最近更新契約を交わした入居者さんから今さっき電話があり、
「日本少額短期保険から『まだ保険料が振り込まれていない』として、また振込票が送られてきたんですけど、これはどうしたらいいですか?」とのこと。
お客様には「保険会社を替えたので、日本少額短期保険から直接送られてくる更新案内は無視してください」とお願いしていて、日本少額短期保険にも「無駄になるだけだから更新通知は出さないよう」言ったのだが、「システムの都合上そういうワケにはいかない」と拒否されている。
一度更新通知を送って、振り込みが無ければ日本少額短期保険もそれで諦めるもの、と思っていたのだが、まさか再度請求書を送っていたとは・・・。
日本少額短期保険は、つくづく「保険金は支払いたくないけど保険料は欲しい」会社だとよく分かる。
もう銭ゲバ、金の亡者ですね。
システムがそうなってるから、ということで、1回は更新通知が行っても仕方ないかな、とは思いますが、何も手続きしない、ということは、当社で新しい保険会社と契約した、ということが判るワケで、それ以上は無駄撃ちです。コスト意識も無いんでしょう。
間違って振り込んできて諦めてくれるのを待ってる可能性もありますね。
恐ろしい…
これ、更新の案内に振込票が一緒に入っているので、入居者の方がコンビニなんかで支払いを済ませてしまうケースがあるかも知れません。その場合は(全額返金されますから)解約して頂くことになりますが、お客様に面倒をお掛けすることにはなってしまいます。
うちの入居者さん、「不動産会社で保険の手続きをするもの」と思っていらっしゃる方がほとんどなので先に振り込んでしまった、ということは起きませんけど。
日本少額短期保険は更新期限の数ヶ月前に更新案内を送るので、賃貸契約の更新のお知らせも当社は前倒しして早めに送るようにしていて、迷惑な話です。
私は「更新通知を送っても日本少額短期保険で更新することは無いから、無駄になるだけだから送らないよう」と言っているんですけど、断固拒否しましたね。
ですが、保険会社のシステムとしては「それで仕方ない」としても、振り込んでこないからといって、再度「振り込むよう」通知するのは如何なものか、と思ってしまいます。
昨日、仲良くしているお仲間さんと話していて、最近そちらの会社も(いろいろあったようで)保険会社を日本少額短期保険から日本共済に替えたとか。凄く嬉しくなりました。
現在は住宅総合保険の会社の中で日本少額短期保険が4位、日本共済が5位とのことですが、逆転してくれたら嬉しいですね。きっとそうなります。