2015年12月10日

これはディズニーランド側に一票

いろいろ書きたいことがあり過ぎて、アップが遅れて鮮度が落ちてしまったニュースから、

先日、ある俳優が(自分の持っていたチケットで)ディズニーランドに入れなかったことで怒りに任せてブログで批判記事を書いていました。顔写真を見る限り、チャラい感じで、お友達にはなりたくないタイプ。そういう先入観で人を見てはいけないんでしょうけど、どっちの言い分が正しいのか読まなくても分かるくらいの話。

古い話題なので、既にご覧になった方も多いかと思いますが、そのブログの記事がこちら、

ディズニー、むかついた

そもそも私は、誰かに対して「むかつく」などと表現する傲慢な若者が大嫌いです。

例によって、Amebaブログなもので、管理人にとって否定的なコメントは弾かれているようで、寄せられたコメントは、ほぼ管理人を擁護する内容。ま、自作自演でないだけマシ、という程度かと・・・。

我々の商売でもそうですが、全部のお客様に喜ばれる、感謝される、ということは望むべくもありません。私のことを蛇蝎のごとく嫌っているお客様も一定の割合、たぶん1%もいないとは思いますが・・・、それでもいます。感謝してくださっている人はそれ以上にいるでしょう。ただし、何とも思っていない人が大半かな。そんなものです。なので、一つの事柄だけで判断してしまうのはどうかと思いますが、私の心象としては、「この男の我儘以外の何物でもない」という感じ。

既に語り尽くされているので追い討ちの批判は控えますが、一方で、こんな感動的な動画が・・・、

ディズニーランド ある1人のスタッフが突然、泣き崩れた壮絶な理由

こういう動画を「どうせ作り話だろ」と冷めて言う人はけっこう多いと思いますが、作り話だとしてもいいじゃないですか。こういうことは「夢とおとぎの国」では日常的に起きているのですから。

ディズニーランドのスタッフは一人一人が「自分がゲストの為にして差し上げられることは何か」ということを常に意識しているプロ集団で、それもリピーターが絶えない理由になっています。あの3.11の際も、公共交通機関がストップして帰宅できなくなってしまったゲストに対する神対応が話題になっていましたが、スタッフの皆さんはゲストの為に本当によく頑張っていると思います。

なので、本題の話、私は「ディズニーランド側に一票」、ですね。

posted by poohpapa at 05:58| Comment(14) | 日記・コラム・つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「ディズニーむかついた」は文章の下手さ加減に「チョーむかつきました」わw
内容以前に、無意味に5行も6行も行間を空ける文章が自分は嫌いです。
たまにブログや携帯小説で、1行ごとにやたらと空白の行間を何行も空ける
奴がいますが、自分はそれだけでもう読む気を無くします。

で、こいつのブログ見ましたが、とても30歳とは思えない
下手さ加減で、内容もさることながら、読みづらくて何を言ってるのか
すら理解できず、途中で読む気を無くしました。
どこかの「悪徳ブログ」を書いてる人の足の爪の垢でも飲ませて
やりたいですわ。

しかし、一般のお客さん相手だと、色んなパターンを想定して対応もマニュアル
化しているんだろうけど、この我儘客に見られるように、
想定外の事象も必ずあるわけで、臨機応変に対応するって大変ですなー。
逆にそういう場面にどう対応するかが自分の力の見せどころではありますが。
poohpapa さんがチーフでこの我儘客をどういうふうに納得させて
笑顔でお引き取りさせたか、見たいものです。
(自分は規則一点張りの硬直した対応しかできない、融通の利かない人間です)
Posted by トントン at 2015年12月10日 07:11
poohpapaさん、おはようございます。

その後の彼のblogを見ると、お詫びの金品を要求していたことがわかります。代替え案を提案しながら、毅然として要求を突っぱねたスタッフに頭が下がります。こういう輩は何かを手に入れたら、自慢げにblogに書きますよ。

