中学2年で、全国小・中学校作文コンクールで2年連続で文部科学大臣賞を受賞しているという・・・。てことは、昨年は1年生で受賞している、ということ(当たり前 ^^; )
もっと言うなら、昨年受賞した時のちょっと前まで小学生だったということ。それでこの文章力・・・。大袈裟な話でなく、将来の芥川賞が約束されたようなものである。
以下の記事に、受賞作品の(全文ではなく)一部が紹介されていて、読んだら鳥肌が立った。
「父が、逮捕された」という衝撃的な書き出しの作文が話題!【文部科学大臣賞作品】
その昔、もう50年以上前、小学校の講堂で「つづり方兄妹」という映画を観たのを思い出した。講堂を出る時には全員が目を真っ赤に腫らしていたっけ・・・。
その映画、主人公は受賞の知らせが届く前に病気で死んでしまい、「世の中はなんて不公平なんだろう、上手くいかないものなんだろう」と子供心に思ったものだ。今でも強烈な印象として残っている。
さて、高田愛弓さんの受賞作・・・、私は、書き出しの「父が、逮捕された」という文章だけで「審査員のハートを掴んだ、文部大臣賞が決定した」、くらいに思っている。才能に溢れたお嬢さんをお持ちのご両親が羨ましい。うちの娘なんか・・・・・、やめとこ 💧
私の娘はともかく、明らかに中学2年生の小娘(失礼)に文才で負けてる自分が腹立たしい

確かに、若い時から天才と言われた人はいますね。しかし、大人になったら
凡人となる人も多いですね。
この子が大人になった時、さて、どんな天才ぶりを発揮するでしょう。?
大器晩成型の私には関係ないですけど。?まあ、なかなか花が開きませんが?
県の作文コンクールに出す作品の4年生代表になった時には子供心に「賞を取ったりしたらマズイ」って気持ちがありました。
だってフィクションなんだもの!!!
恐ろしい子!
読める範囲で個人的に感じたのは、表現の仕方(「卵のパックに収まっているかのよう」「巨大なシャボン玉の中から眺めているような」など)がフィクション(小説)みたいで「作文」として受け取ると違和感がありますね。
あと、「頭から冷水をかけられたように「酔い」から興覚めした」の「興覚め(興醒め?)」に違和感が…酔いから醒めたとは言いますが、興醒めとはあまり聞きませんね。
全体に無理やり背伸びした修飾を使っているようで、自然(リアル)さが感じられませんでした。(まぁ受け手の問題でしょうけど。)
「栴檀は双葉より芳し」>>>「大器晩成」ということの方が多いかな?(※私のことです。)
<<大器晩成型の私には関係ないですけど。?まあ、なかなか花が開きませんが?
そうなんですよね、私も、「大器晩成と言われながらついに花開くことなく死んでいった人」、何人も知っています (^◇^)
だいたいが、自ら「大器晩成」などと言っている人、今パッとしないことの言い訳をしているに過ぎない、と思いますね。つまり、元々才能も資質も無い、ということでして。
そういえば、私も姓名判断で「大器晩成型」と言われてたんだっけ・・・(おい)
はなくろさん、道を誤りましたね〜。世が世であれば「〇〇県の岩井志麻子」と言われてたかも知れませんね。今からでも小説をお書きになればいいのに・・・。
私も、賞とは縁がありませんでしたが、何かでクラス全員で作文を書いて誰かの一作品だけ採用、なんて時は必ず私でした。その気になれば、読書感想文で賞を取ることなんて簡単だと思います。作者が何を言いたいかを読み取って大袈裟に感動すればいいのですから。
それにしても、怖い女だ (*´▽`*)
なんか、返信の順番がめちゃくちゃになってしまって・・・、すみません。
この少女、本当に、私なんか「大人が書いてんじゃないか」と思っちゃうくらいです。中学生離れした表現力と語彙ですもん・・・。これじゃ他の中学生、太刀打ちできません。
ハリケーンさんのお嬢さん、理系に進んでノーベル賞、最低でも文化勲章、と期待していますが、文系に進んで芥川賞、というのもアリですね。それまで生きていたいなあ・・・。