msn.によれば、ポスト安倍の呼び声高い稲田朋美氏が、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)と近い関係にあるかのような記事で名誉を傷つけられたとして週刊誌「サンデー毎日」の発行元だった毎日新聞社に慰謝料など550万円と謝罪記事の掲載を求めた訴訟で、大阪地裁の小池明善裁判長は「論評の域を逸脱しない」と判断し、稲田氏の請求を棄却したとのこと・・・。
記事は2014年10月5日号で「安倍とシンパ議員が紡ぐ極右在特会との蜜月」と題する記事を掲載していて、稲田氏の資金管理団体に献金した人の中に在特会幹部とともに活動する人が8人いると指摘し「在特会との近い距離が際立つ」という内容。記事の内容を真実で公益性もあると認定し「表現も真実に基づく論評であり、稲田氏への攻撃を意図したものと読み取ることはできない」との判断。へ・・・??
この小池明善裁判長、あまり公正な価値観の持ち主でないように思える。時に週刊誌は一国の総理(自分たちの国の総理)を自分たちと思想が違うだけで「安倍」などと呼び捨てにしたりすることがあって、その時点で特定の人間を攻撃することを意図しているのは明白。元々サンデー毎日だの週刊朝日だの偏った週刊誌は読まないし当該記事も読んでいないが、世論を誘導するのが目的の悪意に満ちた記事だと容易に判る。
「表現も真実に基づく論評」と言うが、はたして「論評」と言えるようなシロモノかどうかは疑わしい。
サンデー毎日は、個人が(ほとんどの場合匿名で)意見や感想を述べるブログと違い新聞と同じく公器なのに例の「日本死ね」ブログと同じくらいの低レベル。稲田氏にはぜひ控訴して頂きたいと思う。
この毎日系と朝日系の新聞や週刊誌っていうのは、ひどいもんですね。
普段、人権がーー!、在日差別がーーー!、とかいっているわりには、政敵になるような人物に対しては、人権もなにも完全に無視して書きますね。
以前、週刊朝日では、橋下徹大阪市長に関する連載記事で、橋下市長の父が大阪府八尾市の被差別部落出身であるという情報を掲載し、DNAや先祖を理由として人格を否定した記述を掲載してましたね。
さすがに、これは誰がみても醜いので朝日側は裁判で負けてますね。この連中はキチガイの集まりなんでしょうか?
そういえば、poohpapaさんの近くにいる?ような????
<<普段、人権がーー!、在日差別がーーー!、とかいっているわりには、政敵になるような人物に対しては、人権もなにも完全に無視して書きますね。
そう、まったくその通りです。これが夕刊紙ならともかく週刊誌ですから頂けません。しかも、さも「国民の全てがそう思っている」「現政権は呼び捨てにしてもいいくらいの政治家ぞろい」とでも言うかのようです。まさに「ペンの暴力」です。
「ペンは銃より強し」「言論の自由」の意味を勘違いしていて、正義などは吹っ飛んでいて、自分たちこそが正義、自分たちのペンは社会を変えられる、とでも思っているのか非常に傲慢ですね。義務を果たさず権利だけを主張する輩と何ら違いありません。ある意味、暴力団より始末に負えません。
他の週刊誌も似たようなものですね。よりインパクトのある見出しを付けないと売れない、ということからか、だんだんとエスカレートして見出しも内容も下品になってきています。
私の周りにもいますよ。このブログの読み手さんの中にも悪意の人はいますしね。ただ、良し悪しは別として、そういう人もいて社会が成り立っているのも事実で、ゼロにはできません。困ったモンです。