先日、伊勢丹のサービスカウンターで、私の隣で老齢の紳士が話している内容が聞こえてきた。
「藤沢町で・・・」
何かの商品の発送で店員さんに代筆を頼んでいたようだ。神奈川県なら藤沢市だから、藤沢町と言うならもしかして、と思ってチラッとメモを見ると、「一関市藤沢町」とある。うちのの郷里と同じだった。
それで区切りがつくのを待って、「失礼ですが藤沢町の方ですか?、私の家内が藤沢町の出身なんです」と声を掛けると、「一関は家内の実家なんですよ」とのこと。一関市は市町村合併をしていて物凄く広いが藤沢町はそんなに広くないから、話していると一致する情報がある。「二見屋さんのラーメンが美味しい」とか「青葉屋さんの藤饅頭が美味しくて、昔は大きかったが今は小さくなった」とか・・・。
藤饅頭・・・、お葬式の時なんかに会葬御礼で渡されることが多い饅頭で、ふだんは人間の食べ物にほとんど興味を示さない飼い猫のノルンが、我々が油断してテーブルの上に置いたまま寝て朝起きたら饅頭の個別包装の表面がノルンの涎で濡れていたほどに猫も「美味しい」と認めた(?)饅頭である。ま、食べられはしなかったが、原材料にマタタビの粉末でも入っていたんじゃなかろうか、と思ってしまったくらいの涎だった。
で、奥様のご実家はうちのの実家の斜め前、ということが判った。遠く離れた東京で、ほとんどピンポイントで隣組の方に出会う・・・。偶然というのは面白い。伊勢丹の店員さんも驚いていた。
もちろん、その時の話だけで別れたが、実に面白い「ご縁」であった。
>>チラッとメモを見る
個人情報の盗み見はいけませんね。
>>東京で、ほとんどピンポイントで隣組の方に出会う
ほんとに、どこで、知り合うかわかりませんね。
気をつけましょう。?
チラッと覗き見るところまでなら個人情報保護法違反にはなりませんもんね (*´ω`)
私もこの歳になるまで、JR中央線の車内や立川の交差点で中学の同級生とバッタリ会ったことが何度かあります。まるでテレビドラマのような偶然が現実にあるもので・・・。
そういえば、たかさんを知っている、と言う人に先日偶然会いましたよ。ま、夏に一緒にオランダ・ベルギーを旅した家主さんですけどね (*^_^*)
首が痛くて首にモーラステープ(湿布のようなもの)を貼って寝た時、荒い鼻息に目を覚ましたら猫がそのモーラステープの周辺をよだれでベトベトにしていました。なんて言うか一種の興奮状態のような・・・盛りのついた人間のオスのような(ぇ)
喉をゴロゴロ鳴らしながら荒い鼻息で一心不乱にモーラステープをチュパチュパしておりました。
何でもMINTIA(ラムネのようなスースーする菓子)にも同じような反応をする猫がいるとかいないとか?
またたびってちょっとスースーするようなにおいがしますし猫にとってはまたたびに近いものに感じる何かがあったのかも??
へえ・・・、猫って、そんなものに反応するんですね・・・。人間にとって「いい匂い」の柑橘系の臭いは猫にとっては嫌な臭いで、人間が不快に感ずる臭いが猫にとっては大好きだったりしますもんね。それにしても、面白いものですね。
あ・・・、そう言えば、うちのノルン、私の屁の臭いは平気だわ (*´ω`)
ところで・・・、
<<盛りのついた人間のオスのような
って、私も盛りのついた時期はありましたが、そんなにベロベロ舐めませんでしたよ〜 (あれ)