そのディスニーを普天間基地跡に誘致しようとする話がありますね。沖縄本島北部のUSJと合わせると、雇用と観光客拡大効果大とは思いますが、地元民は喜ばないでしょう。だって、入場料+αが高すぎます、沖縄県民にとっては。辺野古移設に対する県内外の世論を和らげることを政府が狙っているのは見え見えですね。

知事は辺野古埋め立てに反対していますが、その裏では那覇空港沖埋め立てや、浦添への軍港移設(埋め立て)が進められています。特に浦添は予算規模が辺野古の数倍で、地元企業を巻き込んでいるため、知事は反対していないし、地元新聞もほとんど取り上げません(櫻井よしこさんの、2015年9月5日のコラムを参照してください)。辺野古のある北部と、那覇浦添の南部も同じレベルの自然だし沖縄の資産です。二枚舌とはこのことですね。
Posted by バラキ at 2015年12月10日 07:27
poohpapaさんおはようございます。

ディスニーもこういう商売をしていたらクレーマーも多いでしょう。
こういったバカには毅然とした態度をとらないと、次から次へと
モンスター化しますね。
Posted by たか at 2015年12月10日 08:06
上質のサービスを提供するための入場制限なのでしょう。(個人的には地方からそのまま来ても「入場お断り」とかになるのはなんだかなぁ、とは思いますが。)
その上質のサービスは、入場制限に加えてかなり高い入場料と暴利な飲食代でまかなわれているので、そこが気に入らない人は行くべきではないですね。(個人的には、その値段でいいからもっとおいしいものを提供して欲しい。)
なので、私は自ら好んで行くことはないです。
ラーメン屋には並びますけど。^^;

都内の人込みから、千葉の人込みに移動してまで楽しみたいものでもないです、なんて言っても自分の趣味だとそんなことはかなぐり捨てる人間ですが。(何度行ってもアトラクションもそんなに変わってないし…)
Posted by ハリケーン at 2015年12月10日 10:07
トントンさん、おはようございます

あの文章はマイナスイメージしか生みませんね。擁護するコメントを入れている人も碌なモンじゃないでしょう。だいたいが、擁護できる材料なんか無いのですから。

改行に関しては私もトントンさんに同じ意見です。無駄な改行が多すぎて読みにくくなってしまっていますね。適度な改行は必要ですが、あんなに入れないほうがいいですね。必要であれば爪の垢をお送りすることは吝か(やぶさか)ではありません (傲慢 ^^;)

私がディズニーのスタッフだったなら・・・、「しばらくお待ちください」と言ったまま夜まで放置します。ま、それだと別のスタッフに噛みつくでしょうけど (おい)

<<(自分は規則一点張りの硬直した対応しかできない、融通の利かない人間です)

それもアリでしょう。時に「融通の利かない人間」を装って「規則ですから」で押し通すのも有効かと思います。どう説明したって解からない人、解かろうとしない人、納得しない人って必ずいるものですから、そういう場合は話し合っても時間が無駄に過ぎていきます。自分が議論に勝つことより金品が目当て、という人は多いものですから。


Posted by poohpapa at 2015年12月11日 06:04
バラキさん、おはようございます

私も、お詫びの金品を手に入れたらブログで自慢するタイプだと思いますので、あまり人のことは言えないのですが・・・ (*´ω`)

たぶん、この男はスタッフに最初から高圧的な態度で接していたんだと思いますね。ディズニーランドのスタッフは最初から「ある程度の裁量」は与えられているので臨機応変に対応できるかと思いますが、明かなクレーマーに対してはマニュアルを盾にするしかないでしょうね。

この男の失敗は、自分がスタッフから「このゲストの為なら是非お役に立ちたい」と思わせることが出来なかった、ということですね。要求ばかりが先に立つと、どうしてもそうなります。最初から態度が下出だったなら結果は違っていたかと・・・。

