さっきまで、いつものガストでゆったりとモーニング(キノコの雑炊と納豆+ドリンクバー)を頂き、置いてある新聞を読みながらつらつらと考えを巡らせていたのだが・・・、
今回の高島屋の物産展でのトラブル、福岡ボローニャを担当した二人の売り子さんによって救われた、つまり「事なきを得た」のではなかろうか。もちろん、私からすれば、の話であって、高島屋はしっかりと検証して今後のトラブル防止に努めなければならないのは言うまでもないが・・・。
物産展の担当者は最終日の前日の夕方、私に電話してきて「福岡で今『紫いもデニッシュ』を焼いておりまして、それが明日の午前中には届きます。広告の写真より大きくなりまして、写真では紫いもの紫色の筋が線のように入っているだけですが、今回は全体が紫になるくらいたくさん入れております」と自信満々で言っていたのに、大きさも同じで、見た目も不味そう。にも関わらず、最終日には「紫いもデニッシュが着きましたので宜しければ・・・」と電話してきている。届いたパンの内容を確認すらしていないと判る。先に中身を確認してから電話するものだろうに。しかも、お届けします、でもないし・・・。
それに対し、売り子さんたちは自身で先に食べ比べてみて、「これは・・・」と思って、私に判断を委ねてくれた。その為に試食までさせてくれている。さらに、「今回はいろいろ勉強させて頂いたので、私たちの気持ちです」と言って、オマケまで付けてくれた。さっきまで「支配人を呼べ!」と店頭で怒鳴っていた相手に対して、である。お前が言うな、という話だろうけど、それは凄いことだと思う。
私もこの歳までいろんな店でいろんな買い物をして、たまにはトラブルに遭ったこともあるけど、これほどまでに正直で誠実な対応を体験したことは無かった。もし私が、物産展担当者の言葉を信じて「今日届いたほうのパンで」と買って帰ったならどうなっていたか。当然に、物産展担当者が最終日まできていて尚も商品の確認をしてない、ということが露見するワケで、もっと騒ぎが大きくなっていただろう。
売り子さんが客の気持ちをしっかり理解していて「自分たちがどうすべきか」ちゃんと解かって動いているのに対して高島屋の物産展担当社員が最初から最後まで何も解かっていないのは情けない。
よそ様のことではあるけど、店長からこの二人の売り子さんに対して直接「労いの言葉」を掛けてもらえたら嬉しい。反面、物産展担当者をしっかりと叱責して頂きたい。全く能天気で細かなところに目が行き届かないのだからデパートマンとしても失格、せめて別の部署に配置換えしてくれたら嬉しい。
今さら報告は求めないし、再度繰り返すが、どうしてこんなことになったのかは最後までしっかり検証してもらいたいと思う。でもって、もし今度、物産展の会場であの担当者の顔を見かけたら・・・、
「お前、こんなとこで何やってんだ!?、すっこんでろ!」と言ってやろう ( `ー´)ノ
…かもしれないじゃないですか。
きっと次回の物産展で見かけた時には、小脇に「人を動かす(デール・カーネギー著)」を携えている…ことだってないわけじゃない…
…かも…
人間、そんなふうに一朝一夕には変われないものですよ、ご存じのとおり (^◇^)
担当者、店頭で「支配人を呼べ!」と私が譲らず、代理が仕方なく店長を呼びに行って待っている時に、にこにこ笑いながら寄ってきて「私が電話をした〇〇です」と声を掛けてきたのですが、その時の顔を見て、「あ、こりゃあ騒ぎが大きくなるわ」と思いましたね。まるで深刻な表情が無いのですから。
ここまで騒ぎになっていれば笑顔で近付いてなどこられませんて。ふだんコミックは読んでいてもカーネギーの「人を動かす」なんか読んでるワケがありません。10万円賭けてもいいです(キッパリ)
僕もハリケーンさんの意見に賛成です。
彼は今回が初めての物産展担当だったかも知れません、立川にはものすごい客がいることも分かったはずですし、もう一度チャンスを与えるべきですね。
でも民主党には二度とチャンスを与えるわけにはいきません(ここにつなげました)、民主党の3年間、よく日本は持ったと思いますよ、もう一度チャンスを与えたら日本は確実に支那、朝鮮に食い物にされて亡びます。
立川高島屋・・・、率直に言って、物産展の頻度も減って集客も伸び悩んでいます。初日こそ「そこそこ入ります」が、あとは閑古鳥で、イートインも以前と違っていつ行っても並ばずに入れます。担当者・・・、もうほとんど悪口ですが、顔を見れば「更生の余地なし」と判ります。
鳩山や菅直人と同じで、何を言ってもダメです。あの担当者に再度チャンスを与えるのは民主党にもう一度政権を担わせるのに等しいですね。
ま、それくらい、期待していません (キッパリ)
売り子さんたちは職場を離れれば逆に消費者ですから、
お客さん目線で対応出来るんでしょうね。
特に女性は食べものにはうるさいですから、
「送ってきたのがこんな味じゃー、こっちを勧めないと・・・」
となったのも頷けます。
高島屋の担当者や店長代理はこの一件から少しは学んだかな?
poohpapaさんは永年の経験で、担当者の無能を見切ったようですが、
駄目な奴は本当にいますからねー。
後で「今日はウルセー客がきてよー」とか愚痴を垂らすだけで、
何も学ばない奴とか見てきましたから。
この担当者もこのレベルかな?
近くのスーパーの「お客様の声」欄の張り紙に、
「ここの店員さんに品物の在りかや有無を聞いても、『さあ、わかりません』
と答えるだけで後は知らん顔。自分で調べるとか、他の店員さんに訊くことも
しない。どういう教育をしているんだ」
ってのがありましたが、マニュアルに無いと対応できない、
もはや時代が違うのですかねえ。
poohpapa犯科帳次回作をまた楽しみにしてます。
トントンさんの推理・・・、当たってるでしょうね。奴らは絶対、「ひでえクレーマーが来てよ〜」などと愚痴をこぼしてると思います。自分たちがしたこと、しなかったことなど全く考えずに。
あれ、試食したなら一目瞭然、いや、一味瞭然ですね。だいたいが見ただけで「なんか変・・・」と思わないのが不思議です。と言うか、見てもいないのですよ。商品が(最終日に)とにかく届いた ⇒ 客に電話した ⇒ 客が「要らない」と言った ⇒ この一件は終わった、なんですね。まさかに私が支配人に会いに来るとは思ってなくて、さぞかし焦ったことでしょう。
売り子さんは接客のプロですから、そりゃあ「変な商品」など売れませんよね。私は最初から売り子さんの責任を追及してなどいませんが、ここで間違ったら自分たちが私から突っ込まれますし。
私が「支配人に会わせろ」と言いに行く前、私が帰った後で、売り子さんたち、「あの方も何か商売なさってるんだろうね」と話していたんだそうです。思い当たるフシがあったんでしょう。
店長はきっと何か感じ取ってくださったでしょうけど・・・、担当者はもう忘れてるかも、です。
ところで近所のスーパー、その貼紙を残しているだけ良心的だと思います。都合の悪い意見は剥がす店、ありそうですもんね。もっとも、私が経営者なら剥がさせません。私が社員なら剥がします。
でね、明日もキツイ記事です。書いてて自分でもイヤになってます (´・ω・`)