃を受け取っている家主が・・・、とは私は思いませんよ。最終的に誰が責任を負うか、負担するか、という話とは別ですね。
私が立ち退き交渉をして追い出した本人や連帯保証人さん、孤独死の片付けの窓口になったケースで、ご遺族から「あなたが管理会社で良かった」とよく言われます。役所も、そんな風に言われるような仕事をしてほしいものです。でないと、生活保護の高齢者に部屋を貸してもらえなくなりますから。
そういう方たちの賃貸生活は、役所と家主と不動産会社が協力し合って成り立つものであって、契約金と月々の家賃を支払っていることで役所の仕事は終わった、と考えるなら・・・、まあ、立川市の生活福祉課はそう考えていますが、大馬鹿者ですね。