櫻井よしこさんのコラムはまだ読んでいませんが(すみません、後ほど必ず読みます)、msn.によれば、沖縄県の翁長雄志知事が昨年10月まで務めた那覇市長時代、沖縄振興一括交付金の活用を計画して進めたシンボル像「龍柱(りゅうちゅう)」が完成したのですが、中国産の石材を使って中国の業者が製作し、約3億3300万円事業費も中国側に流れていたとか。沖縄県民はそんなことを黙って許すんでしょうかねえ・・・。

この翁長知事、とんでもない男ですね。県民のことなんか何も考えていませんね。2期も3期もやられたら、沖縄県は沖縄省になっていることでしょう。




Posted by poohpapa at 2015年12月11日 06:45
たかさん、おはようございます

そりゃあ毎日「どこかの市」の人口を超える入場者数なのですから、何人かはこういうのが混じっていることでしょう。でも、ディズニーランドのスタッフは皆さん優秀ですから、慣れたもの、だと思います。こんなことをブログに書かれても屁でもないでしょう。

私がこの男なら・・・、たぶん入れてもらえたと思います。自信ありますね (^^♪
Posted by poohpapa at 2015年12月11日 06:50
ハリケーンさん、おはようございます

遠方から来るなら、事前の入場制限情報は見てからでないと怖くて行けませんね。それは自己責任かと思います。入場制限に引っかからないチケットを購入すればいいのだし。

私も「夢の国」「おとぎの国」なら入場料はもっと安くなければ・・・、と思いますね。売られているお菓子も美味しいのですが値段が高くて、ちゃんと値段を知っている人にしかお土産に買えません、それくらいです。

食事も、ランドよりシーのほうが美味しいですし、どうせ土産と飲食でぼったくってる(失礼)のですから、いっそ入場料はタダでもいいんじゃないかと・・・。それだと毎日が入場制限になりそうですが。

私は、ランドもシーも、近ければ何度でも行きたいですね。ゲストを大切に思っていてくれるのが伝わってくるから居心地が良くて気持ちが休まるのです。並ぶのも苦になりませんし。それでもランドとシーを合わせても50回くらいしか行ってないですけど・・・。

この男は二度と行かないかなあ・・・。いや、たぶん、何事も無かったような顔をして行くんでしょうね。しかも、その時は別の女性と、じゃないかなあ・・・。そんな気がします。
Posted by poohpapa at 2015年12月11日 07:03
子供の名前に絶句しました。
メ〇〇って本名ですかね?
公開ブログなので本名は伏せてます、だったらいいんですけど・・・。
本名だったとしたら、親の品性推して知るべし。

この方じゃなくても、入居申込書の名前がメ〇〇ってなってたら・・・お断りしたいですねえ。
申し訳ないけど、まともな家庭教育は受けてないだろうなと思っちゃいますよ。


個人的にはディズニーの入場料はもっともっと上げてほしいです。
今の倍でもいいくらい。
入場者が減って待ち時間が減る方が私は良いです。

その分、食事については今の半額くらいにしてくれないとダメです。
高い割に味は普通だから、なんか損した気分になるので。
Posted by とっとこ at 2015年12月11日 12:46
とっとこさん、おはようございます

子供の名前は本名では無さそうですね。私もこの男のブログの内容から「本名なのかな」と思いましたが、本名でないとしても子供にキラキラネームをつけていそうですね。

まだキラキラネームで入居申し込みが入ってきたことはありませんが、あと数年したら入居申込書はそんな名前ばっかりになるかも知れませんね。今は教師が(読めなくて)困っていますが、そのうち不動産屋が悩むことになりそうです。

さて、ディズニー、何かにつけて高いですね、入場料も飲食も土産物も。入場料を倍にしたら貧しい家庭の子供たちは行けなくなってしまいます。最近値上げしましたが、これ以上の値上げは避けてほしいものです。実際には、例えば朝8時から夜9時まで一日ゆっくり遊んでいられるのですから、パチンコ屋に比べたら高くはないものでしょうけど。

シーと比べてランドの食事はイマイチですね。カントリーベアの側のハウス食品のカレー屋さんの海老カレーが好きでしたが、エビフライカレーに替わってしまってからはつまらなくなりました。「カリブの海賊」から見えるキリンビールのレストラン、雰囲気はいいのですがメインの料理はさほど美味しくないです。そんなのばっか、ですね・・・。

などと書いていたらまた行きたくなりました (*´ω`)


Posted by poohpapa at 2015年12月12日 05:36
翁長知事の娘婿は支那人ですから、頭の中は真っ赤赤!
Posted by ぽんきち at 2015年12月13日 14:15
ごめんなさい、自分は正直、この人物の言にサッと目を通した限り、それほどめちゃくちゃな事を言っている様には感じなかったです。というか、小さな子を連れて、そんな所で長時間に渡り問答を続けている状態自体、最も避けなければならない事だと思うので、もし私が窓口だったら、さっさとビザを発給したかもしれません。それはもしかすると、この両親に間違ったメッセージを送る事になるかもしれないし、入場規制が掛かっているのだから、余計に人口密度を高くして、既に入園しているお客さんに、理論上、不快をプレゼントしてしまうかもしれませんが…。もし、Poohpapa さんが私、小杉原千畝の上司だったら、どう言うでしょうか?
外務省の杉原への対応と同じ様になるでしょうか?或いは、帝国海軍駆逐艦『雷』の工藤艦長に対する南雲中将の様に「公にするのはやめよう。お前が非国民扱いされるから。でも、お前のした事は正しい」と、なるでしょうか?まー、そんな大袈裟な事ではありませんが。
Posted by B.C.POOR at 2015年12月13日 15:58
ぽんきちさん、こんにちは

あるサイトで、代々の沖縄県知事は中国からの帰化人が多い、とありました。噂の域を出ていないのかも知れませんが、沖縄出身の政治家は胡散臭い人が多いですね。ただ、沖縄県民は個人的に私と相性がいいですけど。義理堅くて、人を裏切らないから、です。

まあね、少なくとも、現在の翁長知事は沖縄県民を幸せにはしてくれないと思いますね。
Posted by poohpapa at 2015年12月13日 16:32
B.C.POORさん、こんばんは

その杉原千畝氏の感動秘話ですが、私は「杉原千畝氏が日本政府の指示に反してビザを発給し続けた」と聞いていて、そう信じていましたが、違う話も出ていますね。そもそも、当時の日本政府が「ビザの発給をしないように」などという指示を出すハズが無い、というもので、帰国後に外務省の指示に反したことで左遷された、という事実もないとか・・・。

千畝氏の死後に奥様が語っていることも事実とは違う、という話もあります。たかだか数十年前の話でもこのように食い違ってくるものですね。だいたいが「シンドラーのリスト」という映画がアメリカで制作されるまで杉原千畝氏の話はどこからも出ていませんでしたよね。

あくまで「美談に仕立てたい」という人がいる、てことなんでしょうか・・・。だとすると淋しい話ですが。

さて、本題です。ディズニーのスタッフは皆「ゲスト最優先」という姿勢で動いていると思います。この一組の親子を入れてあげることは対応したスタッフの一存で可能だったことでしょう。それをしたところでどこからも叱責を受けることは無かったと思います。ゲストの夢を叶えてあげたい、素敵な夢づくりに協力したい、と常に思っていることでしょう。では、なぜ、スタッフがそうしなかったんでしょう・・・。

きっと、この親子に対しては「そうしたくなかったから」だと思います。今日、ここに来るのが家族の夢だった、というなら入れてくれたかも知れません。ですが、そういう伝え方でなく、入れるハズという権利や要求を前面に出したことで自ら入れなくしてしまったんでしょうね。少なくとも、見た目でずいぶんと損をしていそうな気がします。

「この人のお役に立ちたい」と思わせることが出来なかった客が悪い、ということですね、きっと。
Posted by poohpapa at 2015年12月13日 17:06
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